SNSで話題の巨大「新カステラ」 アンジャッシュ・渡部もかぶりつき!

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。9月27日(金)のオンエアでは、SNSで話題の「新カステラ」に注目した。「新カステラ」は商品名であり、店の名前でもある。「新カステラ」を考案した「新カステラ」の店長に話を訊いた。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月4日28時59分まで)

■トースターで焼いても最高

「新カステラ」は大きなサイズで縦17センチ、横10センチ、高さ7センチほどもある。焼きあがったばかりの新カステラはさらに巨大だとか。店内ではそれを切り分けている様子を見ることができ、その様子をSNSにアップする人が多い。



台湾と韓国のハーフである店長は、もともと創作料理のレストランで働いていた。「何か新しいものを作りたい」と、母の故郷である台湾の淡水という地域に行ったところ、市場の露店で巨大なカステラに出会ったという。食べる前に目の前で切り分けている様子が見ていて非常に楽しく、熱々のものが焼き上がってきたときには凄く感動した。ただし、しっとり感が足りなかったため、「日本の器用で繊細な部分を合わせたらいいのではないか」と、1年3ヶ月ほどかけて研究し、「新カステラ」が誕生した。

材料は卵、小麦粉、お砂糖など、日本のカステラとほぼ同じ。こだわったのは、甘さを控えめにすること。日本のカステラは美味しいものの、たくさん食べるのは難しいという。甘さを控えめにして、子どもからお年寄りまで幅広い層に食べてもらえるようにした。また、しっとり感を出したり、ふわふわにさせるため、生地の混ぜ方やタイミング、焼き時間など、何度も試行錯誤した。





試食した渡部は「しっとりでふわふわだけど、弾力もある! 卵のいい香りが強烈にくる」と感激。賞味期限はプレーンだと3日間、生クリーム入りのものは2日間。プレーンは、3日目にトースターで焼くとカリッとして、中はふんわりして美味しいそうだ。フレンチトーストにしてもおいしいそうなので、ぜひお試しを。月限定のカステラも販売されている。

『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、毎週のお題をかなえる飲食店を、お店の方のコメントとともに紹介している。放送は毎週金曜の17時15分頃から。お聴き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush

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