J-WAVEで放送中の番組『VOLVO CROSSING LOUNGE』(ナビゲーター:アン ミカ)。12月4日(金)のオンエアでは、「歩くパワースポット」と呼ばれる湘南乃風のSHOCK EYEがリモート出演。著書や運気アップの習慣などを紹介した。
2019年には初の著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)を出版。さらに2020年3月に出した2冊目の著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣』(講談社)も話題だ。
アン:私もみんなが幸せになるための本をいっぱい書かせていただいているんです。やっぱり要にしていることは近いんですが、私のほうがもっと小難しく伝えていて、SHOCK EYEさんのほうがわかりやすい表現でかみ砕いて書いてくださっていたから、再確認してスーッと心が洗われました。
SHOCK EYE:僕自身、運とかに縁がなかったというか、あまり考えてこなかったんですね。それこそ「歩くパワースポット」とゲッターズ飯田さんに言われて、しばらくしてから言葉がひとり歩きしだして、僕自身そこで運のことやポジティブな気持ちを保つためのこと、「『歩くパワースポット』ってこういうイメージだろうな」と考えるようになり、みなさんの期待を裏切りたくない気持ちが出てきました。
アン:真面目な方ですね。
SHOCK EYE:「まずは神社に行ってみよう」とか、努力の仕方はわからなかったんですけど、僕なりにいろいろとできることをやっていきました。そうしたら、本に書いたことのような、至ってシンプルなんですけどできていないことがあって。逆に自分自身が無意識に昔からやっていたことが、実は運を招いていたのかなと気づくことがありました。
アン:まずは周りが期待してくれたことを自分なりにポジティブ変換する「ポジティブのメモ帳」を作ることを勧めていますね。
SHOCK EYE:そうです。運やポジティブを保つためのメソッドが世の中にあるみたいで、そういうものを自分で実践して「いいな」と思ったもの。たとえば「寝る前に3ついいことを数えてから寝る」ということを1週間続けたら、ある日突然、仕事から帰った日に「無事、家に帰ってこられて本当に幸せだな」と思えたんですよ。そういう発想になった自分に驚いちゃって。これはみんなが簡単にできることだから伝えるべきだなと思って、本に書かせてもらいました。
アン:独り占めするのではなく、たくさんの人にシェアして、周りがハッピーになっていくことを自分も喜ぶというのは、すごく大事だなと思います。
SHOCK EYEは頻繁に神社へ行くようになり、「いつもお願い事ばかりしている自分が強欲に思えて嫌になった」と振り返る。
SHOCK EYE:そうすると、シンプルにあいさつをするとか、逆に感謝するようになったんですね。家に神棚を祀って毎朝手を合わせるんですけど、そこでもお願いをすることはなにもなくて、ただあいさつをして「今日一日無事に過ごせますように」とか、帰ったあとは無事に過ごせたことを感謝するとか。感謝することが僕のなかで当たり前になっていって、それが自分の心を整えていき、僕自身も本当に変われていることが実感できたんですね。
そんな日々を過ごす中で、SHOCK EYEは「なんで僕は音楽が好きなんだろう?」と思うことがあったという。
SHOCK EYE:もちろん音楽自体が好きなこともあるんだけど、誰かがその曲で喜んでくれたり、その曲で勇気づけることができたりすることを喜んでいる自分に気づいたんです。そうすると「歩くパワースポット」と呼ばれてみんなが待ち受けにして、それで少しでも人が笑顔になったり、幸せになったりするということがすごくうれしくて。僕はやっぱり人が喜ぶことが好きなんだなということに気づいたんです。神社に行っても「そういう人たちが喜んでくれますように」って自然とお祈りするようになりました。
SHOCK EYE:「神経質だ」と言われたらそこまでなんですが、スマホってよくヒビが入るじゃないですか。それが僕はすごく嫌というか気になるので、ヒビが入ったら必ず変えるようにしているんです。もちろん費用がかかるし、後回しにしてしまいがちですが、毎日見るものだから、「ヒビが入ってるな」と思うたびに心に「嫌だな」という気持ちがあるじゃないですか。だから僕は変えるようにしているんです。そうすると今度は「ヒビが入らないように扱おう」と、スマホを大事に扱うようになると思います。
SHOCK EYEは「これは人間関係とか全て同じだと思う」と解説を続ける。
SHOCK EYE:「あとにしておこう」「とりあえず見て見ぬフリをしよう」とか、そうやって小さなノイズを残しておくと、きっと最後は大きな亀裂に繋がっていくと思うんですよね。それを直す癖をつけておくと、人間関係や仕事、いろいろな場面で小さなノイズをなくしていく習慣ができるんじゃないかなと思います。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
一週間で「幸せ」を実感した生活習慣
