ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が、Ovallのドラマーで音楽プロデューサーのmabanuaと、バンドメンバーとの関係性や「イノフェス」でのライブパフォーマンスについて語り合った。
後藤とmabanuaがトークを展開したのは、10月11日(日)放送のJ-WAVEのPodcast連動プログラム『INNOVATION WORLD ERA』のワンコーナー「FROM THE NEXT ERA」。後藤は同番組の第2週目のマンスリーナビゲーターを務める。
後藤:バンドの話を聞いてみたいと思ったんだよね。なぜかというと、マバはバンドもやる、ソロもやる、プロデューサーもやる。それこそプレイヤーとしてだけ参加をする現場もあったりする。Ovallというバンド自体が、みんなそういうことができる人たちじゃないですか。自分の活動もできて、バンドもして、プロデューサーもする。なかなかそういうバンドって見当たらなくて。今のミュージシャンぽい。今の若い子たちもみんな演奏がうまくて、いろいろな現場に参加して、自分のキャリアもバンドのキャリアもある。
一方で後藤は、自身の世代については「すごくロック、バンドに対する幻想が強い」と述べる。バンドへの所属意識が強いため、バンド以外の仕事をあまりしたがらないのだという。
後藤:僕はマバとかと働き方は近いと思っているんだけど、でもやっぱり僕らのほうが昔のロックバンド的な働き方、組織の考え方という感じがしていて。だから「Ovallってどういう風な関係性で成り立っているのかな?」というのがすごく訊いてみたいなと。
mabanua:誰かが持ってきたデモに対して誰かが演奏を乗せても「それ違うんじゃない?」「僕がやりたいのはそういうのじゃなくて」というのが基本的にないんです。持ってきたデモに対して安定感があるので、お互いに「そのデモは違うだろ」というのはここ最近はないんですよ。「かっこいいデモ持ってきたね。じゃあ、それにシンゴっち(Shingo Suzuki)さん、ベースを乗せてください」って言ったら「いいですね」みたいな感じで(笑)。何も軋轢(あつれき)がなく進んでいく感じというか。
後藤:それぞれのデモのクオリティが保証されているというのがあると思うけど、どちらかというとベストなパフォーマンスを、それぞれが瞬間に模索するスイッチが切り替わる感じでしょ?
mabanua:たぶんそうですね。それはサポートの仕事にも求められる能力だと思うし、デモを作るにしても、いわゆるアレンジャー、作曲家的な頭も使う。たぶんいろいろな面を切り替えながら、各々関わり合っている。だから、Ovallは、それができるメンバーが残ったという感じですかね。
後藤:メンバーの気持ちとかね。「俺のギターはこうなんだ」「俺のドラムはこうなんだ」というのも、とても素敵なことなんだけど。チームのあり方? そういう話ができたら面白いと思っていて。「どういうチームが一番いいんだろう?」というバンド論は、ラジオを聴いている人たちの会社とか職場の話にもつながるのかなと。どこかにズバ抜けた人がいるにしても、メンバーとの有機的ななにかがあって長続きしているところがきっとあるんだろうね。
mabanua:アー写を見ていてもそれがわかるじゃないですか。
後藤:いい関係性がね。
mabanua:音楽に関わる身として、大体アー写を見るとなんとなくわかる感じがします。
後藤:ここまで働いていろいろなものを作って、いろいろな現場に行って思うのは、ただの1人も誰も萎縮していないことが大事。遠慮していないというか、音楽のために感覚を開いていけている状況に現場があるといいよね。
mabanua:そうですね。
後藤:誰かが委縮して「私はこれやりたくない」とまではいかなくても、ちょっと窮屈そうにしている現場は、ちょっとなんか重たくなったりするよね。音楽のことでスタジオでボロクソに言い合っても、スタジオを出たら「はい、終わり」というのが、僕は自分のバンドで一番大事にしている。バンドに対して「コイツ練習してこねーな」「もう忘れたの?」と思ったこともあるけど、だからといって、人間的に駄目だと思ったことはないというか。普段から「この人たちは本当にいいやつらだな」としか思わないから。そこをちゃんと分けられるのがすごく大事かなとは、音楽の場合は思ったりしますね。
mabanua:確かに。バチバチにやってレコーディングを終えて「空気が悪くなったな」と思っても、そのあと普通に4人で飯にいける関係性ということですかね。食事のときに空気を引きずらないみたいな。
