J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。10月13日(日)のオンエアでは、SHISHAMOの宮崎朝子(Gt.Vo)、松岡 彩(Ba)、吉川美冴貴(Dr)が登場。ニューシングル『君の隣にいたいから』のことや、中学時代の思い出を語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月20日28時59分まで)
■「第86回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲を書き下ろし
SHISHAMOは、10月16日(水)にニューシングル『君の隣にいたいから』をリリース。「第86回NHK全国学校音楽コンクール」の中学校の部の課題曲として書き下ろした曲だが、どのような思いを込めて書いたのだろうか。
宮崎:中学生の頃って初めて人間関係ができてきて、自分と周りを比べてしまったりすることが多くなる時期かなと思ってて。「『そんなふうに比べたりする必要はないんだよ』と歌えたらいいな」と思って作った曲です。
クリス:「あんまり重くなるなよ」ということなのかな?
宮崎:「人と比べるよりも自分の空を見つけて飛べばいいんだよ」「自分でできることをやろう」という曲です。
ギターのイントロのフレーズが難しいそうで、宮崎は「いつも緊張しますね。まだミスってないです(笑)」と話した。サウンド面でのこだわりはあったのだろうか。
宮崎:合唱で中学生が歌うっていう前提での書き下ろしだけど、あまり考えないように、普通のバンドの音で作ろうというのがすごいありました。そのお陰で合唱バージョンと全然違う感じになったので、全く別の良さがあると思います。
■SHISHAMOはどんな中学生だった?
SHISHAMOは、どんな中学時代を過ごしたのか。
宮崎:私は3年間ひたすら勉強だけでした。行きたい高校が決まってたので、そのためだけの3年間にしようと、遊びもせずガリガリやってました。でも、高校生になってからはわりとちゃらんぽらんでした(笑)。
松岡:私は吹奏楽部に入っていて、夏の大会や演奏会が多くて厳しめの部活だったので、夏休みとかもなく練習をしていました。
クリス:SHISHAMOはストイックですね。楽器は何を吹いていたんですか?
松岡:オーボエを吹いていました。
クリス:それはベースに近いの?
松岡:全然近くないですね(笑)。
吉川:私はサッカーに打ち込んでましたね。地元のチームにいたんですけど、めちゃめちゃ負けず嫌いで、試合ですぐ熱くなっちゃうんです。父が監督だったんですけど、怒られてすぐにベンチに下げられてました(笑)。「なんで交代するんですか。まだできるのに!」と。
クリス:お父さんでも監督だと敬語になるんだ?
吉川:練習や試合のときは「監督」と呼んで敬語で喋ってました。
クリス:やっぱりストイックなんだね(笑)。何かSHISHAMOが見えたような気がする。みなさん頑張り屋で、やるときはやるタイプですよね。
■松岡を「ナンパして連れて帰ってきた」
ピンポンボックスでは、宮崎が「今までの人生でラッキーだった出来事を教えてください」という質問に答えた。「松岡に出会ったのが大きかったです」と、本人の前で告白した。
宮崎:前のベースが辞めたときに「どうする?」ってなって、松岡に出会ったのが偶然だったんです。
クリス:どんな偶然だったの?
宮崎:私たちが出てたフェスの裏で専門学校の研修としてお手伝いしてたのをナンパして連れて帰ってきたんです。
クリス:ベースを弾いてる姿を見てないのに?
宮崎:顔が好みだったのと、「ベース弾いてそうだな」と思ったから(笑)。次の日にスタジオに入って、全然弾けなかったんですけど、どうにかなる気がして。そしたらどうにかなったから、ラッキーだったなと思います。
クリス:バンドってそういうものなんですかね?