SHOCK EYEは1976年生まれ、神奈川県出身。RED RICE、若旦那、HAN-KUNとともに湘南乃風を結成し、2003年にメジャーデビュー。近年では、℃-ute、ジャニーズWEST、7人組YouTuber・Fischer'sなど、幅広いジャンルのアーティストに楽曲を提供している。2019年には初の著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)を出版。さらに2020年3月に出した2冊目の著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣』(講談社)も話題だ。
アン:私もみんなが幸せになるための本をいっぱい書かせていただいているんです。やっぱり要にしていることは近いんですが、私のほうがもっと小難しく伝えていて、SHOCK EYEさんのほうがわかりやすい表現でかみ砕いて書いてくださっていたから、再確認してスーッと心が洗われました。
SHOCK EYE:僕自身、運とかに縁がなかったというか、あまり考えてこなかったんですね。それこそ「歩くパワースポット」とゲッターズ飯田さんに言われて、しばらくしてから言葉がひとり歩きしだして、僕自身そこで運のことやポジティブな気持ちを保つためのこと、「『歩くパワースポット』ってこういうイメージだろうな」と考えるようになり、みなさんの期待を裏切りたくない気持ちが出てきました。
アン:真面目な方ですね。
SHOCK EYE:「まずは神社に行ってみよう」とか、努力の仕方はわからなかったんですけど、僕なりにいろいろとできることをやっていきました。そうしたら、本に書いたことのような、至ってシンプルなんですけどできていないことがあって。逆に自分自身が無意識に昔からやっていたことが、実は運を招いていたのかなと気づくことがありました。
アン:まずは周りが期待してくれたことを自分なりにポジティブ変換する「ポジティブのメモ帳」を作ることを勧めていますね。
SHOCK EYE:そうです。運やポジティブを保つためのメソッドが世の中にあるみたいで、そういうものを自分で実践して「いいな」と思ったもの。たとえば「寝る前に3ついいことを数えてから寝る」ということを1週間続けたら、ある日突然、仕事から帰った日に「無事、家に帰ってこられて本当に幸せだな」と思えたんですよ。そういう発想になった自分に驚いちゃって。これはみんなが簡単にできることだから伝えるべきだなと思って、本に書かせてもらいました。
アン:独り占めするのではなく、たくさんの人にシェアして、周りがハッピーになっていくことを自分も喜ぶというのは、すごく大事だなと思います。
SHOCK EYEは頻繁に神社へ行くようになり、「いつもお願い事ばかりしている自分が強欲に思えて嫌になった」と振り返る。
SHOCK EYE:そうすると、シンプルにあいさつをするとか、逆に感謝するようになったんですね。家に神棚を祀って毎朝手を合わせるんですけど、そこでもお願いをすることはなにもなくて、ただあいさつをして「今日一日無事に過ごせますように」とか、帰ったあとは無事に過ごせたことを感謝するとか。感謝することが僕のなかで当たり前になっていって、それが自分の心を整えていき、僕自身も本当に変われていることが実感できたんですね。
そんな日々を過ごす中で、SHOCK EYEは「なんで僕は音楽が好きなんだろう?」と思うことがあったという。
SHOCK EYE:もちろん音楽自体が好きなこともあるんだけど、誰かがその曲で喜んでくれたり、その曲で勇気づけることができたりすることを喜んでいる自分に気づいたんです。そうすると「歩くパワースポット」と呼ばれてみんなが待ち受けにして、それで少しでも人が笑顔になったり、幸せになったりするということがすごくうれしくて。僕はやっぱり人が喜ぶことが好きなんだなということに気づいたんです。神社に行っても「そういう人たちが喜んでくれますように」って自然とお祈りするようになりました。
スマホにヒビが入ったらすぐに新しいスマホを購入
SHOCK EYEは著書でさまざまな運気アップの習慣を紹介している。その中でアンが気になったのはスマートフォンの扱い方について記載されたページだ。SHOCK EYE:「神経質だ」と言われたらそこまでなんですが、スマホってよくヒビが入るじゃないですか。それが僕はすごく嫌というか気になるので、ヒビが入ったら必ず変えるようにしているんです。もちろん費用がかかるし、後回しにしてしまいがちですが、毎日見るものだから、「ヒビが入ってるな」と思うたびに心に「嫌だな」という気持ちがあるじゃないですか。だから僕は変えるようにしているんです。そうすると今度は「ヒビが入らないように扱おう」と、スマホを大事に扱うようになると思います。
SHOCK EYEは「これは人間関係とか全て同じだと思う」と解説を続ける。
SHOCK EYE:「あとにしておこう」「とりあえず見て見ぬフリをしよう」とか、そうやって小さなノイズを残しておくと、きっと最後は大きな亀裂に繋がっていくと思うんですよね。それを直す癖をつけておくと、人間関係や仕事、いろいろな場面で小さなノイズをなくしていく習慣ができるんじゃないかなと思います。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
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2020年12月11日28時59分まで
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番組情報
- VOLVO CROSSING LOUNGE
-
毎週金曜23:30-24:00