ゆるふわなエレクトロポップバンド・Lucky Kilimanjaroに注目!

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲20曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。9月9日(月)のオンエアでは、Lucky Kilimanjaroの『初恋』をピックアップ!


■軽やかなエレクトロポップバンド

Lucky Kilimanjaroは、東京を拠点とした6ピースエレクトロポップバンド。2014年から活動を開始した彼らは、もともとは同じ大学の軽音楽サークル出身。自分たちのことを"部室の延長のような感じ"のゆるふわなエレクトロポップバンドだと話す。シンセサウンドを駆使しながら80年代のシティポップやディスコサウンドに大きく影響を受けた楽曲を主に制作している。メンバーは、熊木 幸丸(Vocal)、大瀧 真央(Synthesizer)、松崎 浩二(Guitar)、山浦 聖司(Bass)、柴田 昌輝(Drum)、奥 真人(Percussion)の6人。

そんなLucky Kilimanjaroは、6月から4ヶ月連続リリースという企画をスタートさせた。今回、J-WAVE SONAR TRAXとなっている『初恋』は、どんな曲なのだろう?

熊木:この『初恋』は、失恋ソングっぽい歌詞になっています。「何かを諦めて、何かを追い求めることを肯定すること」をテーマに制作しました。
松崎:YouTubeでMVも配信されてるんですけど、改めて聴くと映像と相まって、小説を読んでいるような物語性が感じられる曲になったんじゃないかなと思います。
熊木:ストーリーがある曲ですよね。
山浦:MVに出演されてる女優の茅島みずきさんが、カメラに向かって花火を回すシーンがすごく印象的です。
大瀧:ほんとにかわいいよね~。
熊木:まだ中学3年生くらいでお若いんですけど、15歳とは思えない表情の多さというか、ほんとに素敵な映像になっているので、ぜひ見てほしいです! 大瀧さんはどうですか?
大瀧:私の大好きな映画『ラ・ラ・ランド』のストーリーのような、"夢を追いかけて、恋をあきらめる"みたいな感じを彷彿とさせる曲になったかなと思います。

・Lucky Kilimanjaro『初恋』MV
https://youtu.be/UrqZlmMK21Y

曲を聴いたあっこゴリラは「Lucky Kilimanjaroは、最近のエレクトロポップの中でも群を抜いて軽やかで、そこがオリジナリティーなのかなって思いますね」とコメント。


■初ワンマンはソールドアウト!

最後に、11月23日(土)に控えた初のワンマンライブについて意気込みを伺った。

熊木:Lucky Kilimanjaro初のワンマンライブが、「Shibuya WWW」で開催されます。このワンマンライブ、実はすでにソールドアウトとなっています。
松崎・大瀧・山浦:ありがとうございます!
熊木:ワンマンは初ということで、こんな長いセットでやるのは初めてなんですけど、Lucky Kilimanjaroの活動は長いので、新しい曲も含め、昔の曲も出来るので楽しみです。Lucky Kilimanjaroの魅力をどんどん伝えて、踊ってもらえればなと思っています。
松崎・大瀧・山浦:頑張ります!

Lucky Kilimanjaroの活動はオフィシャルサイトをチェック!

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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