【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
6月1日（月）のオンエアでは、月曜担当のeillが登場。「韓国アンダーグラウンドミュージック」をテーマに楽曲を紹介した。
■コラボしたくてライブ会場で声をかけた
まずeillが紹介したのは、eillになってから一番最初に制作したという曲。今回、eillが紹介する2人の男性アーティストとコラボしているこの曲は配信リリースもされておらず、eillのファンも聴いたことがない人が多いというかなりレアな曲。
・eill + Rheehab + oceanfromtheblue『721』
eill：『721』の意味から説明すると、日本/東京と韓国/ソウルの距離をマイルで表すと721マイルなんですね。その距離をタイトルにしました。
SoundCloudでRheehabとoceanfromtheblueを見つけたeillは韓国までライブを観に行き、なんとライブ会場で「私と一緒に音楽やりませんか」と声をかけたことからこのコラボが始まったそう。
eill：大好きになっちゃったから絶対一緒にやりたくて、お願いしに行ったらメールでは全然返事返ってこなかったのに会ってみたら「いーよいーよ！」みたいな感じで、そのときにタイトルとかどういう曲にするのかも決めました。
続けて話した。
eill：そのときにRheehabくんの仲間や友達も一緒にご飯を食べて、日本で流行ってることや韓国できてる音楽の話をして、初めて会ったのにこんなに話すことが楽しいって音楽ってやっぱすごいなってそのとき思いました。
・Rheehab『Fish (feat. Microdot)』
eill：『Fish』って「ムルコギ」って韓国語で言うんだけど、歌詞の内容が可愛くて魚を比喩表現で持ってきてるところもRheehabくんのおちゃめさがすごい出てる。基本的に恋愛の曲がとっても多いんですがちょっと奥手な男の子とかちょっとダメ男風な歌詞が韓国女子をキュンキュンさせるっていうね。ライブ観に行ったときもRheehabくんが出てたときめちゃめちゃキャーキャー言われてました。ヒップホップっぽいから踊ったりするのかなって思ったんだけど、まさかの座って歌うっていうスタイルもちょっとギャップ萌えしちゃいました。語りかける感じとかそういうのもRheehabくんの魅力だなと思います。
・oceanfromtheblue『age』
eill：この曲もちょっとエグくないですか？ 私oceanくんの才能ヤバイと思ってて（笑）、見た目は本当に謎めいてるの。“THE アーティスト”っていう感じでちょっと怖いんだ。Rheehabくんみたいな“親しいお兄さん”とは真逆でちょっと近寄りがたいギャングというか……。でも心の中がすごく繊細なのがこの音楽ですごく伝わると思うんですよ。
eillは、oceanfromtheblueのことを「頭の中が天才」だと語った。
eill：一緒にレコーディングしてみてすごい思ったんだけど、普通だったらそんなコーラスの積み方しないようなやり方でどんどんトライしていくんです。しかも、2音だったら不協和音なのが3音になるとすごく気持ちいい音になったり、すごいマニアックな話してますけど本当にすごいんですよ。ご飯食べてても、話す声もめちゃめちゃ小さくて天才感かもしだしてるキャラも本当に大好きです。でもLINEとかSNSで会話するときもすごく丁寧でひとつひとつ細かく目を配ってる感じが曲調にもすごく出てて、緻密な曲の構成とかほぼ全部の曲がすごいのとにかく。語彙力がなさすぎて申し訳ないんですけど、ぜひチェックして欲しいです。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
6月1日（月）のオンエアでは、月曜担当のeillが登場。「韓国アンダーグラウンドミュージック」をテーマに楽曲を紹介した。
■コラボしたくてライブ会場で声をかけた
まずeillが紹介したのは、eillになってから一番最初に制作したという曲。今回、eillが紹介する2人の男性アーティストとコラボしているこの曲は配信リリースもされておらず、eillのファンも聴いたことがない人が多いというかなりレアな曲。
・eill + Rheehab + oceanfromtheblue『721』
eill：『721』の意味から説明すると、日本/東京と韓国/ソウルの距離をマイルで表すと721マイルなんですね。その距離をタイトルにしました。
SoundCloudでRheehabとoceanfromtheblueを見つけたeillは韓国までライブを観に行き、なんとライブ会場で「私と一緒に音楽やりませんか」と声をかけたことからこのコラボが始まったそう。
eill：大好きになっちゃったから絶対一緒にやりたくて、お願いしに行ったらメールでは全然返事返ってこなかったのに会ってみたら「いーよいーよ！」みたいな感じで、そのときにタイトルとかどういう曲にするのかも決めました。
続けて話した。
eill：そのときにRheehabくんの仲間や友達も一緒にご飯を食べて、日本で流行ってることや韓国できてる音楽の話をして、初めて会ったのにこんなに話すことが楽しいって音楽ってやっぱすごいなってそのとき思いました。
・Rheehab『Fish (feat. Microdot)』
eill：『Fish』って「ムルコギ」って韓国語で言うんだけど、歌詞の内容が可愛くて魚を比喩表現で持ってきてるところもRheehabくんのおちゃめさがすごい出てる。基本的に恋愛の曲がとっても多いんですがちょっと奥手な男の子とかちょっとダメ男風な歌詞が韓国女子をキュンキュンさせるっていうね。ライブ観に行ったときもRheehabくんが出てたときめちゃめちゃキャーキャー言われてました。ヒップホップっぽいから踊ったりするのかなって思ったんだけど、まさかの座って歌うっていうスタイルもちょっとギャップ萌えしちゃいました。語りかける感じとかそういうのもRheehabくんの魅力だなと思います。
・oceanfromtheblue『age』
eill：この曲もちょっとエグくないですか？ 私oceanくんの才能ヤバイと思ってて（笑）、見た目は本当に謎めいてるの。“THE アーティスト”っていう感じでちょっと怖いんだ。Rheehabくんみたいな“親しいお兄さん”とは真逆でちょっと近寄りがたいギャングというか……。でも心の中がすごく繊細なのがこの音楽ですごく伝わると思うんですよ。
eillは、oceanfromtheblueのことを「頭の中が天才」だと語った。
eill：一緒にレコーディングしてみてすごい思ったんだけど、普通だったらそんなコーラスの積み方しないようなやり方でどんどんトライしていくんです。しかも、2音だったら不協和音なのが3音になるとすごく気持ちいい音になったり、すごいマニアックな話してますけど本当にすごいんですよ。ご飯食べてても、話す声もめちゃめちゃ小さくて天才感かもしだしてるキャラも本当に大好きです。でもLINEとかSNSで会話するときもすごく丁寧でひとつひとつ細かく目を配ってる感じが曲調にもすごく出てて、緻密な曲の構成とかほぼ全部の曲がすごいのとにかく。語彙力がなさすぎて申し訳ないんですけど、ぜひチェックして欲しいです。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/