J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：三原勇希＆秦 基博）のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週水曜日はCHAIが登場。11月13日（水）のオンエアでは、カナ（ボーカル・ギター）とユナ（ドラム・コーラス）が「ヨーロッパの思い出」にまつわる曲を1曲ずつ紹介した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年11月20日28時59分まで）
■「日本の香り」について語り合う
ヨーロッパツアーから帰って来たばかりのふたりが、帰国して最初に感じたのは「日本の香り」だったそう。
カナ：日本に帰ってきたよ。
ユナ：帰ってきたねえ。いやあ、日本だねえ。
カナ：日本だね（笑）。もう空港に降り立った途端に、日本の香りがする。
ユナ：わかるわかる！
カナ：香りでわかるよね。
ユナ：海外の匂いと全然違うよね。
カナ：全然違う。日本ってどんな匂いなんだろうね？ 畳？ 醤油？ 出汁みたいな（笑）。
ユナ：確かに出汁かもね。
カナ：そういうイメージがするよね。
ユナ：わかる。「日本だな」って思うもの。
■高いけどおいしい、ヨーロッパの食事事情
イギリスからスタートし、ライブやレコーディングでヨーロッパ各地を巡ったおよそ2週間半の怒涛の日々について振り返った2人は、旅先での食事の話題に。
カナ：アイスランドに初めて行ったんだけどさ、食べ物おいしかったね。
ユナ：本当においしかった。
カナ：めっちゃおいしかったけど、めっちゃ高かった。
ユナ：そう、物価がね。
カナ：びっくりしちゃった。パスタ1皿が3000円ぐらいするんだよ。
ユナ：それなりにちゃんとおいしい。
カナ：おいしかったけどね。
ここでふたりは、ツアーにちなみ「ヨーロッパにまつわる選曲」を。
■Whitneyのメンバーに呼ばれたのに…
カナはWhitneyの『No Matter Where We Go』を選曲。Whitneyとの数々のエピソードを披露した。
カナ：Whitneyと最初に会ったのは、前のアメリカツアーのとき。シカゴの「Pitchfork Music Festival」で「ファンです」「大好きです」って言いに行ったの。そうしたらライブを観てくれて、そのあとWhitneyのステージで「一緒に歌わないか？」って言ってくれて、これ（『No Matter Where We Go』）じゃない曲を一緒に歌ったの。
ユナ：歌ったね！ Whitneyのライブに突撃。
カナ：泣きそうだった。
ユナ：あれは感動だったよ。
カナ：幸せすぎて。
ユナ：本当にそう。
カナ：今回のヨーロッパツアーのときも「Primavera Weekender」と「Iceland Airwaves」の出演が同じ日で。
ユナ：泊まるホテルも同じだし、飛行機の便も一緒だから、同じ行程で一緒に旅をするみたいな。
カナ：なんか異様に一緒にいたよね（笑）。
ユナ：一緒に回っているぐらいの感じで（笑）。
Whitneyとの素敵なエピソードを語る2人だったが、誤解したスタッフにライブへの「突撃」を阻止されてしまうという、悲しい一幕があったことも報告した。
ユナ：「Primavera Weekender」のライブを観に行ったら、ステージの上にいるメンバーたちが「ステージにおいでよ！」って演奏中に言ってくれて、私たちはもう私服になっちゃってたんだけど……。
カナ：「ええ、今ー!?」と思いながら。
ユナ：そうそう。
カナ：上がろうとしたらステージのスタッフから「入っちゃ駄目です」って言われて。 ユナ：なんか私たちが……。
カナ：すごいアグレッシブな日本人だと思われて。
ユナ：止められちゃった（笑）。
来年の1月から2月にかけて、Whitneyの北米東海岸を中心に行われるツアーに帯同するCHAI。「Whitneyは愛が溢れている」とリスペクトが止まらなかったが、ボーカルのJulien Ehrlichについて「柴犬みたいなかわいさ」と、お茶目な表現をして盛り上がる場面もあった。
その後、ユナはCharli XCXの『Focus (Yaeji Remix）』を紹介。Charliがロンドンでのワンマンライブに足を運んでくれた際に友だちになったそうで、カナとユナはCharliと「コラボをしたい」とラブコールを送っていた。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分から。お楽しみに！