後藤:俺はそう思って言っているけど、たぶんメンバーは傷ついているのかもしれない。
mabanua:(笑)。
後藤:俺は音楽のときに遠慮して話をするのは作品に対してよくないから、ちゃんと話をする。でも引きずらないのも、とても大事だと思ってる。
ふたりは、開催2日目の18日16時から「後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) × Ovall」として出演する。後藤が新型コロナウイルスによる外出自粛期間中に、音楽プロダクション「origami PRODUCTIONS」のプロジェクト「origami Home Sessions」と制作した楽曲を、その中心メンバー・Ovallとのコラボレーションでライブ初披露する。
後藤:誘っていただいてうれしいです。
mabanua:いやいや、こちらこそ。
後藤:「Home Sessions」で作った2曲を生で演奏するのは、その日が初めてのこと。そこそこの緊張感はあるんだよね(笑)。
mabanua:音源とのクオリティの差がどうなるか、みたいな(笑)。ライブなりのよさがちゃんと出るかどうかを考えています。
後藤:『Stay Inside』は歌ものだから、ある種の“幹”があって、どうあっても形は崩れないと思うんだけど。もう1曲のShingoさんのほうの『Mirai Mirai feat. Shingo Suzuki』はなにしろ朗読なので……(笑)。
mabanua:(笑)。
後藤:一発録りで詩を読んだだけで再現できると考えていないから、どういう風に展開していくのかとても楽しみというか。Ovallはすごく自由なバンドだから、同じところを何回も読んでもいいかもしれないし、きっかけとかでバーンと展開を決めてもいいかもしれない。面白さがあるよね。
mabanua:もともとOvallはジャズバーというか、ジャズのセッションから生まれたバンドなので、そういうアクシデントには対応できるほうかなと思います。
後藤:そうだよね。音楽を演奏するときのスリルって、アジカンとかではなかなか作れない時間だったりするんだよね。つまり、わりと決まりごとがある、メロディがある、1番、2番があるみたいな。「ここでこういう演奏にいきます」という決まりごとがあるというのは、ポップミュージックというのはそういうものだから。Ovallと両方ができるのが楽しみだなと思って。ポップミュージックとアート的なほうにも振れる、Shingoさんの曲はたぶんそっちにもいけるので。
mabanua:そうですね、確かに。
後藤:僕とのコラボ以外にもね、Ovallの曲ももちろん聴けるわけで。どんな感じになりそうですか?
mabanua:セットリストは、ほぼほぼ決めたという感じです。ニューアルバムを去年出したんですが、あれのツアーが中止・延期になっちゃって、未だにできていないんです。
後藤:なるほどね。
mabanua:だから「ツアー1発目」みたいな感じです。アルバムの曲と昔の曲もちょっとやりつつ、みたいな。
後藤:曲によって「誰がヘッドアレンジャーなのかな?」なんて思いながらアルバムを聴いてました。
mabanua:(笑)。
後藤:それぞれの個性に寄り添うスタイルでOvallは作っていると聞いたから、すごくギターが入っている曲は関口(シンゴ)さんのやつなんだろうなと思ったり。
mabanua:そうですね。
後藤:だから「イノフェス」楽しみで。まだこれから俺たちはリハをしないといけないけど、「なにができるかな?」みたいなのもあるし、「Home Sessions」で一緒にやったこととかもあるし、映画の曲を一緒に作ったりもあったから。マバには僕のソロにもずっと関わってもらっていて。マバがメインでやっているバンドに生で参加するというのは初めてだから、楽しみ。
「イノフェス」の視聴券は税込2000円で販売中。タイムテーブルや出演者の詳細は「イノフェス」公式サイト( https://www.j-wave.co.jp/iwf2020/ )をチェック。一部は以下の通り。
【ライブ】
・長渕剛(アーティスト) × 川田十夢(AR三兄弟長男)
・後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) × Ovall
・藤原さくら × Michael Kaneko
・WONK feat. 中山晃子
…など
【トーク】
「新しい時代のエンターテインメント」
別所哲也(俳優・国際短編映画祭代表) × 宮本亞門(演出家) × 小橋賢児(クリエイティブディレクター)
