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【注目の学生アーティスト】アプローチが多彩。いろんな展開が楽しめる、LUCY IN THE ROOMの楽曲

【注目の学生アーティスト】アプローチが多彩。いろんな展開が楽しめる、LUCY IN THE ROOMの楽曲

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。この週はTENDREが担当。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。9月17日(木)のオンエアでは、LUCY IN THE ROOMのギター・ROKUさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

バンドの強みは、楽曲のアプローチが多彩なところ

前回、foaraのホツカリクさんが「一言で表すとおしゃれなバンド! 初見の人も虜にする」と紹介していた5人組バンド・LUCY IN THE ROOM。どんなバンドなのか、ギターのROKUさんに話を訊いた。

TENDRE:曲、めちゃくちゃよかったです! LUCY IN THE ROOMというバンド名の由来は何ですか?
ROKU:ボーカルのKoheiが、ビートルズが大好きで、楽曲『Lucy In The Sky With Diamonds』から由来しています。
TENDRE:へえ~! おもしろい。みなさん、どんな音楽に影響受けてるんですか?
ROKU:メンバーそれぞれバラバラなんですけど、全員が同じ方向を向いて楽曲を作ろうってなってから、Jamiroquaiさん、山下達郎さん、東京事変さんなどを参考にしています。
TENDRE:確かに、Jamiroquai匂いましたね。ベースのうなり具合とかめちゃくちゃよかったです。曲作りは、どんな風にやってるんですか?
ROKU:最近は、新曲ができたらそれを投げる用のライングループを作っていて、そこにドラム以外の4人が曲ができたらどんどん投稿していって、それでやりたい曲をスタジオで合わせる感じで作っています。
TENDRE:なるほど~。おもしろい! 他のアーティストに「ここは負けない!」っていう強みは何かありますか?
ROKU:楽曲のアプローチが多彩なところですかね。ジャズやファンクなどブラックミュージック系を基調に、ポップとか他のジャンルもミクスチャーで混ぜていくような方法で楽曲ごとにアプローチを変えています。
TENDRE:確かに曲調が、曲の中でもいろいろ変わってましたよね。
ROKU:はい。英語と日本語の組み合わせでも少しアプローチ方法を変えてみたりして、いろんな楽曲を聴けるように意識しています。
TENDRE:めちゃくちゃわかりやすですね。確かに、聴いていていろんな展開があったりして、おもしろかったです。最後に、LUCY IN THE ROOMから何かお知らせはありますか?
ROKU:今回オンエアしていただいた楽曲『Candy』のMVが、YouTubeで公開中です。また、TwitterやInstagramにカバー動画をあげたりなど、SNSでも積極的に活動しているのでそちらもチェックお願いします!

青春パンクバンド・トワハルズ

そんな、ROKUさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「トワハルズ」。

TENDRE:どんな魅力を持ったバンドですか?
ROKU:ジャンルが、青春パンク系になるんですけど、メロディがとてもキャッチーで、歌詞も共感できる部分が多くて、ただアツいだけではなくて、お客さんも一緒になってアツくなれるようなバンドです。

次回は、トワハルズのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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