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柴田 淳×スガ シカオが対談。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』名曲生み出したHuey Lewis & The Newsの今に感動

柴田 淳×スガ シカオが対談。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』名曲生み出したHuey Lewis & The Newsの今に感動

J-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:スガ シカオ)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか―――時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターのスガ シカオが旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。

12月13日(日)の放送ではゲストの来年、20周年を迎えるシンガーソングライター柴田 淳と「44年後の未来」を空想ドライブをする様子をお届けした。ここでは、ふたりの初対面エピソードや、Huey Lewis & The Newsについて語った部分を紹介する。

柴田は12月23日(水)、アルバム『蓮の花がひらく時』をリリースする。

初対面は動揺しすぎて立ち去ってしまった

スガが柴田と最初に会ったのは2000年初頭に放送された『ポップジャム』(NHK総合)の収録だったそう。スガは真っ白なドレスを着た柴田を見て「こんなきれいなの?」と驚いたが、あいさつをしようと会釈したところ柴田が立ち去ってしまい、「逃げられた」と思ったのだとか。

スガ:「ポップジャム逃げた事件」ありましたからね。
柴田:逃げてない逃げてない! 「うわどうしよう! スガ シカオさんが向こうからやってくる!」って、もう忘れもしませんよ、あの廊下。
スガ:緑色の廊下!
柴田:そう! もう「どうしよう!」って思って、感動でした。
スガ:あのころはまだデビューして1年ぐらい?
柴田:1年経ってなかったです。
スガ:真っ白いワンピースをねえ……これがもうまぶしすぎてね。
柴田:そうでしたっけねえ……。
スガ:ギラッギラでしたよ。
柴田:ありがとうございます(笑)。
スガ:(笑)。
柴田:それがもうね。
スガ:長く続けてきましたね、もうすぐ20周年?
柴田:来年、20周年です。
スガ:頑張りましたねえ。
柴田:頑張りました。
スガ:これからもっと頑張ってください。
柴田:(笑)。

44年後を空想ドライブ!?

柴田が空想ドライブの時代に選んだのは44年後の未来で、まずはそこから年齢に関するトークに発展をした。

スガ:ちょっと待って(笑)、44年後ってなによ?
柴田:私が先日44歳になりまして。
スガ:エッ!?
柴田:スガさんの10個下なんですよ。
スガ:しかし本当に君は歳をとらないね……。
柴田:なにを言ってるんですか、先輩もそうじゃないですか。
スガ:44歳になったから?
柴田:そうするとだいたい88歳ぐらいまで生きるのかなあと思うと、ちょうど半分かなと。
スガ:折り返し地点ってことね(笑)。
柴田:ここからベイビーでまた始まって、ここからどういう44年をどういう風にすごしていくのかなっていう。
スガ:1個大きな疑問があるんだけど、44年後はたぶん俺いないぞ。
柴田:いるいる!
スガ:(笑)。
柴田:98?
スガ:ギリワンチャン……いねーよ!
柴田:いるいる、医療は発達しているから大丈夫。
スガ:ぎりぎり生きているかなあ……じゃあ生きているとして話をしていきましょうかね。
柴田:(笑)。

今も健在な「Huey Lewis節」

柴田は1曲目に、1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のために提供されたHuey Lewis & The Newsの名曲をセレクトした。

スガ:まずは懐かしい感じの曲を選んでいただきましたね。
柴田:今回は未来を思い描いたり、過去を振り返ったりといろいろ考えていたら、そのなかでもずっと光り輝いているのを選びたいなと思って選んでみました。
スガ:まあ未来の曲は出てないから選べないからね。1曲目はなんでしょう?
柴田:Huey Lewis & The Newsで『The Power Of Love』。



