J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
1月30日(木)は行政書士でありながらインスト・ロック・バンド「LITE」のギタリスト、武田信幸がおすすめのアーティストを紹介した。
■行政書士として働く傍ら世界でもツアーを行う
武田信幸は行政書士として働く傍ら、フジロックにも出演。世界でもツアーを行い、3月2日 (月)には新代田FEVERで「ミュージシャンによるミュージシャンのためのお金のセミナーVol,6」を開催する。そんな武田信幸に、行政書士の仕事について訊いてみた。
武田:行政書士とは弁護士とか税理士などの並びにある資格で、「企業」ということに関わる仕事です。起業するときに必要な書類を書いたり、お金を銀行から借りてきたりします。
あっこゴリラ:ミュージシャンで、自分で色々やっていくとなると必要なスキルではありますよね。
武田:僕の周りでも起業したり音楽関係でのちょっとしたトラブルだったり、お金に関することがいっぱい出てきたので、助けになるような仕事ができたらなっていうのがきっかけですね。
あっこゴリラ:やっぱり良くも悪くもお金に頓着がない不器用な人たちが結構多いと思うんです。特にバンドマンとかは。誰を信用してどこに行けば良いのかすら分からなかったりしますからね。
“行政書士”と“ギタリスト”という二足のわらじを履く武田。どのように両立しているのだろうか。
武田:僕らも年に5〜6回海外ツアーとかあるので、そういうときは海外でSkypeとか電話でお客さんと打ち合わせしたりしてます。
あっこゴリラ:かっこいい〜!
武田:結局どこでもパソコン1台あれば仕事できちゃうんです。だから、平日もそういうときはそういう風に仕事させてもらってるし、土日は仕事がないのでがっつりライブやったり、入り混ぜてやってますね。
■海外ツアーでは補助金を出してもらえる制度がある
行政書士の開業と同時に始め、今年で6年目になる「ミュージシャンによるミュージシャンのためのお金のセミナーVol,6」についても話を伺った。
あっこゴリラ:どんなお話をされてるんですか?
武田:ミュージシャンの確定申告のやり方って結構特殊なところがあるんですよ。
あっこゴリラ:そうですよね。
武田:バンドだったらメンバー全員が確定申告をやらなきゃいけないのかとか、そういうことを税理士さんと一緒に組んで話をしてもらったり。僕はライブで海外によく行くんですけど、そのときに国から補助金を出してもらえる制度があることを行政書士になって初めて知りました。知っていた方がいいお金に関することを積極的に教えてます。
あっこゴリラ:ちょっとこれ行きたい。
武田:今回はLITEの公式アプリを作っているutoniqという会社から、特別ゲストの方がバンドのマネタイズについて喋ってくれます。
あっこゴリラ:すごい大事ですよね。
武田:その人は常田さんっていう方なんですけど、King Gnuの常田さんのお兄さんなんですよ。
あっこゴリラ:あら! そんなこと言っちゃったらKing Gnuファンがいっぱい来ちゃう(笑)。
■「音色も神でスター性がある」あっこゴリラも絶賛
武田信幸が紹介したのは、札幌在住のポストハードコア・オルタナティブバンド「the hatch」。
武田:対バンしたこととかはないんですけど、札幌にいる友人から聞いたバンドで、聴いてみたら僕らと同じようなルーツを感じてめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
あっこゴリラ:うんうん。
武田:最近の音楽とかっていう風に言われたんですけど、身近な人がラジオでかかってちょっとでも広まってくれたら嬉しいなという意味もあって、紹介しようと思いました。
あっこゴリラ:the hatchはめちゃめちゃヤバイですよね。私も知ってて、the hatchのメンバーがやってる中華一番というラップクルーを見たことあるんですよね。
武田:なるほど。
あっこゴリラ:それで人としてのかっこよさとか知ってたので、音源とかもめちゃめちゃチェックしてます。
武田:かっこいいですよね。
あっこゴリラ:最高、かっこいい。音色も神。私の中でスター性があるというか、アイドルみたいな気持ちで見ちゃうところがあって、キラキラしてるんです。
武田:人間的な魅力が溢れちゃってる的な。
あっこゴリラ:そうそう。私にはそう見えちゃうんですよね。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
