【注目の学生アーティスト】バンド・Adler、「幅広い層に聴いてもらえるジャンルに振り幅のあるアーティストになりたい」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。4月28日(火)のオンエアでは、Adlerのギター/ボーカル・イシカワナオさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■音楽を始めたきっかけは、X JAPANの『紅』

alter girlのどやさんが「ライブがとにかくアツくて、めちゃくちゃかっこいい」と紹介していたバンド・Adler。都内を中心に活動している。まずは、バンド名の由来から伺った。

あっこゴリラ:バンド名の「Adler」は、“アドラー心理学”ですか?
イシカワ:そうです。
あっこゴリラ:やっぱりそうなんだ~。アドラー心理学、ディグるよね。私もディグった。
イシカワ:でも実は、本も一回も読んだことなんですよね。名前がかっこいいなと思って、ノリで……。
あっこゴリラ:そうなんだ。じゃあ、「あっこゴリラ」と一緒だね。私もゴリラのことよく分かんなくて名乗ったもん。ノリだよね。あははは。情報によると、イシカワさんが音楽を始めたきっかけは、X JAPANの『紅』ってことなんですけど、どういうことですか?
イシカワ:小学校高学年の頃に、太鼓の達人にハマって。YouTubeで他の人のプレイ動画を見てたら、同い年くらいの男の子が『紅』のドラムを叩いてる動画があって、それにすごい衝撃を受けて、自分もドラム叩いてみたいなと思って。
あっこゴリラ:うんうん。
イシカワ:それで、父親も高校の時に軽音部だったので、「ドラム教えてくれ」って言って、ドラムを教えてもらったのがきっかけですね。
あっこゴリラ:Adler としては、どんなバンドになっていきたいですか?
イシカワ:バンドが好きな人だけじゃなくて、幅広い人に聴いてもらえるような、ジャンルに振り幅のあるアーティストになりたいです。
あっこゴリラ:曲は弾き語りで作ってるの?
イシカワ:最初に弾き語りでコード進行を作って、そこにメロディをつけて、曲のイメージを掴んだら、PCで一回デモテープを作って、それからみんなでアレンジをしていく感じです。


■町田のバンド「是が非でも」

そんな、イシカワさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「是が非でも」。

あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
イシカワ:よく対バンをしているんですけど、ライブがすごくアツくてかっこよくて、サウンドも心地よくて、歌のメロディがすごい好きなバンドです。
あっこゴリラ:町田のバンドって書いてあって、私はそこにグッときた。

次回は、是が非でものメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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