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Rude-α、憧れの韻シスト・BASIとのコラボが実現!『ハレルヤ』の制作経緯を熱く語る

Rude-α、憧れの韻シスト・BASIとのコラボが実現!『ハレルヤ』の制作経緯を熱く語る

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。11月13日(水)のオンエアでは、Rude-α feat. BASIの『ハレルヤ』をピックアップ! この日は、三原勇希と秦 基博がナビゲーターを担当した。


■BASIは、自分のルーツ

沖縄出身のRude-α。高校2年生のときにラップをやり始め、翌年、第6回高校生ラップ選手権に出場し、準優勝。拠点を東京に移してからは、自主企画「TEEDA」を立ち上げ、様々なアーティストと共演したりと、ライブ活動も精力的に行っている。今年5月にはメジャーデビューを果たした。

そして、11月27日に配信リリースされた『ハレルヤ』がSONAR TRAXに選出。Rude-αの曲がSONAR TRAXに選ばれたのは、『Mirror Ball』と『LIFE』に続き3曲目。『ハレルヤ』では、憧れの韻シストのBASIとのコラボが実現した。

Rude-α:高校生の頃からずっとBASIさんのファンで、ファーストアルバムからずっと聴いているほど超好きです。すごくリスペクトしていて、自分のルーツの人なんです。ある日、ベトナムに行ったときに、今回『ハレルヤ』のトラックを作ってくれたDJ ISSEIと出会いました。話をしていたら、BASIさんと仲が良いことが分かって。僕が「BASIさん、めっちゃ好き~」って言っていたら繋げてくれて、DJ ISSEIに「一緒に曲やろうって言ってみれば?」と言われて。ダメ元でBASIさんに「一緒に曲やってくれませんか?」って電話したら2つ返事で快諾してくれて、ほんとに曲を作ることになりました。

さらにRude-αは「パンパンのフロアのステージにいた憧れの人と一緒に曲を作って、一緒に歌を歌えるってすごい夢があることだなと思うし、音楽ってほんといいなって思う瞬間でした」と続けた。


■「ピース」や「ラブ」を表現

今回SONAR TRAXに選ばれた『ハレルヤ』は、どのような曲に仕上がったのか。

Rude-α:自分が持っているものや、求められているものを考えたときに、自分にあるものって「ピース」や「ラブ」とかそういうものだと思って……それを表現できたらいいなと思って歌詞を書きました。自分が常日頃思っていることを歌詞に起こしました。

サウンド面については……。

Rude-α:僕のラップ部分は、メロラップで畳み掛ける感じなんですけど、BASIさんのところは、わりとスローな感じでのせてたり、その対比が面白く表現できた作品だと思います。

【Rude-α feat. BASI『ハレルヤ』を聴く】

曲を聴いた三原は「ハッピーでいい曲~。『ハレルヤ』はすでにMVが公開されていて、その時からすごく楽しみにしていたんですよ。やっとちゃんと聴けました」とコメント。

そんなRude-αはライブも魅力的。さらにライブについても教えてもらった。

Rude-α:僕の中で音源とライブは別物で、音源では人の心に寄り添う存在でありたい。でも、ライブではいろんな人に「夢って見ていいんだな」とか、「明日から頑張れそうな気がする」って思わせ切れるような、熱を届けるライブをしたいなと考えながらいつもライブをしてます。そういう意味では、やっぱりライブに一番来てほしいかな。その瞬間でしか生まれないものって確実にあるから、せっかく同じ時代に生まれたんだし、一緒に同じものを探しにいきたいと思いますね。ライブでいろんな人に涙を流してほしいなと思うので、ぜひ、ハンカチを用意してライブに来て下さい!

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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