J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。6月28日(日)のオンエアでは、ロックバンド・[Alexandros]の川上洋平(Vo/Gt)がリモート出演。コンセプト・アルバム『Bedroom Joule』の紹介と、今後の活動について語った。
■「ベッドルーム」がキーワードになる新作
[Alexandros]は、6月21日(日)に初のコンセプト・アルバムである『Bedroom Joule』を配信リリースした。Joule(ジュール)は力量という意味だ。
クリス:そこに、ベッドルームの要素が加わるんですね。
川上:そうですね。ベッドルームで聴いてもらいたい気持ちを込めたのと、ベッドルームで作るぐらいの気持ちで作ったアルバムです。あとは、Jouleって言葉の音の響きが好きなんですよね。いつかこの言葉を使いたいなと思っていました。
クリス:『Bedroom Joule』は、過去の楽曲を“ベッドルーム仕様”にして、そこに新曲『rooftop』を加えたコンセプト・アルバムなんですね。このアルバムは、今の状況を踏まえた上で作り出された作品なのでしょうか?
川上:はい。弾き語りをするとお客さんが喜んでくれることが多くて、「今はこういう音楽を聴きたいんだな」と思ったんですね。自分を見返しても、リラックスできる音楽をかけていたんですよ。ですので、自分たちの楽曲をベッドルームや職場のちょっとした休憩時間に聴けるようなアレンジにしたいなと思って作りました。
■ラブソングのようだけど、ファンへの思いを歌った楽曲
番組では、『Bedroom Joule』の収録曲『rooftop』をオンエアした。クリスは川上に「どういったテーマで『rooftop』を制作しましたか?」という質問を投げかけた。
川上:ラブソングのように聴こえるんだけど、実はファンのみなさんに向けて作った曲です。リモートでアルバムも作れたし配信ライブもできたんだけど、やっぱり直接話したいし直接ライブをしたいよねってことを歌いました。
クリス:スキンシップって大事ですもんね。今回はじめて、メンバーとリモートでアルバム制作をされたそうですが、いかがでしたか?
川上:最終的には楽しく作ることができましたが、正直、(対面するより手間がかかって)煩わしかったですね(笑)。ドラムの上からギターを重ねて、その上から歌を重ねてという風に、普段よりも時間がかかったんですよね。
クリス:細かい調整が難しかったですか?
川上:そうですね。弾き終わった音源が届いて、それを修正してもらうの繰り返しでした。
クリス:なるほど。同時進行ではないということですね。
川上:そうです。メンバーたちには申し訳なかったですね。
クリス:リモートでの制作を通じて、新しい発見はありましたか?
川上:相談なしでメンバーが音源を送ってくれるので、全然自分が思いつかない完成形で届くんですよね。新曲がどんどん送られてくる感覚がして、すごく楽しかったです。メンバーの底力を見ました。
クリス:8月26日(水)には、『Bedroom Joule』のCD発売も予定されているんですね。ジャケットを拝見しましたが、こちらは川上さんのベッドルームでしょうか。カッコいいですね。
川上:ありがとうございます。実は今、リモートで話している後ろがベッドルームなんです。
クリス:オシャレな部屋ですね! ダークブラウンと白の色調がいいですね。ベッドルームに飾っている絵は何ですか?
川上:武井地子さんという方に描いていただいた、一点物の絵です。
クリス:素晴らしい!
川上:日本画で、墨で描いてもらったんですよ。カッコいいです。
■配信の面白さを最大限に活かしたライブをしたい
最後に川上は、これから先の活動予定について語った。
川上:やっぱり、ライブをやりたいですね。この前、配信ライブをやったのですが、けっこううまくいったんですよ。なので、ただ配信するだけじゃなくて、ひと手間を加えていきたいですね。配信の面白さを最大限に活かしたライブをやりたいです。
クリス:新型コロナウイルスによって、みんなが苦労を強いられているわけですけれど、配信ライブの可能性を見出せる機会にもなりましたよね。1つの空間に足を運ばずに、世界のどこからでもライブを楽しむことができますからね。リモートでの出演、ありがとうございました。次はぜひ、生でお会いしたいです。
川上:よろしくお願いします!
