ドイツ出身DJコンビ・Gestört aber GeiL、最新シングルでサンプリングしたヒット曲とは?

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。11月25日(月)のオンエアでは、Gestört aber GeiLの『Party All The Time』をピックアップ!


■サビのフレーズに注目

ドイツ出身のDJコンビ、Gestört aber GeiLは、DJ Spikeと Nico Wendelの二人組。共にDJをしていたナイトクラブで出会い、2010年にコラボ・プロジェクト、Gestört aber GeiLを結成する。2012年、DJコンテストで優勝したことから注目を集め、リリースしたシングルが大ヒット。2016年1月、デビューアルバム『Gestört aber GeiL』をリリースし、ドイツのヒットチャート2位に輝いた。

ベルリンで行われる彼らのコンサートは、チケットが数時間で完売するほどの人気を誇る。そんな彼らがリリースした最新シングル『Party All The Time』が、「J-WAVE SONAR TRAX」に選出。

【Gestört aber GeiL『Party All The Time』を聴く】

この曲のサビは、映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズなどで知られる俳優エディ・マーフィーの1985年のヒット曲『Party All The Time』のサンプリング。エディ・マーフィーのデビューアルバムに収録されたこの曲は、全米シングルチャートで2位を獲得。作曲・プロデュースは、モータウンのファンク番長リック・ジェームスだ。

その後、エディ・マーフィーは5枚のアルバムをリリースし、音楽活動を休止する。しかし、2014年に21年ぶりのアルバムをリリースしたが、なんと発表したのは、レゲエのアルバム。気になった人は、Gestört aber GeiLの『Party All The Time』と併せてチェックしてみてほしい。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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