ブルエン・田邊、今はとにかく曲作り! 状況が落ち着いたら「突破口になれるように」

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。4月27日(月)のオンエアでは、ゲストにロックバンドBLUE ENCOUNT(以下、ブルエン)のボーカル・田邊駿一がリモート出演した。外出自粛のなかで現在行っている音楽制作や今後の意気込みについて語った。


■今はリモートで曲作りや会議をしている

ブルエンについて「個人的に応援している」という西沢。

西沢:ノリがいいし、声が通るし、メロディも哀愁があって、売れ線ちゃんとわかってるし。
田邊:わあ、ありがとうございます。今までスタジオゲストに行かせていただいたとき1回も言われたことないのでうれしいですね。
西沢:目の前だと言えないね。目の前だと突っ込みたくなるキャラだからね。
田邊:なんか今日、うれしいです。

新型コロナウイルスの影響で外出自粛中の田邊だが、曲作りや自粛明けへの準備に勤しんでいるそうだ。

西沢:実際に今、ライブもできなくて手足が縛られちゃってる状態じゃん? どういう毎日なの?
田邊:今はとにかく曲作りをしている日々でして、今日もテレビ電話会議をチーム内でやりました。自粛ムードがいつ明けるのかという話でもありますけど、解禁されたときにアーティストとしてどう動くのかというプランをいろいろ練って、いつでも臨機応変にそのプランを使うことをチーム内で確認しています。まずは安全第一でやってますね。


■「コロナが明けたら突破口になりたい」

田邊のように、ライブやイベントの中止が相次いでいる現在の状況のなかで音楽制作に取り組んでいるアーティストは多い。

西沢:みんな今やることなくて音楽作りまくってるから、このコロナが終わったらみんなリリースしたくて発売日が重なって、発売枠の取り合いになって「ブルエンいつになったら出せますか?」みたいになるかもね。
田邊:おっしゃる通りで、いろんなアーティストが「ここで出そう」と決め打ちしてますよね。
西沢:ブルエンも来年の1月発売を目途に、5枚組出すよね?
田邊:めちゃくちゃすごいですね。もう海外アーティストの名盤(笑)。
西沢:もうボックスセットでね。100曲入り。
田邊:でも、本当に今はめちゃくちゃ曲を作っていますし、近々いろいろお知らせもできそうです。家にいながらもブルエンの音楽を忘れないような取り組みをしていこうかなと考えています。
西沢:(新型コロナウイルス終息の)結果が出たところで、「じゃあ誰が最初に(リリースやライブなどを)やるの?」っていうお見合いになるじゃん。ブルエンが最初だ。
田邊:そうなりたいですね! 突破口になれるように。
西沢:ほかのアーティストに先いかせないように、応援しますよ!

BLUE ENCOUNT は4月8日に、新曲『ハミングバード』をデジタル限定配信スタート。こちらもぜひチェックしてほしい。

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』は、毎週月曜から木曜の16時30分から19時まで放送中。次回もお楽しみに。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月4日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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