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年11月20日28時59分まで）
■「日本の香り」について語り合う
ヨーロッパツアーから帰って来たばかりのふたりが、帰国して最初に感じたのは「日本の香り」だったそう。
カナ：日本に帰ってきたよ。
ユナ：帰ってきたねえ。いやあ、日本だねえ。
カナ：日本だね（笑）。もう空港に降り立った途端に、日本の香りがする。
ユナ：わかるわかる！
カナ：香りでわかるよね。
ユナ：海外の匂いと全然違うよね。
カナ：全然違う。日本ってどんな匂いなんだろうね？ 畳？ 醤油？ 出汁みたいな（笑）。
ユナ：確かに出汁かもね。
カナ：そういうイメージがするよね。
ユナ：わかる。「日本だな」って思うもの。
■高いけどおいしい、ヨーロッパの食事事情
イギリスからスタートし、ライブやレコーディングでヨーロッパ各地を巡ったおよそ2週間半の怒涛の日々について振り返った2人は、旅先での食事の話題に。
カナ：アイスランドに初めて行ったんだけどさ、食べ物おいしかったね。
ユナ：本当においしかった。
カナ：めっちゃおいしかったけど、めっちゃ高かった。
ユナ：そう、物価がね。
カナ：びっくりしちゃった。パスタ1皿が3000円ぐらいするんだよ。
ユナ：それなりにちゃんとおいしい。
カナ：おいしかったけどね。
ここでふたりは、ツアーにちなみ「ヨーロッパにまつわる選曲」を。
■Whitneyのメンバーに呼ばれたのに…
カナはWhitneyの『No Matter Where We Go』を選曲。Whitneyとの数々のエピソードを披露した。
カナ：Whitneyと最初に会ったのは、前のアメリカツアーのとき。シカゴの「Pitchfork Music Festival」で「ファンです」「大好きです」って言いに行ったの。そうしたらライブを観てくれて、そのあとWhitneyのステージで「一緒に歌わないか？」って言ってくれて、これ（『No Matter Where We Go』）じゃない曲を一緒に歌ったの。
ユナ：歌ったね！ Whitneyのライブに突撃。
カナ：泣きそうだった。
ユナ：あれは感動だったよ。
カナ：幸せすぎて。
ユナ：本当にそう。
カナ：今回のヨーロッパツアーのときも「Primavera Weekender」と「Iceland Airwaves」の出演が同じ日で。
ユナ：泊まるホテルも同じだし、飛行機の便も一緒だから、同じ行程で一緒に旅をするみたいな。
カナ：なんか異様に一緒にいたよね（笑）。
ユナ：一緒に回っているぐらいの感じで（笑）。
Whitneyとの素敵なエピソードを語る2人だったが、誤解したスタッフにライブへの「突撃」を阻止されてしまうという、悲しい一幕があったことも報告した。
ユナ：「Primavera Weekender」のライブを観に行ったら、ステージの上にいるメンバーたちが「ステージにおいでよ！」って演奏中に言ってくれて、私たちはもう私服になっちゃってたんだけど……。
カナ：「ええ、今ー!?」と思いながら。
ユナ：そうそう。
カナ：上がろうとしたらステージのスタッフから「入っちゃ駄目です」って言われて。 ユナ：なんか私たちが……。
カナ：すごいアグレッシブな日本人だと思われて。
ユナ：止められちゃった（笑）。
来年の1月から2月にかけて、Whitneyの北米東海岸を中心に行われるツアーに帯同するCHAI。「Whitneyは愛が溢れている」とリスペクトが止まらなかったが、ボーカルのJulien Ehrlichについて「柴犬みたいなかわいさ」と、お茶目な表現をして盛り上がる場面もあった。
その後、ユナはCharli XCXの『Focus (Yaeji Remix）』を紹介。Charliがロンドンでのワンマンライブに足を運んでくれた際に友だちになったそうで、カナとユナはCharliと「コラボをしたい」とラブコールを送っていた。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分から。お楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年11月20日28時59分まで）
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番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/