三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 今市隆二が木曜日にナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。4月23日(木)のオンエアでは、ニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』ナビゲーター・山下健二郎とツインナビでお届けする、放送局の垣根を越えたコラボ企画を実施。ふたりでリスナーからのメッセージに答えた。前編、後編にわけて記事をお届けする。
【前編】三代目JSB・今市隆二&山下健二郎がラジオでコラボ! 「完全にギャグやったな(笑)」と語る思い出は…
この日の放送では、楽曲とともに思い出を振り返った。今市が「てんやわんやになった」と語る楽曲は? また、外出を自粛しなければならない今に、「ぐっと耐えてほしい」とリスナーにメッセージを送った。
■『I Can Do It』に励まされ、今は教員を目指して勉強中
続いてのリスナーは、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目JSB)の楽曲『I Can Do It』をリクエスト。
「この曲を中学生のときに知って毎日聴いていました。当時の私はバスケ部でキャプテンを任されてつらいことがあったり、負けが続いて落ち込むことがありました。そのときに『I Can Do It』の歌詞に励まされました。そのときから8年以上経っていますが、いまだにこの曲を聴くと懐かしい気持ちになって当時のことを思い出します。そして私は今、小学校の先生を目指して夏の教員採用試験に向けて勉強しております。当時と状況は違うけれど、またこの曲を聴いて頑張ろうと思います」
山下:うれしいですね。
今市:さっきの『On Your Mark』で自分たちの思い出を話したけど、やっぱりそれぞれに思い出があるんだね。
山下:当時の青春時代に聴いていた曲とかね。そこから8年が経って先生を目指してるって歴史を感じますよね。
今市:健ちゃん的に『I Can Do It』はどうですか?
山下:めっちゃ好き! この曲はすごく感動的。
今市:『I Can Do It』はBメロのセクションで、どこの公演か忘れちゃったんだけど歌詞の出だしを間違えちゃって、てんやわんやになった思い出がある(笑)。それで会場がザワついてたんだよね。
山下:そうやったっけ(笑)。
今市:堂々と歌ってはいたけど1回そういうことがあったわ。
山下:懐かしいね。
『I Can Do It』をオンエア。同曲は、T.kuraとmichicoが作詞・作曲を担当した。2人はGIANT SWING PRODUCTIONSに所属しており、T.kuraはGIANT SWING名義で自らの作品を発表している。
山下:GIANT SWINGさん、格好いいですよね。
今市:パフォーマーに「なんの曲が好き?」って訊いたときに、GIANT SWINGの曲が出ることが多いんですよね。
山下:そうやね。ダンサー心をくすぐると言いますか。サウンドがノリやすいし、聴いていて気持ちいい。好きかな。
今市:そこにmichicoさんの歌詞がのっかったりしてね。
山下:曲のフレーズが、英語が話せる人の歌詞の書き方のような感じがするねん。洋楽を聴いているような感覚になるからすごく好き。
今市:すばらしいですね。
■山下が明かす、魚が釣れたときの感覚
続いてのリスナーは、今市の楽曲『Diamond Dance』をリクエスト。釣りが好きな山下のための説明が添えられたが……。
「『LIGHT>DARKNESS』のライブでのパフォーマンスが大好き。隆二さんが指パッチンをする振りがあるのですが、パチンとされるたびに胸がキュンとなり、その感覚を何度も味わいたくてリピートしまくっています。健二郎さんにわかりやすく説明すると、(釣りで)ブラックバスがヒットしたときの感覚です」
山下:(ブラックバスがヒットしたときの感覚は)たぶんぜんぜんちゃうと思う(笑)。
今市:(笑)。ちなみにどんな感じ?
山下:「おっしゃあ!」やで。首のうしろがゾワゾワってする感じ。
今市:あはは(笑)。やっぱりうれしいんだね。
山下:何回やっても同じ感覚になるので、やめられないですね。
今市:いいものを見つけたよね。
山下:でも今は全然行けてないからね。早く収まってほしいですよ、ほんと。
今市:行けるようになったらとんでもなく行くんじゃない?
