福岡晃子(チャットモンチー済)が参加! Base Ball Bear・小出祐介による音楽プロジェクト「マテリアルクラブ」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

2月27日(木)は、刺繍作家の小菅くみがおすすめのアーティストを紹介した。


■手仕事をやってる満足感と達成感を味わえる

小菅くみは、刺繍ブランド「EHEHE」の刺繍を中心とした作品を製作。幼い頃、祖母と母の見よう見まねで刺繍を始めたという小菅に、刺繍が仕事に繋がっていったきっかけを訊いた。

小菅 :刺繍に関わらず物を作ることが好きなので、特に刺繍でっていうわけではなかったんです。たまたま欲しい物が洋服に入っている刺繍のものが多くて、自分でやってみようと思いました。
あっこゴリラ:うんうん。
小菅 :仕事になっていったのは、周りの友だちとかが協力してくれて売ったほうがいいよってなったので、徐々に仕事になっていきました。

作り手として感じる刺繍の魅力は? 

小菅 :欲しいなと思ったら自分で作れるところと、昔ながらのアナログな感じで手仕事をやってるぞっていう満足感と達成感を味わえるところが魅力だなと思います。
あっこゴリラ:買う側としても刺繍ってガチで縫われてるものだから熱量がすごいですよね。
小菅 :愛が重いところもあるんですよね(笑)。
あっこゴリラ:その重さがすごくいいんですよね。それですごいジャンクなものとか作られてると個人的にはすごいグッときちゃうんですよ。
小菅 :縫うのに時間がかかるっていうところも魅力だと思います。

そんな小菅は普段どんな音楽を聴くのだろうか。

小菅 :ほとんど邦楽なんですけど、ラップも好きだし、ゆっくりした音楽も結構好きですね。


■刺繍で作られたアー写がおしゃれ

この日のオンエアで小菅が紹介したのは、Base Ball Bear 小出祐介によって発足され、福岡晃子(チャットモンチー済)が参加する音楽プロジェクト「マテリアルクラブ」。

小菅 :Base Ball Bearの小出さんとあっこちゃんが活動するよっていうお話を伺って、そのファーストアルバムのアートワークに参加することになって知りました。
あっこゴリラ:それを聞いた印象としてはどうでした? 
小菅 :すごい嬉しいって思ったし、このふたりが組むっていうのが可愛らしいなって思ったし、絶対良い物ができるって思ったのですごい期待してました。

【オンエアはこちら】マテリアルクラブ『00文法』をradikoで聴く

あっこゴリラ:小出さんこういうのもやられてるんですね! このジャケット、小出さんの顔と晃子さんの顔が刺繍でやられてるっていうのが良いですね。
小菅 :これマテリアルクラブのアー写なんです。
あっこゴリラ:アー写か! おしゃれ〜! 


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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