J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。10月5日(土)のオンエアでは、フレデリックの三原健司(Vo/Gt)、三原康司(Ba)が登場。2nd EP『VISION』を語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月12日28時59分まで)
健司と康司は双子で、健司は活発で康司はのんびりと性格は対照的だ。高校の軽音楽部でバンドをはじめたふたりは、部活で部長と副部長だった。健司はバンド結成について「二卵性双生児で顔も性格も違うからこそ助け合いになるのではと思った。僕にできることと康司にできることは違うので、ふたりで合わさったらすごい力になるだろうなと思って始めました」と話した。
■「アコースティックで踊ってもらえる景色を」
フレデリックは10月9日(水)に2nd EP『VISION』をリリース。EPには、先行配信中の『VISION』を含む新曲3曲と4月に新木場STUDIO COASTで行われた、アコースティックによるライブ音源が収録される。
渡部:アコースティックってしっとりしたイメージだけど、フレデリックの曲はアコースティックでありながらお客さんが踊れる感じがある。
健司:アコースティックバンドと言いつつも、アコースティックという枠も取り払いたい。もともと音源としてバンドスタイルで出していた曲を、あえてアコースティックにするというのも、自分たちの楽曲の幅をもっと広げたいというところから始めました。アコースティック編成になるけど「その枠でとどめるのはもったいない」「アコースティックで踊ってもらえるような景色を作れないか」ということで、音源でも踊れるアレンジにしたり、逆にしっとりしたりしました。それをフロアのみなさんが受け入れて楽しんでくれて、僕らも驚かされたことが多かったですね。
フレデリックの4人が共通認識として持っている思いを訊くと、健司は「変化を恐れない。自分たちの枠を常に取り払おうとしているバンドです。4人が4人、突拍子もないことを言っても受け入れる」と答えた。
■「東京の好きな場所」
康司は『VISION』のジャケットのワークアートを手がけている。大学でグラフィックを学び、フレデリックのグッズデザインなども手がけてきた。「『VISON』は未来をテーマにしていたので、未来を描くなら僕も絵で描きたいなという気持ちでジャケットを描きました」と経緯を明かした。
最後に、ふたりに「東京の好きな場所」を訊いた。
康司:僕は六本木の森美術館が好きです。東京で初めて行った美術館なんです。東京の美術館ってこんなんなんだっていう感動がありました。まわりの友だちもそういうのが好きで、一緒に行ったりしていました。
健司:最近はあまり行かなくなったんですけど、上京当時は下北沢によく行ってました。早耳リスナーがすごく多くて、音楽が好きな人がたくさんいる街。関西に住んでいたときに「東京といえば下北沢」と思っていました。カルチャーを一番知れる場所が下北沢だと思っていたので、よく行ってました。
フレデリックは現在、ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2019」で全国をまわっている。「FREDERHYTHM TOUR 2019」は「~夜にロックを聴いてしまったら編~」「~リリリピート編~」がすでに終了しており、10月11日(金)からは岡山CRAZYMAMA KINGDOMを皮切りに「~UMIMOYASU編~」がスタートする。その後「~VISION編~」「~終わらないMUSIC~」が控えており、ツアーファイナルは2020年2月24日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで行われる。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物を迎えてインタビュー。放送は毎週土曜の11時10分頃から。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月12日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月12日28時59分まで)
健司と康司は双子で、健司は活発で康司はのんびりと性格は対照的だ。高校の軽音楽部でバンドをはじめたふたりは、部活で部長と副部長だった。健司はバンド結成について「二卵性双生児で顔も性格も違うからこそ助け合いになるのではと思った。僕にできることと康司にできることは違うので、ふたりで合わさったらすごい力になるだろうなと思って始めました」と話した。
■「アコースティックで踊ってもらえる景色を」
フレデリックは10月9日(水)に2nd EP『VISION』をリリース。EPには、先行配信中の『VISION』を含む新曲3曲と4月に新木場STUDIO COASTで行われた、アコースティックによるライブ音源が収録される。
渡部:アコースティックってしっとりしたイメージだけど、フレデリックの曲はアコースティックでありながらお客さんが踊れる感じがある。
健司:アコースティックバンドと言いつつも、アコースティックという枠も取り払いたい。もともと音源としてバンドスタイルで出していた曲を、あえてアコースティックにするというのも、自分たちの楽曲の幅をもっと広げたいというところから始めました。アコースティック編成になるけど「その枠でとどめるのはもったいない」「アコースティックで踊ってもらえるような景色を作れないか」ということで、音源でも踊れるアレンジにしたり、逆にしっとりしたりしました。それをフロアのみなさんが受け入れて楽しんでくれて、僕らも驚かされたことが多かったですね。
フレデリックの4人が共通認識として持っている思いを訊くと、健司は「変化を恐れない。自分たちの枠を常に取り払おうとしているバンドです。4人が4人、突拍子もないことを言っても受け入れる」と答えた。
■「東京の好きな場所」
【本日リリース日】
— フレデリックOfficial (@frederitter) October 8, 2019
本日10/9(水)
EP「VISION」リリース
配信はこちらから→https://t.co/Nt9EbihGMq#フレデリックVISION pic.twitter.com/O2wIirpKqs
康司は『VISION』のジャケットのワークアートを手がけている。大学でグラフィックを学び、フレデリックのグッズデザインなども手がけてきた。「『VISON』は未来をテーマにしていたので、未来を描くなら僕も絵で描きたいなという気持ちでジャケットを描きました」と経緯を明かした。
最後に、ふたりに「東京の好きな場所」を訊いた。
康司:僕は六本木の森美術館が好きです。東京で初めて行った美術館なんです。東京の美術館ってこんなんなんだっていう感動がありました。まわりの友だちもそういうのが好きで、一緒に行ったりしていました。
健司:最近はあまり行かなくなったんですけど、上京当時は下北沢によく行ってました。早耳リスナーがすごく多くて、音楽が好きな人がたくさんいる街。関西に住んでいたときに「東京といえば下北沢」と思っていました。カルチャーを一番知れる場所が下北沢だと思っていたので、よく行ってました。
フレデリックは現在、ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2019」で全国をまわっている。「FREDERHYTHM TOUR 2019」は「~夜にロックを聴いてしまったら編~」「~リリリピート編~」がすでに終了しており、10月11日(金)からは岡山CRAZYMAMA KINGDOMを皮切りに「~UMIMOYASU編~」がスタートする。その後「~VISION編~」「~終わらないMUSIC~」が控えており、ツアーファイナルは2020年2月24日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで行われる。
J-WAVE RADIO DONUTS ありがとうございました。
— 三原康司/フレデリック (@miharakojimeme) October 5, 2019
生出演待ってるあいだストームトルーパーに襲われました#Jwave #ラジド pic.twitter.com/42WnO8BMYW
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」では、各界で活躍する注目の人物を迎えてインタビュー。放送は毎週土曜の11時10分頃から。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月12日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/