J-WAVEで放送中の番組『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(金曜 週替わりナビゲーター:nico)。4月24日(金)のオンエアでは、シンガーソングライター・Kが「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブ生中継をおこなった。
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■カバー曲を含む3曲を披露!
『YEBISU BEER BEGINNINGS』の直前に放送されている番組『ALL GOOD FRIDAY』で、ナビゲーターのLiLiCoと稲葉 友がKを「天才人間」と称したことから、Kは「どうも、天才人間のKです!」と自己紹介してライブがスタート。そして「久しぶりのライブということで、とても楽しみにしておりました」と喜びを露に。
【Kの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年5月1日28時59分まで)
ライブでは1曲目に、ボズ・スキャッグス『We're All Alone』のカバーを披露。Kは同曲を「『We're All Alone』を直訳すると『僕らはみんな1人だ』ですが、その裏に『みんな1人なので、あなたは1人じゃない』ということを歌っている素晴らしい楽曲です」と紹介した。
演奏を終えると、Kは「今が気持ちよくないというわけではないんですが、お客さんがいるライブってとても気持ちいいんだなって思いました。お客さんがいるからライブは成り立つんだということを改めて感じました」と率直な想いを明かす。
続いて、Kが2019年にリリースしたアルバム『Curiosity』から収録曲『Curious』を披露。そして、最後の楽曲『光るソラ蒼く』の前に、こう話した。
K:今はこういう状況で、僕らミュージシャンはみんな自粛していると思います。ほかにも普段の生活がガラッと変わり、いろいろと環境が変わっている方がたくさんいらっしゃると思います。「学校に行きたくないな」「満員電車に乗りたくないな」「仕事に行きたくないな」と思っていた、当たり前の普段の生活に早く戻りたいです。そして、その当たり前だと思っていたことは実は当たり前じゃなくて、そこに幸せをすごく感じないといけないことがたくさんあったと、この状況が教えてくれているような気がします。早くそんな日々が戻ってくることを願って、最後の楽曲を歌いたいと思いまます。
約2カ月のライブを終えたKは、家でも声を出していたものの、ライブは「めちゃめちゃ気持ちよかった」と感想を述べた。
K:僕らミュージシャンが今できることって、少しでもみなさんがリフレッシュできるような空間を作ること。音楽がそれに少しでも力を添えるような、そんなかたちになればいいかなと常に思っています。
■リスナーからの喜びの声に「早くライブをやりたい!」
Kの無観客ライブ生中継を聴いたリスナーからは「変わらず心に沁みる歌声ですね」「心を包み込んでくれるような優しい歌声に癒されています。忘れかけていたライブ、息遣いもドキドキとした音楽も聴こえてきて、音楽の癒しを感じています」といった喜びの声が届いた。
K:早くライブをやりたいですね! 本当にやりたい! みんなそう思っていると思います。
nico:Twitterでは「#うたつなぎ」ということをみなさんとやっていますね。
K:先週、この番組にも出ていた和田(唱)さんから「ちょっとつないで歌って」と言われたんです。僕からは藤巻(亮太)くんにつなげて、どんどんといろいろな人に広がっています。こういう状況なんですけど、改めてちょっと面白く過ごしたいなと思って、「うたつなぎ」とかもとても楽しんでおります。
nico:たまにKさんのブログに出てくる『トイ・ストーリー』のレックス。あれはひとりで遊んでいるんですか?
K:見てくれてますね~! ありがとうございます。レックスがすごく好きで部屋のあちこちに置いているんです。
無観客ライブで披露した楽曲『Curious』をKan Sanoがリミックスした音源が、4月29日(水)に配信される。また、ライブの振替公演など、Kの活動についてはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。15周年を迎えたKの今後の活躍にも注目だ。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/
新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施した。
■カバー曲を含む3曲を披露!
『YEBISU BEER BEGINNINGS』の直前に放送されている番組『ALL GOOD FRIDAY』で、ナビゲーターのLiLiCoと稲葉 友がKを「天才人間」と称したことから、Kは「どうも、天才人間のKです!」と自己紹介してライブがスタート。そして「久しぶりのライブということで、とても楽しみにしておりました」と喜びを露に。
【Kの無観客ライブをradikoで聴く】(2020年5月1日28時59分まで)
ライブでは1曲目に、ボズ・スキャッグス『We're All Alone』のカバーを披露。Kは同曲を「『We're All Alone』を直訳すると『僕らはみんな1人だ』ですが、その裏に『みんな1人なので、あなたは1人じゃない』ということを歌っている素晴らしい楽曲です」と紹介した。
演奏を終えると、Kは「今が気持ちよくないというわけではないんですが、お客さんがいるライブってとても気持ちいいんだなって思いました。お客さんがいるからライブは成り立つんだということを改めて感じました」と率直な想いを明かす。
続いて、Kが2019年にリリースしたアルバム『Curiosity』から収録曲『Curious』を披露。そして、最後の楽曲『光るソラ蒼く』の前に、こう話した。
K:今はこういう状況で、僕らミュージシャンはみんな自粛していると思います。ほかにも普段の生活がガラッと変わり、いろいろと環境が変わっている方がたくさんいらっしゃると思います。「学校に行きたくないな」「満員電車に乗りたくないな」「仕事に行きたくないな」と思っていた、当たり前の普段の生活に早く戻りたいです。そして、その当たり前だと思っていたことは実は当たり前じゃなくて、そこに幸せをすごく感じないといけないことがたくさんあったと、この状況が教えてくれているような気がします。早くそんな日々が戻ってくることを願って、最後の楽曲を歌いたいと思いまます。
約2カ月のライブを終えたKは、家でも声を出していたものの、ライブは「めちゃめちゃ気持ちよかった」と感想を述べた。
K:僕らミュージシャンが今できることって、少しでもみなさんがリフレッシュできるような空間を作ること。音楽がそれに少しでも力を添えるような、そんなかたちになればいいかなと常に思っています。
■リスナーからの喜びの声に「早くライブをやりたい!」
Kの無観客ライブ生中継を聴いたリスナーからは「変わらず心に沁みる歌声ですね」「心を包み込んでくれるような優しい歌声に癒されています。忘れかけていたライブ、息遣いもドキドキとした音楽も聴こえてきて、音楽の癒しを感じています」といった喜びの声が届いた。
K:早くライブをやりたいですね! 本当にやりたい! みんなそう思っていると思います。
nico:Twitterでは「#うたつなぎ」ということをみなさんとやっていますね。
K:先週、この番組にも出ていた和田(唱)さんから「ちょっとつないで歌って」と言われたんです。僕からは藤巻(亮太)くんにつなげて、どんどんといろいろな人に広がっています。こういう状況なんですけど、改めてちょっと面白く過ごしたいなと思って、「うたつなぎ」とかもとても楽しんでおります。
nico:たまにKさんのブログに出てくる『トイ・ストーリー』のレックス。あれはひとりで遊んでいるんですか?
K:見てくれてますね~! ありがとうございます。レックスがすごく好きで部屋のあちこちに置いているんです。
無観客ライブで披露した楽曲『Curious』をKan Sanoがリミックスした音源が、4月29日(水)に配信される。また、ライブの振替公演など、Kの活動についてはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。15周年を迎えたKの今後の活躍にも注目だ。
『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月1日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/