「For the Future Beyond 2020 ~新しい時代を生きるために~」
小林武史(音楽プロデューサー) × 齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)
「ソーシャルディスタンス時代の音楽のイノベーション」
亀田誠治(音楽プロデューサー) × 落合陽一(メディアアーティスト) × 鈴木貴歩(エンターテック・アクセラレーター) × YOASOBI(アーティスト)
「AIが創る新しい未来」
羽生善治(将棋棋士) × 松尾豊(東京大学 大学院工学系研究科教授) × 川田十夢(AR三兄弟)
「新しい時代を生きるために伝えたいこと」
坂本龍一(音楽家) × 福岡伸一(生物学者)
「新しい時代の舞台の魅力」
のん(女優・創作あーちすと) × 松尾スズキ(俳優・大人計画主宰)
「人生をデザインする ~新しい時代の生き方・働き方~」
森本祥司(レンタルなんもしない人) × 秋元里奈(食べチョク代表) × モデレーター・渡邉康太郎(Takram)
「アフターコロナ時代の私たちの生き方」
宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授) × 石川善樹(予防医学研究者) × 田原総一朗(ジャーナリスト) × モデレーター・竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長)
「JAM THE WORLD SPECIAL~報道番組のサステイナビリティとあるべき姿を考える~」
津田大介 × 青木理 × 安田菜津紀 × 堀潤
…など
『INNOVATION WORLD ERA』では、各界のイノベーターが週替りでナビゲート。第1週目はライゾマティクスの真鍋大度、第2週目はASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文、第3週目は女優で創作あーちすとの「のん」、第4週目はクリエイティブディレクター・小橋賢児。放送は毎週日曜日23時から。
後藤とmabanuaがトークを展開したのは、10月11日(日)放送のJ-WAVEのPodcast連動プログラム『INNOVATION WORLD ERA』のワンコーナー「FROM THE NEXT ERA」。後藤は同番組の第2週目のマンスリーナビゲーターを務める。
多面的な視点を持つOvallのメンバー
Ovallのドラマー・mabanuaは、Charaのプロデュースほか、ソロなど多岐にわたって活動している。そんなmabanuaのことを、後藤は普段「マバ」と呼んでいるのだとか。後藤:バンドの話を聞いてみたいと思ったんだよね。なぜかというと、マバはバンドもやる、ソロもやる、プロデューサーもやる。それこそプレイヤーとしてだけ参加をする現場もあったりする。Ovallというバンド自体が、みんなそういうことができる人たちじゃないですか。自分の活動もできて、バンドもして、プロデューサーもする。なかなかそういうバンドって見当たらなくて。今のミュージシャンぽい。今の若い子たちもみんな演奏がうまくて、いろいろな現場に参加して、自分のキャリアもバンドのキャリアもある。
一方で後藤は、自身の世代については「すごくロック、バンドに対する幻想が強い」と述べる。バンドへの所属意識が強いため、バンド以外の仕事をあまりしたがらないのだという。
後藤:僕はマバとかと働き方は近いと思っているんだけど、でもやっぱり僕らのほうが昔のロックバンド的な働き方、組織の考え方という感じがしていて。だから「Ovallってどういう風な関係性で成り立っているのかな?」というのがすごく訊いてみたいなと。
mabanua:誰かが持ってきたデモに対して誰かが演奏を乗せても「それ違うんじゃない?」「僕がやりたいのはそういうのじゃなくて」というのが基本的にないんです。持ってきたデモに対して安定感があるので、お互いに「そのデモは違うだろ」というのはここ最近はないんですよ。「かっこいいデモ持ってきたね。じゃあ、それにシンゴっち(Shingo Suzuki)さん、ベースを乗せてください」って言ったら「いいですね」みたいな感じで(笑)。何も軋轢(あつれき)がなく進んでいく感じというか。
後藤:それぞれのデモのクオリティが保証されているというのがあると思うけど、どちらかというとベストなパフォーマンスを、それぞれが瞬間に模索するスイッチが切り替わる感じでしょ?
