J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』（ナビゲーター：渡部 建）のワンコーナー「HUNGRY OUT」。1月10日（金）のオンエアでは、「人気フレンチレストランシェフがこだわり抜いた究極のナポリタン」をチェックした。
■フレンチシェフが本気で作ったナポリタン
2019年10月に丸の内にオープンした注目店「o/sio（オシオ）」のオーナーシェフ、鳥羽周作さんをスタジオに招いた。
「o/sio」は、代々木上原の大人気レストラン「sio（シオ）」の姉妹店。「o/sio」という店名は、塩加減と「周作 いつも おいしい」の頭文字から取ったという「sio」に、丁寧語の「お」をつけたそうだ。「sio」がコースメインのレストランであるのに対し、「o/sio」は丸の内という場所としてのカルチャー色を出すべく、洋食や居酒屋メニューをカジュアルに楽しめるお店となっている。
「o/sio」の看板メニューは「ナポリタンを越えたナポリタン」。鳥羽さん自身がナポリタン好きだったことに加え、丸の内というおしゃれな街にあえてノスタルジックで実は誰もが好きなメニューを提供したいと考えたそう。ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ソーセージが入ったスタンダードなナポリタンに見えるが、パスタ料理としてプロのシェフが本気で作ったナポリタンだという。炒めすぎて油が浮かないよう、野菜のシャキシャキ感を残しつつも、麺はアルデンテな食感にこだわっている。
■「ナポリタンを越えたナポリタン」を実食！
「ナポリタンを越えたナポリタン」を試食した渡部。気になったのは、その食感だ。
渡部：麺の食感がナポリタンではないですよね。
鳥羽：もっと太くてモチモチのイメージですよね。アルデンテにして、でもソースの絡みが強いので逆にアルデンテが気持ちいいみたいな。
渡部：酸味があるけど、しっかり野菜の食感は残っている。これが、シェフが本気で作っちゃったナポリタンですね。
鳥羽：それを銀皿で出すというのがまたいいかな、と。
渡部：いいですね。隠し味とかはあるんですか？
鳥羽：炒めていくと水分が飛んでいっちゃうので、最後に生クリームをひと回しとバターを入れてコクを出しています。
渡部：旨味も足されますもんね。これは家でも真似できますね。
このナポリタンには、鳥羽さんおすすめの食べ方があるとのこと。
鳥羽：『dancyu』編集長の植野広生さんに教えてもらったんですけど、フォークに直接粉チーズをかけてパスタを巻いて食べる「インサイト」という食べ方です。
渡部：またバカなことを考えますね、あの人も（笑）。
鳥羽：僕、大好きなんですよ、インサイトするの（笑）。
渡部：ちょっとやってみましょう、インサイト。うん、たしかに噛むとどんどんチーズの風味とコクが出てくる感じ。これがナポリタンインサイト！
料理はもちろんのこと、DJ MUROがセレクトするBGMやアートディレクターの水野学によるロゴデザインなど、空間づくりにも力を入れているという「o/sio」。気になった方はぜひ、ナポリタンを食べに行ってみてはいかがだろうか。
■店舗情報
店名：「o/sio（オシオ）」
住所：東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内ブリックスクエアB1
電話：03-3217-4001
営業時間：ランチ11時から14時（L.O.）／ディナー17時から22時（L.O.）※日曜・祝日は21時L.O.
定休日：年中無休（不定休あり）
『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、今が旬の食材、旬のお店に注目をしてご紹介。放送は毎週金曜の17時15分頃から。お聴き逃しなく！
【この記事の放送回をradikoで聴く】2020年1月17日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『GOLD RUSH』
放送日時：毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
■フレンチシェフが本気で作ったナポリタン
2019年10月に丸の内にオープンした注目店「o/sio（オシオ）」のオーナーシェフ、鳥羽周作さんをスタジオに招いた。
「o/sio」は、代々木上原の大人気レストラン「sio（シオ）」の姉妹店。「o/sio」という店名は、塩加減と「周作 いつも おいしい」の頭文字から取ったという「sio」に、丁寧語の「お」をつけたそうだ。「sio」がコースメインのレストランであるのに対し、「o/sio」は丸の内という場所としてのカルチャー色を出すべく、洋食や居酒屋メニューをカジュアルに楽しめるお店となっている。
「o/sio」の看板メニューは「ナポリタンを越えたナポリタン」。鳥羽さん自身がナポリタン好きだったことに加え、丸の内というおしゃれな街にあえてノスタルジックで実は誰もが好きなメニューを提供したいと考えたそう。ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ソーセージが入ったスタンダードなナポリタンに見えるが、パスタ料理としてプロのシェフが本気で作ったナポリタンだという。炒めすぎて油が浮かないよう、野菜のシャキシャキ感を残しつつも、麺はアルデンテな食感にこだわっている。
■「ナポリタンを越えたナポリタン」を実食！
「ナポリタンを越えたナポリタン」を試食した渡部。気になったのは、その食感だ。
渡部：麺の食感がナポリタンではないですよね。
鳥羽：もっと太くてモチモチのイメージですよね。アルデンテにして、でもソースの絡みが強いので逆にアルデンテが気持ちいいみたいな。
渡部：酸味があるけど、しっかり野菜の食感は残っている。これが、シェフが本気で作っちゃったナポリタンですね。
鳥羽：それを銀皿で出すというのがまたいいかな、と。
渡部：いいですね。隠し味とかはあるんですか？
鳥羽：炒めていくと水分が飛んでいっちゃうので、最後に生クリームをひと回しとバターを入れてコクを出しています。
渡部：旨味も足されますもんね。これは家でも真似できますね。
このナポリタンには、鳥羽さんおすすめの食べ方があるとのこと。
鳥羽：『dancyu』編集長の植野広生さんに教えてもらったんですけど、フォークに直接粉チーズをかけてパスタを巻いて食べる「インサイト」という食べ方です。
渡部：またバカなことを考えますね、あの人も（笑）。
鳥羽：僕、大好きなんですよ、インサイトするの（笑）。
渡部：ちょっとやってみましょう、インサイト。うん、たしかに噛むとどんどんチーズの風味とコクが出てくる感じ。これがナポリタンインサイト！
料理はもちろんのこと、DJ MUROがセレクトするBGMやアートディレクターの水野学によるロゴデザインなど、空間づくりにも力を入れているという「o/sio」。気になった方はぜひ、ナポリタンを食べに行ってみてはいかがだろうか。
■店舗情報
店名：「o/sio（オシオ）」
住所：東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内ブリックスクエアB1
電話：03-3217-4001
営業時間：ランチ11時から14時（L.O.）／ディナー17時から22時（L.O.）※日曜・祝日は21時L.O.
定休日：年中無休（不定休あり）
『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、今が旬の食材、旬のお店に注目をしてご紹介。放送は毎週金曜の17時15分頃から。お聴き逃しなく！
【この記事の放送回をradikoで聴く】2020年1月17日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『GOLD RUSH』
放送日時：毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/