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【注目の学生アーティスト】トラックメイカー・braven、「最近はライブコーディングでの曲作りにハマっている」

【注目の学生アーティスト】トラックメイカー・braven、「最近はライブコーディングでの曲作りにハマっている」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、モデルの堀田茜が担当。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。5月28日(木)のオンエアでは、トラックメイカーのbravenさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■高校生の時に、DAWで曲作りを開始

前回、yuigotさんが「テクノからバンド系まで何でも作れる」と紹介していたトラックメイカーのbravenさん。まずは、いつ頃から活動しているのか訊いてみた。

堀田:いつ頃からbravenとして活動をされてるんですか?
braven:2016年の高二くらいからです。
堀田:高二! すごい! きっかけは何だったんですか?
braven:高校の時にサブスクリプションの音楽配信に入会して、友達と「これいいよね~」って話したりしてて。そのノリで年末にDAWを買って、“ちょっとチャレンジしてみるわ~”って感じで始めました。
堀田:ノリで17歳がDAWを買う時代なんですか? あははは。すごいですね。「braven」って名前もすごくかっこいいなと思ったんですが、名前の由来は?
braven:自分が好きなEDMアーティストがいて、その名前をもじってる感じで、本当に適当ですね。あははは。特に深い意味はないです。
堀田:元から音楽は好きだったんですか?
braven:そうですね。洋楽のビルボードTOP50とかをずっと聴いてて、それで一時期めっちゃEDM聴くようになって、さらに音楽の深みにハマっていったって感じです。
堀田:具体的にはどんなアーティストに影響受けてきたんですか?
braven:始めの頃は、Madeonとかポーター・ロビンソンとか、ちょっとエモーショナルな感じの曲を作るEDMアーティストにハマって、そんな王道のEDMから入りました。でも、今は本当に何でも聴きます。
堀田:へえ~。私、高校生の時って、ザ・J-POPとかJ-ROCKとかを聴いてたから、そんな若い時にEDMを聴いてたって、感性がすごいなって思います。 曲作りはどうやってしてるんですか?
braven:基本的にパソコンに向かってずっとマウスポチポチして作ってる感じです。昔はゴリゴリのEDMみたいのばっかり作ってたんですけど、最近は、プログラミングで曲を作っていく「ライブコーディング」という文化があって、その場限りの音楽が生まれていくみたいな感じで、それが面白くて。最近は、それを使った曲作りをしてます。


■ゲームミュージックに影響受けている

そんな、bravenさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Qutabire」さん。

堀田:どんな魅力をもったアーティストなんですか?
braven:曲作りを始めたのは本当にここ1年くらいなんですけど、めちゃくちゃクオリティが高くて。
堀田:1年ですごいですね。
braven:はい。ゲームミュージックに影響受けている曲を作ってるんですけど、僕には出来ない生楽器の使い方やリズムの打ち込み方がすごくうまいです。1年でこんな完成度の高いものが作れるなんてすごいなと思います。

次回は、Qutabireさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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