J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(水曜担当ナビゲーター:秦 基博)。4月14日(水)のオンエアでは、秦がリスナーからの悩み相談に回答。ブラックコーヒーをおいしく飲む秘訣や、歌を上達させるコツについてリスナーに伝授した。
「何が何でも泣かないとおっしゃっていましたが、主題歌を担当されている朝ドラを観ても泣かないのでしょうか?」
秦が1月にCDリリースした『泣き笑いのエピソード』は、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合)の主題歌。『おちょやん』は、戦前から戦後の大阪で女優を目指す少女の物語。果たして、秦の心を揺さぶることはできるのだろうか……?
秦:僕はいろんな作品で涙を流すことってあまりないんですが、『おちょやん』はもう泣くよね。特に金曜日の放送回ね。月曜日から(感情を)溜めて、溜めてね。金曜の朝からから泣き濡れてしまっていますよ(笑)。泣くよ、あれは。面白いもん。
今ではオリジナルブレンドコーヒー「ハタブレンド」を手がけて販売するほどコーヒー好きの秦だが、最初は苦くて飲めず苦手意識があったという。ところが、あるときに気づいたら飲めるようになっていたそうだ。
秦:振り返ってみたんですが、誰かと打ち合わせするとかどこかにお邪魔したりすると、そこでコーヒーを出されるじゃないですか。そのときは「ミルクとか砂糖を入れないと飲めないな」と思うんだけど、自分はシャイだから我慢して、ブラックのまま飲んでいたんですよ。そうしたら、いつのまにか飲めるようになったの(笑)。シャイがね、ブラックコーヒーを飲むコツですよね。
ブラックコーヒーを飲み続けていくうちに、コーヒー自体のおいしさに気づき始めたという。「いろんなところを訪問してブラックコーヒーを出してもらって、シャイになることで苦手意識を克服してもらえたらなと思います(笑)」とアドバイスを送った。
秦:ボイストレーニングってあるじゃないですか。あれってすごい数があるんですよ。しかも、先生の数だけ教え方があります。なので、自分のなかで「なるほど」と思うこととか、自分に合った方法を見つけていくのがいいのかな。
秦は続けて、「自分が好きなアーティストの歌を歌う」ことは上達に繋がりやすいともアドバイスした。
秦:好きってことは、自分にとって好きな表現なわけじゃないですか。歌い方とか声の出し方とかね。好きな方の歌を歌っていくうちに、そのうちその人の歌い方が沁みついてくるんですよ。それってつまり、その人の歌唱法に寄せていけてるってことなんですよね。
1人のアーティストを真似するとその人の「コピー」になってしまうため、複数の好きなアーティストの歌を歌うことがおすすめだそう。
秦:何人かの歌を歌っていくうちに、気付けば「自分の歌」になっているんで。模倣していく方法はアリなんじゃないかな。いろんなトレーニングを追いかけるよりは、好きな歌をいっぱい歌うほうが意外といいんじゃないかなと思います、経験上。僕も好きな人の歌を歌っているうちに「こんな歌い方があるんだ」とか「こんな声の出し方ができるんだ」って発見していったので。なので、ご自身の好きなアーティストの歌を歌ってみるといいのではないでしょうか。
J-WAVEは7月17日(土)と18日(日)の2日間、ライブイベント「J-WAVE LIVE2021」を神奈川・横浜アリーナで開催する。秦は18日に出演。そのほか、RYUJI IMAICHI(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、レキシの出演も決定している。ライブの詳細、チケットの購入方法は公式ページをチェック。
普段泣かない秦が思わず涙した作品は!?
フィクション作品などを観て感動の涙を流すことはあまりないという秦に向けて、リスナーからメッセージが寄せられた。「何が何でも泣かないとおっしゃっていましたが、主題歌を担当されている朝ドラを観ても泣かないのでしょうか?」
秦が1月にCDリリースした『泣き笑いのエピソード』は、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合)の主題歌。『おちょやん』は、戦前から戦後の大阪で女優を目指す少女の物語。果たして、秦の心を揺さぶることはできるのだろうか……?
秦:僕はいろんな作品で涙を流すことってあまりないんですが、『おちょやん』はもう泣くよね。特に金曜日の放送回ね。月曜日から(感情を)溜めて、溜めてね。金曜の朝からから泣き濡れてしまっていますよ(笑)。泣くよ、あれは。面白いもん。
ブラックコーヒーが飲めるようになった意外な理由
リスナーの夢にまつわる相談や質問に答えたりエールを送る「SPARK DREAMER」のコーナーでは、秦がリスナーからの悩み相談に助言を送った。まずは子ども時代のトラウマでコーヒーが飲めないというリスナーから、「どうやったらコーヒーが飲めるようになるか教えてください」というメッセージが届いた。今ではオリジナルブレンドコーヒー「ハタブレンド」を手がけて販売するほどコーヒー好きの秦だが、最初は苦くて飲めず苦手意識があったという。ところが、あるときに気づいたら飲めるようになっていたそうだ。
秦:振り返ってみたんですが、誰かと打ち合わせするとかどこかにお邪魔したりすると、そこでコーヒーを出されるじゃないですか。そのときは「ミルクとか砂糖を入れないと飲めないな」と思うんだけど、自分はシャイだから我慢して、ブラックのまま飲んでいたんですよ。そうしたら、いつのまにか飲めるようになったの(笑)。シャイがね、ブラックコーヒーを飲むコツですよね。
ブラックコーヒーを飲み続けていくうちに、コーヒー自体のおいしさに気づき始めたという。「いろんなところを訪問してブラックコーヒーを出してもらって、シャイになることで苦手意識を克服してもらえたらなと思います(笑)」とアドバイスを送った。
歌が上達するコツは?
続いて16歳の学生から届いたお悩みは、「歌がうまく歌えません。上達するコツはありますか?」というもの。秦は「人それぞれ体が違うわけですから、その人に合った歌い方とか体の使い方があるはずなので、自分のなかでコツを掴むしかない」とコメントし、ボイストレーニングについても言及した。秦:ボイストレーニングってあるじゃないですか。あれってすごい数があるんですよ。しかも、先生の数だけ教え方があります。なので、自分のなかで「なるほど」と思うこととか、自分に合った方法を見つけていくのがいいのかな。
秦は続けて、「自分が好きなアーティストの歌を歌う」ことは上達に繋がりやすいともアドバイスした。
秦:好きってことは、自分にとって好きな表現なわけじゃないですか。歌い方とか声の出し方とかね。好きな方の歌を歌っていくうちに、そのうちその人の歌い方が沁みついてくるんですよ。それってつまり、その人の歌唱法に寄せていけてるってことなんですよね。
1人のアーティストを真似するとその人の「コピー」になってしまうため、複数の好きなアーティストの歌を歌うことがおすすめだそう。
秦:何人かの歌を歌っていくうちに、気付けば「自分の歌」になっているんで。模倣していく方法はアリなんじゃないかな。いろんなトレーニングを追いかけるよりは、好きな歌をいっぱい歌うほうが意外といいんじゃないかなと思います、経験上。僕も好きな人の歌を歌っているうちに「こんな歌い方があるんだ」とか「こんな声の出し方ができるんだ」って発見していったので。なので、ご自身の好きなアーティストの歌を歌ってみるといいのではないでしょうか。
番組では、出題者の個人的すぎるクイズに秦が答える「クイズ! 秦もんもん!!」なども実施。写真はもんもんと悩む秦。出題したい人は、番組の公式ページをチェック。
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2021年4月21日28時59分まで
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番組情報
- SPARK
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月・火・水・木曜24:00-25:00