【最新チャート】あいみょん、直近でリリースしたシングル5作すべてが1位獲得!

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月13日(日)付のチャートを紹介!

■10月13日付チャート
10位:TONES AND I『Dance Monkey』
TONES AND Iことトニー・ワトソンは、オーストラリア出身で今年デビューしたばかりのシンガーソングライター。もともと歌うのが大好きで、高校生の頃からドラムパッドやループペダルを使って演奏を始め、地元のメルボルンで路上ライブをしようと思ったところ「アーティストの多いバイロンベイに行くといいよ」と言われ、ライトバンに機材を詰め込みバイロンベイへ。そして、バスキング初日に名刺を渡してきた男性が、後に彼女のマネージャーになった。月曜から金曜は曲を書き、週末は朝から晩までひたすらバスキングするという生活を8ヶ月間続け、ファンベースを築いた。その甲斐もあり、今年3月にリリースしたデビューシングル『Johnny Run Away』がオーストラリアで大ヒットし、2ndシングル『Dance Monkey』では、世界的なブレイクを果たした。



9位:Mrs. GREEN APPLE『CHEERS』
最新アルバム『Attitude』の発売日である10月2日は、ベースの髙野清宗(Bs.)の誕生日で、その日からMrs. GREEN APPLEの新リーダーに就任したという。これまでリーダーは若井滉斗(Gt.)が担当していたが、TVの企画でゲッターズ飯田に「髙野さんがリーダーになるとこのバンドは一気に売れる」と言われて実践したそう。実は、髙野はバンド結成時に最年長ということで一度リーダーになったものの、「何か違う」という理由ですぐに外された経験がある。そんな髙野が、今回、晴れてリーダーに返り咲いたのだそうだ。

8位:TWICE『Feel Special』
2015年10月20日に韓国でデビューしたTWICEは、デビュー4周年の節目を迎える。デビュー以来、韓国のみならずアジアを中心に世界的な人気を誇り、日本でも2017年のデビュー以来、10代を中心に圧倒的な人気を誇っている。今年3月に行われたドームツアーのチケットは発売開始1分で完売した。そんなTWICEは、今月から日本でツアー「TWICE WORLD TOUR 2019 'TWICELIGHTS' IN JAPAN」を開催する。都内近郊は、幕張メッセ国際展示場9-11ホールで10月27日(日)・29日(火)・30日(水)と追加公演も含め3DAYSで行われる。

7位:Ariana Grande,Miley Cyrus,Lana Del Rey『Don't Call Me Angel(Charlie's Angels)』
この曲が収録されているリブート版映画『チャーリーズ・エンジェル』のオリジナルサウンドトラックでは、アリアナがエグゼクティブプロデューサーを担当している。発表されたトラックリストには、アリアナ、ノーマニ、ニッキー・ミナージュの3人によるコラボ曲や、チャカ・カーンとのコラボ曲など、アリアナ名義の新曲5曲が収録されている。アリアナは、自身のインスタグラムでサントラについて「私にとってとてもユニークでエキサイティングな経験になったし、友だちの歌声が出てくる度に興奮して叫んじゃうわ」と綴っている。

6位:Camila Cabello『Liar』
熱愛中なのにノーコメントを貫いてきたCamilaとショーン・メンデス。今月になって急に交際を認め、お互いの愛をおおっぴらに語るようになったが、なぜなのだろうか。それは、間もなくリリースされるCamilaのアルバム『Romance』の宣伝のため。イギリスのテレビ番組のインタビューで「ニューアルバムにはショーンについて書いた曲があるの?」と訊かれ、Camilaは「あるわよ」と答えた。ショーンとCamilaが付き合い始めたのは今年の7月頃で、それまでCamilaはマシュー・ハッシーという10歳年上の恋愛コーチと付き合っていたが、上手くいかなかった。そんな経験を踏まえ、1stアルバム『Camila』では本当の恋を知らずに想像で曲を書いていたものが、『Romance』では元彼との破局も含め自分の体験に基づいたリアルな曲を書いている。これから発売に向けてインタビューも増えるため、ショーンとの関係もハッキリさせといたほうがいいと判断して語り始めたようだ。

5位:Official髭男dism『イエスタデイ』
以前、クリスがOfficial髭男dismのメンバーにひげ剃り事情を訊いたところ、楢崎 誠(Ba/Sax)は「カミソリ派」、 他の3人のメンバーは「電動シェーバー派」と答えたそうだ。



4位:Maroon 5『Memories』
この日のオンエアでは、リスナーへの「逆電バスター」でこの曲にまつわる3択クイズを出題した。

Q:この曲には、ヨハン・パッヘルベルが作曲したクラシックの名曲『カノン』のメロディが取り入れられている。ズバリ、作曲者のヨハン・パッヘルベルと同い年とされている人物は、次の3人のうち誰?

1.近松門左衛門
2.葛飾北斎
3.松尾芭蕉

正解は、近松門左衛門。1653年生まれだそうだ。

3位:TENDRE『VARIETY』
初のトップ3圏内へのチャートイン。TENDREは10月6日のオンエアにゲストで登場したが、最近食べて美味しかったものについて「うなぎ」と話していた。

2位:Post Malone『Circles』
5連覇ならず。ニューアルバム『Hollywood's Bleeding』が絶好調で、アルバムやツアーのチケット、グッズの売上げだけでなく課外活動でも儲けているという。まず、サングラス。現在、90年代に人気を博したアイウェアブランド「アーネット」がブランドの再生を図っているのだが、そのアンバサダーに選ばれたのがPost Maloneで、広告のモデルを務めている。続いては、靴。昨年、crocsとのコラボでオリジナルモデルのサンダルを2種類発売し、どちらも即完した。さらに、ビール好きでも知られるPost Maloneは、今年の8月にビールメーカーとのコラボが決定し、Post Maloneの顔写真とサインをあしらったスペシャルエディションの缶ビールが発売されている。

1位:あいみょん『空の青さを知る人よ』
あいみょんは、直近でリリースしたシングル5作の全てが1位を獲得している。この日のオンエアではゲストで登場し、スマートフォンのフリック入力を披露した。クリスもそのスピードに驚いていた。



■今週のトップ10
1位:あいみょん『空の青さを知る人よ』
2位:Post Malone『Circles』
3位:TENDRE『VARIETY』
4位:Maroon 5『Memories』
5位:Official髭男dism『イエスタデイ』
6位:Camila Cabello『Liar』
7位:Ariana Grande,Miley Cyrus,Lana Del Rey『Don't Call Me Angel(Charlie's Angels)』
8位:TWICE『Feel Special』
9位:Mrs. GREEN APPLE『CHEERS』
10位:TONES AND I『Dance Monkey』

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

関連記事