1月30日(木)は行政書士でありながらインスト・ロック・バンド「LITE」のギタリスト、武田信幸がおすすめのアーティストを紹介した。
■行政書士として働く傍ら世界でもツアーを行う
武田信幸は行政書士として働く傍ら、フジロックにも出演。世界でもツアーを行い、3月2日 (月)には新代田FEVERで「ミュージシャンによるミュージシャンのためのお金のセミナーVol,6」を開催する。そんな武田信幸に、行政書士の仕事について訊いてみた。
武田:行政書士とは弁護士とか税理士などの並びにある資格で、「企業」ということに関わる仕事です。起業するときに必要な書類を書いたり、お金を銀行から借りてきたりします。
あっこゴリラ:ミュージシャンで、自分で色々やっていくとなると必要なスキルではありますよね。
武田:僕の周りでも起業したり音楽関係でのちょっとしたトラブルだったり、お金に関することがいっぱい出てきたので、助けになるような仕事ができたらなっていうのがきっかけですね。
あっこゴリラ:やっぱり良くも悪くもお金に頓着がない不器用な人たちが結構多いと思うんです。特にバンドマンとかは。誰を信用してどこに行けば良いのかすら分からなかったりしますからね。
“行政書士”と“ギタリスト”という二足のわらじを履く武田。どのように両立しているのだろうか。
武田:僕らも年に5〜6回海外ツアーとかあるので、そういうときは海外でSkypeとか電話でお客さんと打ち合わせしたりしてます。
あっこゴリラ:かっこいい〜!
武田:結局どこでもパソコン1台あれば仕事できちゃうんです。だから、平日もそういうときはそういう風に仕事させてもらってるし、土日は仕事がないのでがっつりライブやったり、入り混ぜてやってますね。
■海外ツアーでは補助金を出してもらえる制度がある
行政書士の開業と同時に始め、今年で6年目になる「ミュージシャンによるミュージシャンのためのお金のセミナーVol,6」についても話を伺った。
あっこゴリラ:どんなお話をされてるんですか?
武田:ミュージシャンの確定申告のやり方って結構特殊なところがあるんですよ。
あっこゴリラ:そうですよね。
武田:バンドだったらメンバー全員が確定申告をやらなきゃいけないのかとか、そういうことを税理士さんと一緒に組んで話をしてもらったり。僕はライブで海外によく行くんですけど、そのときに国から補助金を出してもらえる制度があることを行政書士になって初めて知りました。知っていた方がいいお金に関することを積極的に教えてます。
あっこゴリラ:ちょっとこれ行きたい。
武田:今回はLITEの公式アプリを作っているutoniqという会社から、特別ゲストの方がバンドのマネタイズについて喋ってくれます。
あっこゴリラ:すごい大事ですよね。
武田:その人は常田さんっていう方なんですけど、King Gnuの常田さんのお兄さんなんですよ。
あっこゴリラ:あら! そんなこと言っちゃったらKing Gnuファンがいっぱい来ちゃう(笑)。
■「音色も神でスター性がある」あっこゴリラも絶賛
武田信幸が紹介したのは、札幌在住のポストハードコア・オルタナティブバンド「the hatch」。
武田:対バンしたこととかはないんですけど、札幌にいる友人から聞いたバンドで、聴いてみたら僕らと同じようなルーツを感じてめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
あっこゴリラ:うんうん。
武田:最近の音楽とかっていう風に言われたんですけど、身近な人がラジオでかかってちょっとでも広まってくれたら嬉しいなという意味もあって、紹介しようと思いました。
あっこゴリラ:the hatchはめちゃめちゃヤバイですよね。私も知ってて、the hatchのメンバーがやってる中華一番というラップクルーを見たことあるんですよね。
武田:なるほど。
あっこゴリラ:それで人としてのかっこよさとか知ってたので、音源とかもめちゃめちゃチェックしてます。
武田:かっこいいですよね。
あっこゴリラ:最高、かっこいい。音色も神。私の中でスター性があるというか、アイドルみたいな気持ちで見ちゃうところがあって、キラキラしてるんです。
武田:人間的な魅力が溢れちゃってる的な。
あっこゴリラ:そうそう。私にはそう見えちゃうんですよね。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/