宮崎:そういうところは"持ってるな"と感じましたね。SHISHAMO自体が、個々のテクニックが凄いバンドではなかったので、「伝えたいことを伝えられる演奏さえできればいいや」と思ってました。
SHISHAMOは、2020年8月9日(日)に等々力陸上競技場で「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!! 〜おまたせ川崎2020〜」を開催することを発表した。昨年の夏に台風で中止となったライブの2年越しのリベンジ公演となる。ぜひチェックしてみてほしい。
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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■「第86回NHK全国学校音楽コンクール」の課題曲を書き下ろし
SHISHAMOは、10月16日(水)にニューシングル『君の隣にいたいから』をリリース。「第86回NHK全国学校音楽コンクール」の中学校の部の課題曲として書き下ろした曲だが、どのような思いを込めて書いたのだろうか。
宮崎:中学生の頃って初めて人間関係ができてきて、自分と周りを比べてしまったりすることが多くなる時期かなと思ってて。「『そんなふうに比べたりする必要はないんだよ』と歌えたらいいな」と思って作った曲です。
クリス:「あんまり重くなるなよ」ということなのかな?
宮崎:「人と比べるよりも自分の空を見つけて飛べばいいんだよ」「自分でできることをやろう」という曲です。
ギターのイントロのフレーズが難しいそうで、宮崎は「いつも緊張しますね。まだミスってないです(笑)」と話した。サウンド面でのこだわりはあったのだろうか。
宮崎:合唱で中学生が歌うっていう前提での書き下ろしだけど、あまり考えないように、普通のバンドの音で作ろうというのがすごいありました。そのお陰で合唱バージョンと全然違う感じになったので、全く別の良さがあると思います。
■SHISHAMOはどんな中学生だった?
SHISHAMOは、どんな中学時代を過ごしたのか。
宮崎:私は3年間ひたすら勉強だけでした。行きたい高校が決まってたので、そのためだけの3年間にしようと、遊びもせずガリガリやってました。でも、高校生になってからはわりとちゃらんぽらんでした(笑)。
松岡:私は吹奏楽部に入っていて、夏の大会や演奏会が多くて厳しめの部活だったので、夏休みとかもなく練習をしていました。
クリス:SHISHAMOはストイックですね。楽器は何を吹いていたんですか?
松岡:オーボエを吹いていました。
クリス:それはベースに近いの?
松岡:全然近くないですね(笑)。
吉川:私はサッカーに打ち込んでましたね。地元のチームにいたんですけど、めちゃめちゃ負けず嫌いで、試合ですぐ熱くなっちゃうんです。父が監督だったんですけど、怒られてすぐにベンチに下げられてました(笑)。「なんで交代するんですか。まだできるのに!」と。
クリス:お父さんでも監督だと敬語になるんだ?
吉川:練習や試合のときは「監督」と呼んで敬語で喋ってました。
クリス:やっぱりストイックなんだね(笑)。何かSHISHAMOが見えたような気がする。みなさん頑張り屋で、やるときはやるタイプですよね。
■松岡を「ナンパして連れて帰ってきた」
ピンポンボックスでは、宮崎が「今までの人生でラッキーだった出来事を教えてください」という質問に答えた。「松岡に出会ったのが大きかったです」と、本人の前で告白した。
宮崎:前のベースが辞めたときに「どうする?」ってなって、松岡に出会ったのが偶然だったんです。
クリス:どんな偶然だったの?
宮崎:私たちが出てたフェスの裏で専門学校の研修としてお手伝いしてたのをナンパして連れて帰ってきたんです。
クリス:ベースを弾いてる姿を見てないのに?
宮崎:顔が好みだったのと、「ベース弾いてそうだな」と思ったから(笑)。次の日にスタジオに入って、全然弾けなかったんですけど、どうにかなる気がして。そしたらどうにかなったから、ラッキーだったなと思います。
クリス:バンドってそういうものなんですかね?
宮崎:そういうところは"持ってるな"と感じましたね。SHISHAMO自体が、個々のテクニックが凄いバンドではなかったので、「伝えたいことを伝えられる演奏さえできればいいや」と思ってました。
SHISHAMOは、2020年8月9日(日)に等々力陸上競技場で「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!! 〜おまたせ川崎2020〜」を開催することを発表した。昨年の夏に台風で中止となったライブの2年越しのリベンジ公演となる。ぜひチェックしてみてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月20日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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