山下:そうやな。週7で行くんちゃうかな。
今市:週8ぐらいかもしれない(笑)。
山下:朝と夜に行って(笑)。早く行きたいですけどね。
■今の状況とリンクする『starting over』
最後に、リスナーから三代目JSBの楽曲『starting over』がリクエストされた。
「つい2週間ほど前に自分のプレイリストから流れてきました。世界のニュースでは、昨日も今日もずっとやるせない場面ばかりが流れているけれど、『starting over』の歌詞が今の状況とリンクしていて涙が止まりませんでした。ライブの中止や延期が次々と発表されるなかで、このつらさ、悲しみはどこにぶつければいいのだろう、なにをモチベーションに頑張ればいいんだろう、と無気力な日々でしたが、この楽曲を聴いたらスーッと心が落ち着き、またみんなが笑える普通の生活ができるように今は耐えようと思えました。ライブが開催できたときにアーティストもスタッフもファンも笑いあえていますようにと強く願っています」
山下:確かに『starting over』の歌詞は今の状況ですよね。素敵なメッセージです。
今市:自分も少し前に『starting over』を聴いたんです。いま聴くと、健ちゃんも当時より曲の雰囲気が変わると思う。
山下:なるほど。僕も改めて聴こうかな。
今市:地球のことを歌っていて大きな世界観なんだけど、今の状況も含めていい曲だなって改めて感じましたね。これはどこかで絶対にやりたいですね。
山下:そうだね。みなさんの前で、ぜひ聴いていただきたいですね。ライブが延期とかで、僕らも正直つらいです。ステージの上に立てないつらさもあるけど、今はみんなで日本を救うためにぐっと耐えてほしいなと思います。
今市:こういう状況でもできることを常に自分も健ちゃんと一緒に考えています。
■今市&山下からリスナーへメッセージ
最後に2人は、この日の放送を振り返り、リスナーへ外出自粛を訴えかけた。
今市:健ちゃん、どうだった?
山下:めちゃめちゃ楽しかった。新鮮ですね。
今市:懐かしい曲を自分たちも振り返れたので。
山下:あと、応援してくださるファンの人が、こうやって俺たちの曲を聴いてくれているんだってエピソードを交えて聞けたから、すごくうれしかったですね。
今市:本当にあっという間でした。
山下:早かったなあ。
今市:健ちゃん、リスナーのみなさんにメッセージはありますか?
山下:今は家にいることが正義だと思います。このあいだ、いろいろな芸能人の方が「おうち時間」を発信しているというニュースを観たんです。江口洋介さんが昔の曲をギターの弾き語りで歌っているのを観て、すごく感動しました。「stay home and enjoy!」という言葉を付け加えていたんですけど、まさにそうやなと思って。今は大変な状況かもしれないですけど、みんなで工夫して助け合いながら、家で楽しめることをしてほしいです。このラジオを聴いて楽しんでもらえるのは、すごくいいことだと思うんです。なので、こうやって僕らもラジオやSNSを通して、たくさんの方とコミュニケーションを取りながら、この状況を乗り越えたいなと、一緒に頑張っていきたいなと思います。
今市:自分たちもそうですけど、家に何日もいるから気を張っているのが緩んできたりするじゃない? でも、そこに負けない自分を自分自身で作っていくのがいいのかなって感じました。
山下:間違いないです。
今市:「大丈夫そうだから」って思う人もいると思いますが、そうではなくて、そこでぐっとこらえましょう。家にいることが本当に大事なことだと思うので。引き続き「おうち時間」をともに過ごしていけたらと思います。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。放送は月曜~木曜の24時00分から25時00分まで。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/spark/
【前編】三代目JSB・今市隆二&山下健二郎がラジオでコラボ! 「完全にギャグやったな(笑)」と語る思い出は…
この日の放送では、楽曲とともに思い出を振り返った。今市が「てんやわんやになった」と語る楽曲は? また、外出を自粛しなければならない今に、「ぐっと耐えてほしい」とリスナーにメッセージを送った。
■『I Can Do It』に励まされ、今は教員を目指して勉強中
続いてのリスナーは、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目JSB)の楽曲『I Can Do It』をリクエスト。
「この曲を中学生のときに知って毎日聴いていました。当時の私はバスケ部でキャプテンを任されてつらいことがあったり、負けが続いて落ち込むことがありました。そのときに『I Can Do It』の歌詞に励まされました。そのときから8年以上経っていますが、いまだにこの曲を聴くと懐かしい気持ちになって当時のことを思い出します。そして私は今、小学校の先生を目指して夏の教員採用試験に向けて勉強しております。当時と状況は違うけれど、またこの曲を聴いて頑張ろうと思います」
山下:うれしいですね。
今市:さっきの『On Your Mark』で自分たちの思い出を話したけど、やっぱりそれぞれに思い出があるんだね。
山下:当時の青春時代に聴いていた曲とかね。そこから8年が経って先生を目指してるって歴史を感じますよね。
今市:健ちゃん的に『I Can Do It』はどうですか?
