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TAKU INOUEがプッシュするDJ・Carpainter! トラックは硬派、メロはポップな楽曲

TAKU INOUE

TAKU INOUEがプッシュするDJ・Carpainter! トラックは硬派、メロはポップな楽曲

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなどなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

10月22日(火)は、コンポーザー、そしてDJとしても活躍中のTAKU INOUEがおすすめのアーティストを紹介した。


■DAOKOの最新ナンバー『a n n i v e r s a r y』を手がける

TAKU INOUEといえば、DAOKOの最新ナンバー『a n n i v e r s a r y』も手がけている。TAKU INOUEがDAOKOとともに書き下ろしたナンバーで、スマホアプリのゲーム『ドラガリアロスト』の1周年を記念した楽曲だ。

あっこゴリラ:この曲の制作はどのようにして行われたんですか? 
TAKU INOUE:これはお祝いソングということが決まっていて。僕の方でお祝いっぽいトラックを最初に作って、それをDAOKOちゃんに渡してメロディとかラップとか乗せてもらった感じですね。
あっこゴリラ:コンポーザーという肩書もお持ちですが、具体的にどういった事をされているんですか? 
TAKU INOUE:アーティストに曲を作ったり作詞もしたり編曲もしたりなんでもやってます。
あっこゴリラ:『a n n i v e r s a r y』のようにトラックを提供する形もあったりとかですかね。
TAKU INOUE:もちろん。

また、『鉄拳』『アイドルマスター』などゲーム音楽の制作もしているTAKU INOUEだが、もともとはずっとゲーム音楽を作っていたそう。

あっこゴリラ:私ドンキーコングのゲーム音楽がヒップホップだったりしてすごい好きでなんですよね。
TAKU INOUE:分かります。パーカッションとかめちゃくちゃかっこいいですよね。
あっこゴリラ:ゲーム音楽はゲーム音楽としてのロジックがあったりするんですか? 
TAKU INOUE:自分としてはアーティストに曲提供するのと変わらないです。コンセプトやゲームのキャラクター、設定ありきで、そこに対して自分の作風をどうアプローチ出来るかなって考えるので。
あっこゴリラ:ゲーム音楽って本当に素晴らしいですよね。人生の試される瞬間に突如流れるBGMって結構ゲーム音楽だったりしません? 
TAKU INOUE:それはありがたいですよね。
あっこゴリラ:ラスボスと戦う前みたいな。
TAKU INOUE:(笑)。

『ドラガリアロスト』のアニバーサリーイベント「DRAGALIALOST Celebration Party!」が2020年1月8日(水)に新木場スタジオコーストにて開催予定だ。


■メロが聴きやすくてポップにまとまっている

今回、TAKU INOUEが紹介したのは東京に拠点を置くDJ/TrackmakerのCarpainter。

TAKU INOUE:実は友人で。最初は友だちのパーティーに遊びに行ったときDJがかけてたり、SNSで紹介してて知りました。よく名前を聞くなあと思って聴き始めたらカッコよくて、紹介しようと思いました。
あっこゴリラ:もう名前がセンスいいですよね。
TAKU INOUE:たしかに。



あっこゴリラ:メロが実は切なくていいですね。
TAKU INOUE:そうなんですよね。トラックは硬派なんですけどメロが聴きやすくてポップにまとまってて、すごいなあと思いましたね。
あっこゴリラ:あとUtaeちゃんが知り合いでした! 
TAKU INOUE:それは偶然ですね! 素敵な声ですばらしいなぁと思います。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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