「究極のカルボナーラ」をアンジャッシュ・児嶋が堪能!

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』の12月6日(金)のオンエアは、ホノルルマラソンに参加するためにお休みの渡部 健に代わり、相方の児嶋一哉がナビゲーターを担当。「HUNGRY OUT」のコーナーでは、イタリアンレストラン「Hostaria Casa Bella(ホスタリア カーサ ベッラ)」のオーナーシェフ・越川徹也さんが登場。人気メニューの「究極のカルボナーラ」を紹介した。


■使用する卵に徹底的にこだわったカルボナーラ

放送では“カルボナーラが好きすぎる”という越川シェフが作る「究極のカルボナーラ」を実食。同じくカルボナーラ好きの児嶋はそのこだわりについて質問した。

児嶋:カルボナーラを追及し続けて20年!
越川:働いていた料理屋のカルボナーラがとてもおいしくて、それがきっかけで料理人になりました。カルボナーラ作りに集中したいと考えて、24歳でイタリアに渡り、現地のカルボナーラを食べたんですね。そこで、卵がポイントであることを学び、帰国後はカルボナーラのための卵を探し続けました。
児嶋:レストランのメニューにある「究極のカルボナーラ」がスタジオにあるんですが、めちゃくちゃおいしそうですね。色味がオレンジっぽいですね。



越川:それは、卵の色です。探し求めてようやく見つけた卵でして。埼玉県日高市の「たかはしたまご」を使っています。卵職人の高橋さんが、人生を賭けて作ってくれている卵です。
児嶋:卵、濃厚な色ですね。弾力もすごい。



越川:人間でも食べられる餌を与え、水や育成環境にも気をつけて親鳥を育てています。生産者の高橋さんが、まるで自分の子どものように育てた親鳥から生まれた卵を使っています。


■「究極のカルボナーラ」を食レポ!

「たかはしたまご」は、もともと卵かけご飯専用で販売されていたという。火を入れるカルボナーラに使用する許可を得るために、越川さんはなんと10年の歳月を費やしたそうだ。そんなこだわりが込められたカルボナーラを児嶋が実食。

児嶋:ああ、うめえ! おいしさの秘訣は卵ですか?
越川:卵のよさを出しているのはもちろんですが、他にもペコリーノ・ロマーノという羊のチーズを仕上げにかけています。
児嶋:麺も、モチモチでおいしいです。
越川:麺はイタリアにあるフェリチェッティ社の、太めのスパゲットーニを使用しています。標高100メートルの地で作られる最高級のパスタで、世界で生産量が2%以下という原種の小麦を使って作られています。香りも味もよく、卵との相性も抜群です。



児嶋:めちゃくちゃおいしい。作る上で、一番研究した点は何ですか?
越川:卵の扱いが特に難しくて。フライパンにソースとパスタを入れて混ぜ合わせたあと、一度火を止めるんですね。そこから卵とチーズを入れるんですが、ソースの温度・卵の状態・スパゲッティの状態などを見極める必要があります。火が入り過ぎないよう、神経を使って作り上げます。
児嶋:理想のカルボナーラが作れたわけですね。
越川:まだまだ、程遠いです。
児嶋:いやいや、もうおいしさのピーク来てますって!

児嶋もあまりのおいしさに越川シェフの説明を無視して食べ続けてしまう「究極のカルボナーラ」。リピーターも続出というその味は、ぜひお店に足を運んで味わってみてほしい。

■店舗情報
店名:「Hostaria Casa Bella(ホスタリア カーサ ベッラ)」
住所:東京都渋谷区神宮前2-3-30 第2竹上ビルB1
電話:03-6804-1495
営業時間:ランチ 11時30分から14時(L.O.)/ディナー 17時30分から22時30分(L.O.)
定休日:日曜不定休 ※お問い合わせください。
http://www.hostariacasabella.com/

『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、今が旬の食材、旬のお店に注目をしてご紹介。放送は毎週金曜の17時15分頃から。お聴き逃しなく!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月13日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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