笠松 将が「過去の自分さえもレペゼンしてる姿がかっこいい」と絶賛するラッパーは?

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

1月16日(木)は俳優の笠松 将におすすめのアーティストを紹介してもらった。


■映画『響 -HIBIKI-』や『デイアンドナイト』などに出演

笠松 将は、映画『響 -HIBIKI-』や『デイアンドナイト』をはじめ、数多くのTVドラマなどにも出演している今注目の俳優だ。

あっこゴリラ:HIP-HOPがお好きだそうですね。
笠松:HIP-HOPというか、HIP-HOPと呼ばれてるジャンル人たちの中に特定の好きな人が多いんですよね。
あっこゴリラ:なるほど! ちなみにどなたですか? 
笠松:SEEDAさんが好きですね。
あっこゴリラ:どういうきっかけで知ったんですか? 
笠松:学生の頃にHIP-HOP好きな友だちが聴いてて、MACCHOさんとかNORIKIYOさんとか好きになりました。
あっこゴリラ:そっか~、あたし学生時代同級生にいなかったな。最近は新しい音楽もディグったりするんですか? 
笠松:その人たちが一緒にやってる人とかでかっこいいと思ったり、イベントとか横繋がりで好きになる人は好きになるっていう感じですね。


■過去の自分さえもRepしてる姿がかっこいい

今回、笠松が紹介したのはZORNの『Rep(Remix) feat. NORIKIYO』

あっこゴリラ:ZORNさんも、SEEDAさんをきっかけに知ったアーティストなんですか? 
笠松:ZORNさんはもうすごい勢いがあったので単体でも知ってましたし、SEEDAさんからのNORIKIYOさんからのZORNさんみたいな感じですね。
あっこゴリラ:笠松さん的にZORNさんのどんなところが好きですか? 
笠松:今回の曲がZORNさんの『Rep』なんですけど、歌ってるのはほぼNORIKIYOさんなんですよ。
あっこゴリラ:そうなんですか! 
笠松:質問の意図を自分的に変換させてもらうと、NORIKIYOさんのすごいところは、直接お会いしていないので分からないですけど、ちゃんと自分の過去に後悔しながらその後悔もちゃんとレペゼンしてるってところがかっこいいなと思います。
あっこゴリラ:うんうん。
笠松:やっぱり『Rep』ってタイトルにもなっている通り、地元と一緒に過去の自分さえもRepしてるみたいな姿もかっこいいです。
あっこゴリラ:まさにHIP-HOPですね。



あっこゴリラ:NORIKIYOさんの声めっちゃいいですよね。地元に限らず全てをRepしていくっていう感覚はラッパー同士だったら共通認識としてあるんですけど、それをラッパー意外の人ともこうやって会話できることがうれしいです。 

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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