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Bishop Briggs、自分を奮い立たせるパワフルな自己応援ソング『CHAMPION』

Bishop Briggs、自分を奮い立たせるパワフルな自己応援ソング『CHAMPION』

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。11月7日(木)のオンエアでは、Bishop Briggsの『CHAMPION』をピックアップ!


■ダークでポップなメロディーが魅力

現在27歳のロンドン生まれのシンガーソングライター、ビショップ・ブリッグス。ロンドン出身のビショップだが、両親は二人ともスコットランド人。名前の由来は、両親が住んでいたスコットランドの街「Bishopbriggs」からきているという。

そんなビショップ、実は4歳のときに両親とともに日本に移り住み、それから10歳を迎えるまでの6年間、日本で暮らしていたそう。7歳のときに曲を書き始め、家族に歌って聴かせていたそうだ。あるとき、両親とともに訪れたカラオケバーで初めて人前で歌うと、「こうやってみんなに歌声を届けるアーティストになりたい! 」と、シンガーになることを決意したという。

そのターニングポイントとなったカラオケバーで、モータウン系の音楽や、The Beatlesなどを聴いて育ったビショップ。10歳のときに香港へ移り住み、18歳で今の活動拠点となるアメリカ・ロサンゼルスへと引っ越す。アメリカに渡った後も精力的に活動を続け、2015年、23歳のときに『Wild Horses』でデビュー。いきなり車のCMに起用され、Spotifyなどのサブスクで広く聴かれるようになり、だんだんと名前が知られる存在になっていった。

そして翌年、2016年にリリースした『River』が、Spotifyのアメリカのバイラルチャートで1位、世界全体のバイラルチャートでも2位と大ヒット。そんな彼女に目をつけたのが、世界的ロックバンドのコールドプレイ。自分たちのツアーのオープニングアクトに、まだ4曲ほどの曲をリリースしただけのビショップを大抜擢するなど、注目度の高さが伺える。

日本を含め、背景にさまざまな国のカルチャーを持ち、ダークでポップなメロディーが大きな話題を集めているビショップ・ブリッグス。そんな彼女の楽曲『CHAMPION』は、「どんな困難に直面しようと、私はチャンピオンなのよ! 」と、自分を奮い立たせる、パワフルな自己応援ソングとなっている。

【Bishop Briggs『CHAMPION』を聴く】

曲を聴いたあっこゴリラは「『Be Your Love』とか『River』とか、わりとダークな感じがメインなんですけど、それとは打って変わってこの曲はめちゃめちゃパワフルですね。Queenの『We Are The Champions』にも通ずる、やっぱり「チャンピオン」ってキラーワードですよね」と感想を述べた。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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