18歳のスター! 13歳で書いた失恋ソングが再生6000万回

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。11月28日(木)のオンエアでは、AJ Mitchellの『Say It Again』をピックアップ!


■16歳でメジャーレーベルと契約

アメリカ・イリノイ州出身。現在はロサンゼルスを拠点に活動している18歳のシンガー・ソングライター、AJ Mitchell。4歳からピアノを習い、13歳のころから地元のオープンマイクに参加したり、ヒット曲のカバーや、オリジナルの曲を演奏したビデオをYouTubeに投稿したりしていた。

そして、2017年に楽曲『Used to Be』をインディーズでリリースすると、これがストリーミング6000万回再生を記録。別れた彼女への未練を歌う失恋ソングだが、なんと彼がまだ13歳のときに書いた曲だという。このヒットを受けて、16歳でメジャーレーベルと契約を結び、高校生のうちにメジャーデビューを果たす。また音楽と並行して、学校ではフットボールの選手としても活躍していたそう。そのイケメン・フェイスも相まって、女子たちの黄色い声援が絶えなかったとか。


■「マディソン・スクウェア・ガーデンを満席にしたい」

アイドル的人気も持ち合わせているAJ Mitchellだが、もちろん容姿だけで人気になったわけではない。メジャーデビューEP『Hopeful』は、若い世代を中心にヒット。収録曲の中でも『Girls』は、全米チャートでTOP40入りを果たした。以来この3年間の間に、10数枚のシングルと、2枚のEPを精力的にリリースし、全米ツアーも実現。着実にアーティストとしてのキャリアを積んでいる。

そんな若きヤングスターの今の目標は、「NYにあるマディソン・スクウェア・ガーデンを満席にすること」。今の勢いだと、そんなに遠い未来ではないかもしれない。来年には満を持して、『Skyview』と題した1stフルアルバムをリリース予定。J-WAVE SONAR TRAXに選ばれた『Say It Again』は、そのアルバム収録曲だ。

【AJ Mitchell『Say It Again』を聴く】

AJ Mitchellは、同曲で「Say It Again =(愛してるって)もう一度、言って」と繰り返し歌っている。まだ18歳のAJ Mitchell。今後はジャスティン・ビーバーやショーン・メンデスのように活躍していくことだろう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

関連記事