スガ:懐かしいなおい、これ。
柴田:こんなに映画とマッチしている曲ってないんじゃないかなって。
スガ:Huey Lewis、懐かしいなあ、俺好きだったなあ。
柴田:私も好きですね。なぜかうちにあったのがカセットテープだったんです。
スガ:当時はまだそうかもしれないね。Huey Lewisは最近もずっと日本に来ていて。
柴田:そうなんですね!?
スガ:まだ現役なんですよ。当時のバンドのメンバーも入れ替わりはあったんだけど半分くらいはまだ残っていて。ところが2018年に耳の病気になっちゃって。俺もそうだけど、ミュージシャンは多いよね。
柴田:私もです。
スガ:メニエール病を発症しちゃってしばらくお休みをしていたんだけど、でも頑張って現役感が出てますね。
柴田:声はどうなんでしょうね、男性はあまり変わらないですけど。
スガ:ちょっと聴いてみてください。Huey Lewis的にいちばん新しい曲なんだけど、なんと今年の2月に『Weather』という最新アルバムがリリースされたんですよ。ここまで声はみずみずしくないけれども、でも「Huey Lewis節」は残ってると思います。



柴田:やっぱりこういうサウンドなんですね! ちょっとうれしくなっちゃった。
スガ:当時と一緒だよ。Huey Lewisのバンドはけっこうブラックミュージックが得意で、リード曲じゃない曲とかはファンキーな曲とかがすごく多いんだよね。
柴田:聴いてみよう!
スガ:そういう音楽が、Huey Lewis & The Newsのみんなは好きなんだと思う。
柴田:これはちょっと買ってみよう。
スガ:なかなかいいでしょ?
柴田:いいですね。
スガ:あのころの感じがそのままだしね。
柴田:それがうれしくなっちゃう。

2060年代はどんな世界? スガは電脳化を熱望

44年後の2060年代はどんな世界になっているのか、スガは「Hi, Mercedes」と話しかけるだけで起動する対話型インフォテイメント・システム「MBUX」に尋ねた。

MBUX:川口伸明氏の著書『2060 未来創造の白地図』(技術評論社)を参考にお答えします。2060年代では車の運転は全自動化され、タクシーやデリバリーサービスは全て無人ドローンとなります。また、ガラス全面がモニターとして利用可能になるため、移動中に音楽や映像を楽しめる「動くシアター化」が進みます。衣服がファッションや防寒といった目的、機能だけではなくなります。ウェアラブルコンピューターの進化により、現在のスマートウォッチのように着ているだけで心肺機能などの健康チェックが可能になります。またコスメは、直接メイクをするのではなく、機能性食品のように摂取して光や電磁波をなかから皮膚に照射する「体内コスメ」が主流となります。

スガ:そんなことできんの!? スゴイね。
柴田:スゴイですねえ……。
スガ:なるほどね。俺は本当に早く「電脳化」をしてほしい。
柴田:電脳? どういうことですか?
スガ:携帯電話とかを頭のなかに入れちゃうってことだよね。
柴田:それで?
スガ:だってお前、そうしたら絶対に歌詞を忘れないじゃない、USBとかから直接叩きこんじゃえば。
柴田:わあ、怖い、怖いよお!
スガ:ピアノのコードとか覚えなくていいんだよ。
柴田:私、コード読めないんです。
スガ:(笑)。
柴田:「D」とか言われてもわからない(笑)。
スガ:じゃあどうやって弾いてんだよ!
柴田:暗記……暗譜?
スガ:譜面暗譜ってこと?
柴田:譜面もない。
スガ:音の暗譜?
柴田:うん、頭で。
スガ:あら、それは早く電脳化したほうがいいよ。
柴田:そうですよね……。
スガ:だいぶラクになると思う。
柴田:でもコードを覚える暇があったら1曲書けちゃうなと思って1曲作っちゃう。
スガ:(笑)。

柴田はアルバムのリリースを記念して、12月25日(金)にライブを配信。また、来年2月にはビルボード大阪、横浜、東京でのライブも控えている。情報の詳細は、公式サイトまたは、Twitterまで。

スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。

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2020年12月20日28時59分まで

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番組情報
Mercedes-Benz THE EXPERIENCE
毎週日曜
21:00-21:54

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