mabanua:たぶんそうですね。それはサポートの仕事にも求められる能力だと思うし、デモを作るにしても、いわゆるアレンジャー、作曲家的な頭も使う。たぶんいろいろな面を切り替えながら、各々関わり合っている。だから、Ovallは、それができるメンバーが残ったという感じですかね。
バンドメンバーとの関係性はアー写を見たらわかる
後藤は、ロックバンドでは「誰が主導権を握るか?」というヒエラルキーの闘争が起こることを指摘。ふたりが「バンド論」について掘り下げていった。後藤:メンバーの気持ちとかね。「俺のギターはこうなんだ」「俺のドラムはこうなんだ」というのも、とても素敵なことなんだけど。チームのあり方? そういう話ができたら面白いと思っていて。「どういうチームが一番いいんだろう?」というバンド論は、ラジオを聴いている人たちの会社とか職場の話にもつながるのかなと。どこかにズバ抜けた人がいるにしても、メンバーとの有機的ななにかがあって長続きしているところがきっとあるんだろうね。
mabanua:アー写を見ていてもそれがわかるじゃないですか。
後藤:いい関係性がね。
mabanua:音楽に関わる身として、大体アー写を見るとなんとなくわかる感じがします。
後藤:ここまで働いていろいろなものを作って、いろいろな現場に行って思うのは、ただの1人も誰も萎縮していないことが大事。遠慮していないというか、音楽のために感覚を開いていけている状況に現場があるといいよね。
mabanua:そうですね。
後藤:誰かが委縮して「私はこれやりたくない」とまではいかなくても、ちょっと窮屈そうにしている現場は、ちょっとなんか重たくなったりするよね。音楽のことでスタジオでボロクソに言い合っても、スタジオを出たら「はい、終わり」というのが、僕は自分のバンドで一番大事にしている。バンドに対して「コイツ練習してこねーな」「もう忘れたの?」と思ったこともあるけど、だからといって、人間的に駄目だと思ったことはないというか。普段から「この人たちは本当にいいやつらだな」としか思わないから。そこをちゃんと分けられるのがすごく大事かなとは、音楽の場合は思ったりしますね。
mabanua:確かに。バチバチにやってレコーディングを終えて「空気が悪くなったな」と思っても、そのあと普通に4人で飯にいける関係性ということですかね。食事のときに空気を引きずらないみたいな。
後藤:俺はそう思って言っているけど、たぶんメンバーは傷ついているのかもしれない。
mabanua:(笑)。
後藤:俺は音楽のときに遠慮して話をするのは作品に対してよくないから、ちゃんと話をする。でも引きずらないのも、とても大事だと思ってる。
アジカンとOvallが「イノフェス」でコラボ
J-WAVEでは日本最大級のデジタル・クリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020 supported by CHINTAI」(以下、イノフェス)を、2020年10月17日(土)、18日(日)の2日間、オンライン開催する。ふたりは、開催2日目の18日16時から「後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) × Ovall」として出演する。後藤が新型コロナウイルスによる外出自粛期間中に、音楽プロダクション「origami PRODUCTIONS」のプロジェクト「origami Home Sessions」と制作した楽曲を、その中心メンバー・Ovallとのコラボレーションでライブ初披露する。
後藤:誘っていただいてうれしいです。
mabanua:いやいや、こちらこそ。
後藤:「Home Sessions」で作った2曲を生で演奏するのは、その日が初めてのこと。そこそこの緊張感はあるんだよね(笑)。
mabanua:音源とのクオリティの差がどうなるか、みたいな(笑)。ライブなりのよさがちゃんと出るかどうかを考えています。
後藤:『Stay Inside』は歌ものだから、ある種の“幹”があって、どうあっても形は崩れないと思うんだけど。もう1曲のShingoさんのほうの『Mirai Mirai feat. Shingo Suzuki』はなにしろ朗読なので……(笑)。
mabanua:(笑)。
後藤:一発録りで詩を読んだだけで再現できると考えていないから、どういう風に展開していくのかとても楽しみというか。Ovallはすごく自由なバンドだから、同じところを何回も読んでもいいかもしれないし、きっかけとかでバーンと展開を決めてもいいかもしれない。面白さがあるよね。
mabanua:もともとOvallはジャズバーというか、ジャズのセッションから生まれたバンドなので、そういうアクシデントには対応できるほうかなと思います。
後藤:そうだよね。音楽を演奏するときのスリルって、アジカンとかではなかなか作れない時間だったりするんだよね。つまり、わりと決まりごとがある、メロディがある、1番、2番があるみたいな。「ここでこういう演奏にいきます」という決まりごとがあるというのは、ポップミュージックというのはそういうものだから。Ovallと両方ができるのが楽しみだなと思って。ポップミュージックとアート的なほうにも振れる、Shingoさんの曲はたぶんそっちにもいけるので。
mabanua:そうですね、確かに。
後藤:僕とのコラボ以外にもね、Ovallの曲ももちろん聴けるわけで。どんな感じになりそうですか?