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月5日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■「ベッドルーム」がキーワードになる新作
[Alexandros]は、6月21日(日)に初のコンセプト・アルバムである『Bedroom Joule』を配信リリースした。Joule(ジュール)は力量という意味だ。
クリス:そこに、ベッドルームの要素が加わるんですね。
川上:そうですね。ベッドルームで聴いてもらいたい気持ちを込めたのと、ベッドルームで作るぐらいの気持ちで作ったアルバムです。あとは、Jouleって言葉の音の響きが好きなんですよね。いつかこの言葉を使いたいなと思っていました。
クリス:『Bedroom Joule』は、過去の楽曲を“ベッドルーム仕様”にして、そこに新曲『rooftop』を加えたコンセプト・アルバムなんですね。このアルバムは、今の状況を踏まえた上で作り出された作品なのでしょうか?
川上:はい。弾き語りをするとお客さんが喜んでくれることが多くて、「今はこういう音楽を聴きたいんだな」と思ったんですね。自分を見返しても、リラックスできる音楽をかけていたんですよ。ですので、自分たちの楽曲をベッドルームや職場のちょっとした休憩時間に聴けるようなアレンジにしたいなと思って作りました。
■ラブソングのようだけど、ファンへの思いを歌った楽曲
番組では、『Bedroom Joule』の収録曲『rooftop』をオンエアした。クリスは川上に「どういったテーマで『rooftop』を制作しましたか?」という質問を投げかけた。
川上:ラブソングのように聴こえるんだけど、実はファンのみなさんに向けて作った曲です。リモートでアルバムも作れたし配信ライブもできたんだけど、やっぱり直接話したいし直接ライブをしたいよねってことを歌いました。
クリス:スキンシップって大事ですもんね。今回はじめて、メンバーとリモートでアルバム制作をされたそうですが、いかがでしたか?
川上:最終的には楽しく作ることができましたが、正直、(対面するより手間がかかって)煩わしかったですね(笑)。ドラムの上からギターを重ねて、その上から歌を重ねてという風に、普段よりも時間がかかったんですよね。
クリス:細かい調整が難しかったですか?
川上:そうですね。弾き終わった音源が届いて、それを修正してもらうの繰り返しでした。
クリス:なるほど。同時進行ではないということですね。
川上:そうです。メンバーたちには申し訳なかったですね。
クリス:リモートでの制作を通じて、新しい発見はありましたか?
川上:相談なしでメンバーが音源を送ってくれるので、全然自分が思いつかない完成形で届くんですよね。新曲がどんどん送られてくる感覚がして、すごく楽しかったです。メンバーの底力を見ました。
クリス:8月26日(水)には、『Bedroom Joule』のCD発売も予定されているんですね。ジャケットを拝見しましたが、こちらは川上さんのベッドルームでしょうか。カッコいいですね。
川上:ありがとうございます。実は今、リモートで話している後ろがベッドルームなんです。
クリス:オシャレな部屋ですね! ダークブラウンと白の色調がいいですね。ベッドルームに飾っている絵は何ですか?
川上:武井地子さんという方に描いていただいた、一点物の絵です。
クリス:素晴らしい!
川上:日本画で、墨で描いてもらったんですよ。カッコいいです。
■配信の面白さを最大限に活かしたライブをしたい
最後に川上は、これから先の活動予定について語った。
川上:やっぱり、ライブをやりたいですね。この前、配信ライブをやったのですが、けっこううまくいったんですよ。なので、ただ配信するだけじゃなくて、ひと手間を加えていきたいですね。配信の面白さを最大限に活かしたライブをやりたいです。
クリス:新型コロナウイルスによって、みんなが苦労を強いられているわけですけれど、配信ライブの可能性を見出せる機会にもなりましたよね。1つの空間に足を運ばずに、世界のどこからでもライブを楽しむことができますからね。リモートでの出演、ありがとうございました。次はぜひ、生でお会いしたいです。
川上:よろしくお願いします!
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年7月5日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/