バレンタインギフトにオススメ! スペイン生まれの幸運のお菓子

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MEIJI ERIKA' S SWEETS PARTY」。1月は縁起のいい“ハッピースイーツ”を特集する。1月11日(土)のオンエアでは、おまじないを唱えて味わう“幸運のお菓子”を紹介した。


■スペインの伝統菓子「ポルボロン」

この日のオンエアでは、スペインのアンダルシア地方で誕生した「ポルボロン」を紹介。

「ポルボロン」はクッキーのような見た目をしているが、歯で噛む前に口のなかで溶けてしまうのが特徴の洋菓子だ。スペインでは、このお菓子を口に入れて、溶ける前に「ポルボロン」と3回唱えることができれば、幸せになると言い伝えられている。ポルボは“粉”、ロンは“ぽろぽろと崩れる”という意味だそう。

日本橋高島屋にある四季菓子の店「HIBIKA (ひびか) 」では、「ポルボロン」を日本流の味付けにアレンジしているとのこと。コンセプトが“日本の洋菓子”である「HIBIKA」では、すべての菓子が季節限定で販売されている。「ポルボロン」自体は通年発売されているが、季節ごとに異なった味が楽しめるそうだ。冬のクッキーの「ポルボロン」は、ヘーゼルナッツ、ショコラ、ゆずの3つの味を2月29日(土)まで発売。また、「HIBIKA」では「ポルボロン」独特の食感を生み出すために、小麦粉を手仕事で炒るという。さらに、グルテンの使用量を抑え、原材料にラードを使用することで、独特のホロホロの食感が楽しめるとのこと。


■「ポルボロン」を実食!

「HIBIKA」のクッキーやケーキは、およそ3ヶ月ごとに素材や味が変わるため、日本の四季の情緒を、お菓子で味わうことができる。スタジオでは、横山が「HIBIKA」の「ポルボロン」を実食した。

横山:「ポルボロン」は、1つ1つが白い紙でキャンディ包みされています。まず、ショコラ味をいただきたいと思います。紙包みを開けると、ココアパウダーがたっぷりかかっていて、チョコの香りが広がります。見た目はクッキーですが、やわらかい食感です。ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン。3回ちゃんと言えました。しっとりとしていて、どんどん口のなかで溶けていきますね。噛まずに、のみ込めちゃう。おいしいです。ゆず味は色が黄色で、ゆずのいい香りがします。後味がすっきりしていておいしいです。パッケージもかわいいですし、バレンタインギフトにもいいかもしれません。

『FRUIT MARKET』のワンコーナー「MEIJI ERIKA' S SWEETS PARTY」では、1週間頑張った自分へのご褒美になるようなスイーツを紹介。放送は毎週土曜の16時頃から。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月18日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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