【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月6日(月)のオンエアでは、PEARL CENTERの『Humor』をピックアップ!
■ロマン溢れるバンドをもう一回やりたいと思った
元PAELLASのヴォーカル・MATTON(マットン)率いる新バンド「PEARL CENTER」。メンバーは、MATTON他、YOUR ROMANCEのヴォーカル・inui、chelmicoの鈴木真海子も参加するプロジェクト・Pistachio Studioのクルーであり、Ghost like girlfriendのリミックスなども手がけるトラックメイカーでもあるTiMTに、元PAELLAS のmsdを加えた4人。
先日、SONAR MUSICでも解禁した『Humor』が、SONAR TRAXにニューエントリーしている。番組では、MATTONの声を交えながら、PEARL CENTER、そして『Humor』について掘り下げた。まずは、結成の経緯について伺った。
MATTON:バンドって、本当ロマンの塊だと思っているので、僕が思うロマンとか美学をお互いに共有し合える、尊重し合えるようなエモーショナルなやつらと、ロマン溢れるバンドをもう一回やりたいと思ったのがきっかけです。音楽性についても、結成当初もたくさん話したし、曲ごとにもたくさん話しています。大きな一つ目指す音楽性は、僕が勝手に言ってるだけかもしれないけど「90年代のSMAPとプリファブ・スプラウト」。プリファブ・スプラウトを知らない人も、ぜひ調べて聴いてみてほしいです。この組み合わせが納得できるところもあるんじゃないかなと思います。
■大事にしたのは、“きらめきの成分”
今回SONAR TRAXになっている『Humor』について教えてもらった。
MATTON:この曲は、“きらめきの成分”を大事にしました。90年代のJ-POPと80年代のUKロックをミックスさせているのが特徴で、メロディやトラックも懐かしい感じがすると思うけど、その中にもモダンなものもあって、間違いなく今のメロディ、楽曲として聴けるような形に仕上がってると思います。大味すれすれだけど、オルタナティブ要素やモダンな要素を入れて、2020年のサウンドに出来たかなと思っています。
どんな歌詞になっているのか。
MATTON:歌詞は、今の時代にこの国で生きていて感じてることとかも含まれてるし、恋愛のセクシーな駆け引きのこととも受け取れるような内容になっています。みんなには、好きなように切り取って、好きなように解釈してもらって、一つでも引っかかるフレーズとかハマるラインがあればいいなと思います。シニカルでポジティブな曲なので、何回も聴いて楽しんでくれたらうれしいです。
【PEARL CENTER『Humor』をradikoで聴く】
最後に、「PEARL CENTERはこれからどんなバンドになっていきたいか」、訊いてみた。
MATTON:広く深く愛されることですね。でもこれはある種危険で、浅いところに陥ってしまう可能性もあると思うけど、理想は高く! あとは、音楽をやったこともない人たちに、「バンドっていいな。こういうバンドやってみたいな」と思わせたいです。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月6日(月)のオンエアでは、PEARL CENTERの『Humor』をピックアップ!
■ロマン溢れるバンドをもう一回やりたいと思った
元PAELLASのヴォーカル・MATTON(マットン)率いる新バンド「PEARL CENTER」。メンバーは、MATTON他、YOUR ROMANCEのヴォーカル・inui、chelmicoの鈴木真海子も参加するプロジェクト・Pistachio Studioのクルーであり、Ghost like girlfriendのリミックスなども手がけるトラックメイカーでもあるTiMTに、元PAELLAS のmsdを加えた4人。
先日、SONAR MUSICでも解禁した『Humor』が、SONAR TRAXにニューエントリーしている。番組では、MATTONの声を交えながら、PEARL CENTER、そして『Humor』について掘り下げた。まずは、結成の経緯について伺った。
MATTON:バンドって、本当ロマンの塊だと思っているので、僕が思うロマンとか美学をお互いに共有し合える、尊重し合えるようなエモーショナルなやつらと、ロマン溢れるバンドをもう一回やりたいと思ったのがきっかけです。音楽性についても、結成当初もたくさん話したし、曲ごとにもたくさん話しています。大きな一つ目指す音楽性は、僕が勝手に言ってるだけかもしれないけど「90年代のSMAPとプリファブ・スプラウト」。プリファブ・スプラウトを知らない人も、ぜひ調べて聴いてみてほしいです。この組み合わせが納得できるところもあるんじゃないかなと思います。
■大事にしたのは、“きらめきの成分”
今回SONAR TRAXになっている『Humor』について教えてもらった。
MATTON:この曲は、“きらめきの成分”を大事にしました。90年代のJ-POPと80年代のUKロックをミックスさせているのが特徴で、メロディやトラックも懐かしい感じがすると思うけど、その中にもモダンなものもあって、間違いなく今のメロディ、楽曲として聴けるような形に仕上がってると思います。大味すれすれだけど、オルタナティブ要素やモダンな要素を入れて、2020年のサウンドに出来たかなと思っています。
どんな歌詞になっているのか。
MATTON:歌詞は、今の時代にこの国で生きていて感じてることとかも含まれてるし、恋愛のセクシーな駆け引きのこととも受け取れるような内容になっています。みんなには、好きなように切り取って、好きなように解釈してもらって、一つでも引っかかるフレーズとかハマるラインがあればいいなと思います。シニカルでポジティブな曲なので、何回も聴いて楽しんでくれたらうれしいです。
【PEARL CENTER『Humor』をradikoで聴く】
最後に、「PEARL CENTERはこれからどんなバンドになっていきたいか」、訊いてみた。
MATTON:広く深く愛されることですね。でもこれはある種危険で、浅いところに陥ってしまう可能性もあると思うけど、理想は高く! あとは、音楽をやったこともない人たちに、「バンドっていいな。こういうバンドやってみたいな」と思わせたいです。
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/