山下:めっちゃ好き! この曲はすごく感動的。
今市:『I Can Do It』はBメロのセクションで、どこの公演か忘れちゃったんだけど歌詞の出だしを間違えちゃって、てんやわんやになった思い出がある(笑)。それで会場がザワついてたんだよね。
山下:そうやったっけ(笑)。
今市:堂々と歌ってはいたけど1回そういうことがあったわ。
山下:懐かしいね。
『I Can Do It』をオンエア。同曲は、T.kuraとmichicoが作詞・作曲を担当した。2人はGIANT SWING PRODUCTIONSに所属しており、T.kuraはGIANT SWING名義で自らの作品を発表している。
山下:GIANT SWINGさん、格好いいですよね。
今市:パフォーマーに「なんの曲が好き?」って訊いたときに、GIANT SWINGの曲が出ることが多いんですよね。
山下:そうやね。ダンサー心をくすぐると言いますか。サウンドがノリやすいし、聴いていて気持ちいい。好きかな。
今市:そこにmichicoさんの歌詞がのっかったりしてね。
山下:曲のフレーズが、英語が話せる人の歌詞の書き方のような感じがするねん。洋楽を聴いているような感覚になるからすごく好き。
今市:すばらしいですね。
■山下が明かす、魚が釣れたときの感覚
続いてのリスナーは、今市の楽曲『Diamond Dance』をリクエスト。釣りが好きな山下のための説明が添えられたが……。
「『LIGHT>DARKNESS』のライブでのパフォーマンスが大好き。隆二さんが指パッチンをする振りがあるのですが、パチンとされるたびに胸がキュンとなり、その感覚を何度も味わいたくてリピートしまくっています。健二郎さんにわかりやすく説明すると、(釣りで)ブラックバスがヒットしたときの感覚です」
山下:(ブラックバスがヒットしたときの感覚は)たぶんぜんぜんちゃうと思う(笑)。
今市:(笑)。ちなみにどんな感じ?
山下:「おっしゃあ!」やで。首のうしろがゾワゾワってする感じ。
今市:あはは(笑)。やっぱりうれしいんだね。
山下:何回やっても同じ感覚になるので、やめられないですね。
今市:いいものを見つけたよね。
山下:でも今は全然行けてないからね。早く収まってほしいですよ、ほんと。
今市:行けるようになったらとんでもなく行くんじゃない?
山下:そうやな。週7で行くんちゃうかな。
今市:週8ぐらいかもしれない(笑)。
山下:朝と夜に行って(笑)。早く行きたいですけどね。
■今の状況とリンクする『starting over』
最後に、リスナーから三代目JSBの楽曲『starting over』がリクエストされた。
「つい2週間ほど前に自分のプレイリストから流れてきました。世界のニュースでは、昨日も今日もずっとやるせない場面ばかりが流れているけれど、『starting over』の歌詞が今の状況とリンクしていて涙が止まりませんでした。ライブの中止や延期が次々と発表されるなかで、このつらさ、悲しみはどこにぶつければいいのだろう、なにをモチベーションに頑張ればいいんだろう、と無気力な日々でしたが、この楽曲を聴いたらスーッと心が落ち着き、またみんなが笑える普通の生活ができるように今は耐えようと思えました。ライブが開催できたときにアーティストもスタッフもファンも笑いあえていますようにと強く願っています」
山下:確かに『starting over』の歌詞は今の状況ですよね。素敵なメッセージです。
今市:自分も少し前に『starting over』を聴いたんです。いま聴くと、健ちゃんも当時より曲の雰囲気が変わると思う。
山下:なるほど。僕も改めて聴こうかな。
今市:地球のことを歌っていて大きな世界観なんだけど、今の状況も含めていい曲だなって改めて感じましたね。これはどこかで絶対にやりたいですね。
山下:そうだね。みなさんの前で、ぜひ聴いていただきたいですね。ライブが延期とかで、僕らも正直つらいです。ステージの上に立てないつらさもあるけど、今はみんなで日本を救うためにぐっと耐えてほしいなと思います。
今市:こういう状況でもできることを常に自分も健ちゃんと一緒に考えています。
■今市&山下からリスナーへメッセージ
最後に2人は、この日の放送を振り返り、リスナーへ外出自粛を訴えかけた。
今市:健ちゃん、どうだった?
山下:めちゃめちゃ楽しかった。新鮮ですね。
今市:懐かしい曲を自分たちも振り返れたので。
山下:あと、応援してくださるファンの人が、こうやって俺たちの曲を聴いてくれているんだってエピソードを交えて聞けたから、すごくうれしかったですね。
今市:本当にあっという間でした。
山下:早かったなあ。
今市:健ちゃん、リスナーのみなさんにメッセージはありますか?
山下:今は家にいることが正義だと思います。このあいだ、いろいろな芸能人の方が「おうち時間」を発信しているというニュースを観たんです。江口洋介さんが昔の曲をギターの弾き語りで歌っているのを観て、すごく感動しました。「stay home and enjoy!」という言葉を付け加えていたんですけど、まさにそうやなと思って。今は大変な状況かもしれないですけど、みんなで工夫して助け合いながら、家で楽しめることをしてほしいです。このラジオを聴いて楽しんでもらえるのは、すごくいいことだと思うんです。なので、こうやって僕らもラジオやSNSを通して、たくさんの方とコミュニケーションを取りながら、この状況を乗り越えたいなと、一緒に頑張っていきたいなと思います。
今市:自分たちもそうですけど、家に何日もいるから気を張っているのが緩んできたりするじゃない? でも、そこに負けない自分を自分自身で作っていくのがいいのかなって感じました。
山下:間違いないです。
今市:「大丈夫そうだから」って思う人もいると思いますが、そうではなくて、そこでぐっとこらえましょう。家にいることが本当に大事なことだと思うので。引き続き「おうち時間」をともに過ごしていけたらと思います。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。放送は月曜~木曜の24時00分から25時00分まで。
【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/spark/