mabanua:セットリストは、ほぼほぼ決めたという感じです。ニューアルバムを去年出したんですが、あれのツアーが中止・延期になっちゃって、未だにできていないんです。
後藤:なるほどね。
mabanua:だから「ツアー1発目」みたいな感じです。アルバムの曲と昔の曲もちょっとやりつつ、みたいな。
後藤:曲によって「誰がヘッドアレンジャーなのかな?」なんて思いながらアルバムを聴いてました。
mabanua:(笑)。
後藤:それぞれの個性に寄り添うスタイルでOvallは作っていると聞いたから、すごくギターが入っている曲は関口(シンゴ)さんのやつなんだろうなと思ったり。
mabanua:そうですね。
後藤:だから「イノフェス」楽しみで。まだこれから俺たちはリハをしないといけないけど、「なにができるかな?」みたいなのもあるし、「Home Sessions」で一緒にやったこととかもあるし、映画の曲を一緒に作ったりもあったから。マバには僕のソロにもずっと関わってもらっていて。マバがメインでやっているバンドに生で参加するというのは初めてだから、楽しみ。
「イノフェス」の視聴券は税込2000円で販売中。タイムテーブルや出演者の詳細は「イノフェス」公式サイト( https://www.j-wave.co.jp/iwf2020/ )をチェック。一部は以下の通り。
【ライブ】
・長渕剛(アーティスト) × 川田十夢(AR三兄弟長男)
・後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) × Ovall
・藤原さくら × Michael Kaneko
・WONK feat. 中山晃子
…など
【トーク】
「新しい時代のエンターテインメント」
別所哲也(俳優・国際短編映画祭代表) × 宮本亞門(演出家) × 小橋賢児(クリエイティブディレクター)
「For the Future Beyond 2020 ~新しい時代を生きるために~」
小林武史(音楽プロデューサー) × 齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)
「ソーシャルディスタンス時代の音楽のイノベーション」
亀田誠治(音楽プロデューサー) × 落合陽一(メディアアーティスト) × 鈴木貴歩(エンターテック・アクセラレーター) × YOASOBI(アーティスト)
「AIが創る新しい未来」
羽生善治(将棋棋士) × 松尾豊(東京大学 大学院工学系研究科教授) × 川田十夢(AR三兄弟)
「新しい時代を生きるために伝えたいこと」
坂本龍一(音楽家) × 福岡伸一(生物学者)
「新しい時代の舞台の魅力」
のん(女優・創作あーちすと) × 松尾スズキ(俳優・大人計画主宰)
「人生をデザインする ~新しい時代の生き方・働き方~」
森本祥司(レンタルなんもしない人) × 秋元里奈(食べチョク代表) × モデレーター・渡邉康太郎(Takram)
「アフターコロナ時代の私たちの生き方」
宮田裕章(慶應義塾大学医学部教授) × 石川善樹(予防医学研究者) × 田原総一朗(ジャーナリスト) × モデレーター・竹下隆一郎(ハフポスト日本版編集長)
「JAM THE WORLD SPECIAL~報道番組のサステイナビリティとあるべき姿を考える~」
津田大介 × 青木理 × 安田菜津紀 × 堀潤
…など
『INNOVATION WORLD ERA』では、各界のイノベーターが週替りでナビゲート。第1週目はライゾマティクスの真鍋大度、第2週目はASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文、第3週目は女優で創作あーちすとの「のん」、第4週目はクリエイティブディレクター・小橋賢児。放送は毎週日曜日23時から。
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番組情報
- INNOVATION WORLD ERA
-
毎週日曜23:00-23:54