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桐山 漣おすすめの洋楽は、遠距離恋愛のつらい心情を描いた1曲「改めて良さを知りました」

桐山 漣おすすめの洋楽は、遠距離恋愛のつらい心情を描いた1曲「改めて良さを知りました」

J-WAVEで放送中の番組『~JK RADIO~TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。12月4日(金)のオンエアでは、俳優・桐山 漣が登場。リスナーとシェアしたい洋楽ナンバーを紹介した。

桐山 漣がリスナーとシェアしたい楽曲は?

桐山がリスナーとシェアしたい楽曲は、No Use For A Name『Dumb Reminders』。

桐山:こういった曲調の洋楽が大好きで、今回きちんと歌詞の意味を自分で和訳してみて、改めてこの曲の良さを知りました。遠距離恋愛のつらい心情を描いた歌詞です。男性の弱い部分というか、すごくセンシティブなことを歌ってるんだけど、曲調がメロディックなパンクです。疾走感あふれるイントロだったり曲調だったりするので、あんまり重くならず爽やかに聴ける曲です。

No Use For A Nameは、1987年に米カリフォルニア州サンノゼで結成されたポップ・パンクバンド。これまでに9枚のアルバムを輩出してきたが、2012年にボーカル・ギターのトニー・スライが41歳の若さで死去。そのままバンドは解散となった。

フランスと日本の合作映画『海の底からモナムール』に出演!

桐山は現在公開中の映画『海の底からモナムール』に出演している。桐山が映画のストーリーと見どころを語った。

桐山:10年前、いじめに遭っていたミユキ(清水くるみ)が崖から飛び降りてしまうんです。僕が演じるタクマとミユキはクラスメイトで、ミユキはタクマのことが好きで、タクマに「ただ愛されたい」という一心で(自殺後も)17歳の姿のまま海の底にいるんです。そして現在、高校を卒業したタクマと仲間たちが、ミユキがいた島へキャンプをしに行くんですけれども、そこで僕たちを待っていたものは……というストーリーです。『海の底からモナムール』はフランスと日本の合作で、ホラー映画でありながら愛を描く映画です。監督がフランス人で、日本の感覚とフランスの感覚ってやっぱり違うんですよね。恋愛表現や愛し方が日本よりもストレートなので、そういったところも楽しんで観てもらえればうれしいです。

『海の底からモナムール』は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」のワールドプレミア作品。「第12回大阪アジアン映画祭」でも上映された。監督は、フランス出身のロナン・ジル。日本を舞台に、セーラー服の幽霊の純愛物語を描く。

『海の底からモナムール』 予告編

『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。

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2020年12月11日28時59分まで

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番組情報
~JK RADIO~TOKYO UNITED
毎週金曜
6:00-11:30

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