J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「WORLD CONNECTION」。9月1日(日)のオンエアでは、東京を訪れている外国人に、自分たちの国の映画の名作・名優についてインタビューした模様をお届けした。
■イタリアで有名な映画といえば?
まずは、イタリアから東京に来ていた男性と女性は、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』を挙げた。この作品は2013年に公開されたイタリア・フランス合作の映画。オスカーも受賞した有名な作品で、第86回アカデミー賞では最優秀外国語映画賞を受賞した。監督はパオロ・ソレンティーノだ。
イタリアを代表する俳優といえば、モニカ・ベルッチ。"イタリアの宝石"とも呼ばれる女優で、2015年には51歳にして『007 スペクター』のボンドガールを演じて話題になった。
玄理:私も観たんですが、逆にその円熟味が色気で、「こういうボンドガールもステキだな」って思いましたね。これまでのボンドガールの中では最年長ということですね。
■インドネシアを代表する俳優といえば?
続いて、インドネシアから訪れていた女性が紹介したインドネシアで有名な俳優は、ジョー・タスリム。インドネシアを代表する俳優で、武術家でもある。1997年から2009年まで、インドネシアの柔道の代表チームにも所属していたそうだ。映画『ザ・レイド』でブレイクし、2013年に『ワイルド・スピード EURO MISSION』に出演。2018年にはNetflixで配信された『シャドー・オブ・ナイト』で主演を務めた。
玄理は写真を見て、「アメリカでウケそうなアジア人顔って感じですね」とコメントした。
■南アフリカの映画は言語が多い?
南アフリカから東京に来ていた男性と女性にインタビューした。男性は「間違いなくシャーリーズ・セロンです!」。そして女性は「アーノルド・ヴォスルーという俳優。彼は『ハムナプトラ』シリーズに出ていた俳優だよ!」と回答した。
さらにふたりには、南アフリカの人たちはどんな映画が好きなのかを訊いてみた。いま人気なのは『ライオン・キング』だそうだ。南アフリカのローカル映画については、「よく分からない」とのこと。というのも、南アフリカには11もの言語があり、アフリカ語の映画はたくさんあるものの、言葉がわからない作品が多いそうだ。
玄理:中国もすごく広くて、色々な言語があるので、ほとんどの映画が吹き替えです。南アフリカも近々そうなるかもしれないですよね。
■大ヒットしたドイツの名作
東京在住のドイツ人の女性が紹介したドイツで有名な俳優は、ティル・シュワイガー。クエンティン・タランティーノの映画『イングロリアス・バスターズ』に出演している。そして、ドイツで有名な映画として『グッバイ、レーニン!』を挙げた。
『グッバイ、レーニン!』は、2003年に公開されて大ヒットを記録。ドイツの歴代興行記録を更新し、ベルリン国際映画祭では最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞した。ドイツ国内外でも様々な映画賞を受賞している名作だ。
玄理:わりと政治を絡めた映画だけど、コメティ映画ですよね。親子モノということもあって、色んな人の心に響いたのかもしれません。
映画をたくさん観ているという玄理だが、今回のインタビューで「世界にはまだ知らない俳優がたくさんいる」と実感したそうだ。
J-WAVE『ACROSS THE SKY』は"世界と繋がるラジオ"をコンセプトに掲げている。今回、紹介したワンコーナー「WORLD CONNECTION」では、様々な国の最新カルチャーの今をお届けしている。ぜひチェックしてみてほしい。
【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
■イタリアで有名な映画といえば?
まずは、イタリアから東京に来ていた男性と女性は、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』を挙げた。この作品は2013年に公開されたイタリア・フランス合作の映画。オスカーも受賞した有名な作品で、第86回アカデミー賞では最優秀外国語映画賞を受賞した。監督はパオロ・ソレンティーノだ。
イタリアを代表する俳優といえば、モニカ・ベルッチ。"イタリアの宝石"とも呼ばれる女優で、2015年には51歳にして『007 スペクター』のボンドガールを演じて話題になった。
玄理:私も観たんですが、逆にその円熟味が色気で、「こういうボンドガールもステキだな」って思いましたね。これまでのボンドガールの中では最年長ということですね。
■インドネシアを代表する俳優といえば?
続いて、インドネシアから訪れていた女性が紹介したインドネシアで有名な俳優は、ジョー・タスリム。インドネシアを代表する俳優で、武術家でもある。1997年から2009年まで、インドネシアの柔道の代表チームにも所属していたそうだ。映画『ザ・レイド』でブレイクし、2013年に『ワイルド・スピード EURO MISSION』に出演。2018年にはNetflixで配信された『シャドー・オブ・ナイト』で主演を務めた。
玄理は写真を見て、「アメリカでウケそうなアジア人顔って感じですね」とコメントした。
■南アフリカの映画は言語が多い?
南アフリカから東京に来ていた男性と女性にインタビューした。男性は「間違いなくシャーリーズ・セロンです!」。そして女性は「アーノルド・ヴォスルーという俳優。彼は『ハムナプトラ』シリーズに出ていた俳優だよ!」と回答した。
さらにふたりには、南アフリカの人たちはどんな映画が好きなのかを訊いてみた。いま人気なのは『ライオン・キング』だそうだ。南アフリカのローカル映画については、「よく分からない」とのこと。というのも、南アフリカには11もの言語があり、アフリカ語の映画はたくさんあるものの、言葉がわからない作品が多いそうだ。
玄理:中国もすごく広くて、色々な言語があるので、ほとんどの映画が吹き替えです。南アフリカも近々そうなるかもしれないですよね。
■大ヒットしたドイツの名作
東京在住のドイツ人の女性が紹介したドイツで有名な俳優は、ティル・シュワイガー。クエンティン・タランティーノの映画『イングロリアス・バスターズ』に出演している。そして、ドイツで有名な映画として『グッバイ、レーニン!』を挙げた。
『グッバイ、レーニン!』は、2003年に公開されて大ヒットを記録。ドイツの歴代興行記録を更新し、ベルリン国際映画祭では最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞した。ドイツ国内外でも様々な映画賞を受賞している名作だ。
玄理:わりと政治を絡めた映画だけど、コメティ映画ですよね。親子モノということもあって、色んな人の心に響いたのかもしれません。
映画をたくさん観ているという玄理だが、今回のインタビューで「世界にはまだ知らない俳優がたくさんいる」と実感したそうだ。
J-WAVE『ACROSS THE SKY』は"世界と繋がるラジオ"をコンセプトに掲げている。今回、紹介したワンコーナー「WORLD CONNECTION」では、様々な国の最新カルチャーの今をお届けしている。ぜひチェックしてみてほしい。
【番組情報】
番組名:『ACROSS THE SKY』
放送日時:毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/