Doja Cat feat. SZA『Kiss Me More』が2週連続で首位【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは5月9日(日)付のチャートを紹介!

10位:The Chemical Brothers『The Darkness That You Fear』

The Chemical Brothersは昨年、出演予定だったコンサートやイベントがコロナの影響でのきなみキャンセルに。2021年夏はそのリベンジとばかりに、多くのフェスにブッキングされている。それに向けてリリースされたのが、2年ぶりの新曲となる『The Darkness That You Fear』。暗いトンネルの先に見えたまぶしい光のイメージを音で表現したような、とてもポジティブな楽曲だ。ちなみに8月に開催されるイギリス最大のダンスミュージックの祭典「Creamfields」ではDavid Guettaと並んでヘッドライナーを務めることになっている。The Chemical Brothersは「7万人の友だちと一緒にフィールドで踊っているところを想像してみて。僕らも待ちきれないよ」とコメントしている。

9位:beabadoobee『Last Day On Earth』

8月末に開催する「Reading and Leeds Festivals」にはPost Malone、Disclosure、Liam Gallagherなどがヘッドライナーを務めることが発表され、チケットはすでにソールドアウト。beabadoobeeも出演する。さらに彼女は9月から10月にかけてイギリス国内を回る、初のヘッドラインツアーも実施予定だ。

8位:ONE OK ROCK『Renegades』

『Renegades』は映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として、Ed Sheeranとともに書き下ろした楽曲。この曲にVOTEしたリスナーからは「かっこいい!」「毎日毎日聴いて勇気をもらってます。ONE OK ROCKが大好きです」「力が湧いてくる曲です!」といったコメントが寄せられている。

7位:CHVRCHES『He Said She Said』

前作から3年ぶり、通算4枚目のスタジオアルバムを制作中のCHVRCHES。アルバムの仮タイトルは『CHV4』(変更の可能性あり)で、発売日も明らかになっていない。その先行シングルとしてリリースされたのが『He Said She Said』で、この曲はパンデミック中に作られたが、メンバーのLauren MayberryとMartin Dohertyはアメリカのロサンゼルス、Iain Cookはイギリスのグラスゴーで自主隔離生活を送っていたため、リモートで制作された。歌詞については「コロナ禍で時間がたっぷりあったから、それまで記憶に蓋をして、あまり思い出さないようにしていた過去の出来事をじっくり検証してみた」とのこと。

6位:星野 源『不思議』

『不思議』は現在放送中のドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の主題歌として書き下ろされた。『不思議』は星野にとって初となる、真正面から挑んだラブソングなのだとか。これまでは結果的にラブソングになることはあったとしても、星野が「よし、ラブソングを書くぞ!」という気持ちで書いたのは今回が初とのこと。

5位:girl in red『Serotonin』

4月末にリリースされたgirl in redのデビューアルバム『if i could make it go quiet』。アルバムのタイトルは収録曲の『Body and Mind』の歌詞から抜粋して決めたそうで「自分の頭の中に響く、雑音を鳴り止ませたかった」といった想いがあるという。

4位:Years & Years『Starstruck』

Olly Alexanderによるソロプロジェクト、Years & Years。Ollyによるとこの曲は満天の星が輝く夜空にインスピレーションを受けて作ったという。夜空と言えば、5月26日(水)には、およそ3年ぶりとなる皆既月食が見られる。しかも1年のうちで最も大きく見える満月「スーパームーン」の皆既月食になるのだとか。

3位:TENDRE『PIECE』

TENDREは5月2日の『TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。クリスはそのときの様子について「音楽のみならず、俳優やテレビ番組の司会など、いろんなジャンルに挑戦していきたいという野望をお持ちでした」とコメント。そんな野望の1歩目なのか、TENDREは4月からスタートしたJ-WAVEの新番組『XROSS.POINT』木曜日のナレーターを担当しているので、そちらも要チェックだ。

2位:The Weeknd & Ariana Grande『Save Your Tears』

The Weekndの大ヒットアルバム『After Hours』から、シングルとしてリリースされた『Save Your Tears』。4月末にAriana Grandeとコラボしリミックスとして再リリースされ、最新の全米シングルチャートで1位を獲得した。全米シングル1位はThe Weekndにとって通算6曲目で、カナダ人アーティストとしてはDrake(8曲)、Justin Bieber(7曲)に続く、歴代3番目になるのだとか。

1位:Doja Cat feat. SZA『Kiss Me More』

売れすぎて現在、恋愛どころではないDojaだが、一番最近付き合っていたのがシンガーソングライターのJAWNY。2019年8月に、ネットでお互いのことを知り、お互いのSNSに書き込みをしたのがきっかけで交際開始。以来SNSにラブラブな写真を投稿し、インスタライブで仲睦まじい様子を見せていた2人だが2020年2月に突如破局。Dojaによれば「なにか決定的な出来事があったわけではなく、ただうまくいかなくなっただけ」とのこと。

1位:Doja Cat feat. SZA『Kiss Me More』
2位:The Weeknd & Ariana Grande『Save Your Tears』
3位:TENDRE『PIECE』
4位:Years & Years『Starstruck』
5位:girl in red『Serotonin』
6位:星野 源『不思議』
7位:CHVRCHES『He Said She Said』
8位:ONE OK ROCK『Renegades』
9位:beabadoobee『Last Day On Earth』
10位:The Chemical Brothers『The Darkness That You Fear』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2021年5月16日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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