乃木坂46・早川聖来、J-WAVEレギュラー出演決定! 番組ナビゲーター・川田十夢に「気になること」を質問

J-WAVEで放送中の番組『INNOVATION WORLD』(ナビゲーター:川田十夢)。3月26日(金)のオンエアでは、4月から「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」のレギュラー出演が決定した乃木坂46・早川聖来が登場。早川がインタビュアーとなり、川田へさまざまな質問をした。

4月から乃木坂46・早川聖来がレギュラー出演!

「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」では、さまざまな分野で活躍する講師陣が登場し、一般公募された学生に向けてオンライン授業をおこなう。早川は2020年10月より「ゲスト聴講生」として出演していたが、2021年4月の放送からは「レギュラー聴講生」としての出演が決定した。早川は「レギュラーが決まってすごく嬉しかったです。これから先、いろんなお話を聞けるのが楽しみです」と喜んだ。

川田が「通りすがりの天才」な理由

4月から番組に参加するが、ナビゲーターである川田については「いろんなことに詳しいけど、普段何をされている方なのか正直あまり存じ上げていない」とコメント。そこで今回の放送では、早川が川田に気になっていることを訊いた。

早川:川田さんは「通りすがりの天才」と名乗られていますが、どういう意味なんでしょうか?
川田:天才には種類があるんですよ。生きるタイプの天才と、事情があって天才と言わざるを得ないタイプ。僕は事情があるタイプです。「この人、もしかしたら天才なのかもな」ってやがて言われるだろうから、先に言っちゃおうかなって思いました。ラジオを始めるときに、「通りすがりの天才」を自己紹介にしようって決めちゃったんですよね。
早川:そうなんですね! 誰かに言われたとかじゃなく自分で(笑)。
川田:天才とは言われてきましたけど、自分でも言ってみようかなと思いました(笑)。

次に早川は「開発者なのですか?」と川田の仕事について質問する。

川田:ミシンを作る会社の開発者をやっていました。縫うときの特許だったり、ミシンのコンピューター制御に必要なプログラミングの特殊な特許を作ったりしています。
早川:えっ、特許を持っているんですか?
川田:持っています。
早川:すごい!
川田:会社を辞めてからも、いろんな特許を取り続けています。
早川:じゃあラジオが本業ではないということですか? 全部が本業?
川田:全部本業です。しゃべることが好きなので。
早川:じゃあ私と一緒ですね(笑)。

続いて、川田が「AR三兄弟」を説明。「AR」とは「Augmented Reality(拡張現実)」を指し、「三兄弟」と名乗っているが実の兄弟ではない。

川田:1人でも開発、発明、執筆などはできるんです。だけど、違う手とか考えを持った人が同じものを作ったらおもしろいかなと思ったんです。
早川:3人の頭を使って1つのものを作ったら、新しいものが見えるんじゃないかと思ったんですね。
川田:そう。僕よりも映像やプログラミングが得意な人と一緒にしたら、もっとすごいものが生まれるんじゃないかなと思いました。

「早川さんはね、もっと休んだほうがいいと思うんですよ」

早川は「J-WAVEのラジオを通じて何か思いついたことはありますか?」と川田に問いかける。

川田:ありますよ、いろいろ。
早川:私も何回か番組を聴かせていただいて、「こういうのがあったらおもしろいかも」って考えつくことが多かったんですね。なので、川田さんも同じように感じて何かを作ったりするのかなと気になりました。
川田:作りますね。早川さんと話していても思います。早川さんはね、もっと休んだほうがいいと思うんですよ。
早川:ええ!? どういうことですか(笑)。

川田は、藤子・F・不二雄の作品『パーマン』(小学館)を例に挙げて、こう説明する。

川田:『パーマン』に「コピーロボット」っていうのが登場するんです。そのロボットの鼻が赤いんですね。その鼻を押すと、押した人の姿そっくりになるんだけど、鼻が赤いままだからコピーだってすぐに分かる。「早川さんの鼻が赤いってことはコピーか。ということは、早川さん自身はちゃんと休みを取れているんだな」って、そういう存在が1つあってもいいなと思っています。
早川:それもいつか作ろうとしていますか? それとも、もう作っています?
川田:そういうのも作っていますよ。AR的に動くやつね。

早川はここで、川田が開発した「バレリーナが動くAR」を思い出す。

早川:ああいうのも、日頃思いついたものから作ったってことですよね?
川田:そうですね。
早川:すごい! 川田さんの第一印象は「ちょっと毛むくじゃらの博士」だったんです(笑)。
川田:そうね(笑)。
早川:ラジオも本業だけど、開発も本業だったということですね。

冷凍ピザがおいしい理由を考える

早川は、技術者として活動する川田のプライベートも気になる様子。

早川:普段何をされているのかすごく気になっていて。常に技術者として動いているのでしょうか。
川田:普段ね。何かにハマっちゃうと、ずっとそのことばかり考えちゃうんですよ。最近はスーパーのピザにハマっていますね。
早川:ええ!?
川田:スーパーのピザって、けっこう侮れないんですよ。

川田はスーパー「マルエツ」が販売している「maruetsu365 ピッツァ」シリーズをおすすめ。三軒茶屋にあるナポリピッツァとナポリ料理の店「Trattoria e Pizzeria L'ARTE」のピッツァイオーロ(ピッツァ職人)・井上 勇さんが監修した商品だ。

川田:冷凍ピザって普通はオーブントースターとかで焼くでしょ? そうじゃなくて、1回電子レンジに通してから焼くと、めちゃくちゃうまいんですよ。
早川:へえ!
川田:っていうふうに、ピザがおいしい理由を考えたりしています(笑)。
早川:そこからまた新たな開発が……。
川田:味覚をどうやって記録したらいいかなとか考えますね。
早川:おお! 川田さんと一緒にいたら常に何かを見られているような気がして怖いですね(笑)。

早川がレギュラー出演する『INNOVATION WORLD』のワンコーナー「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」では、毎月1名のゲスト講師が登場。週替わりのテーマで学生向けの授業を実施する。放送は毎週金曜の21時40分ごろから。
radikoで聴く
2021年4月2日28時59分まで

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番組情報
INNOVATION WORLD
毎週金曜
20:00-22:00

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