Nulbarich・JQが明かす、2019上半期リリースの「心に刺さった4曲」は?

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語ります。7月8日(月)のオンエアでは、月曜担当のNulbarich・JQが登場。「2019年上半期JQプレイリスト」をテーマに語りました。


■JQの心に刺さった4曲は?

まず、JQが普段の音楽の聴き方について話しました。

JQ:僕は、空き時間とかにレコード屋やCDショップ含め、そのお店が推している曲を聴きに行ったりすることもたまにありますし、サブスクで聴くこともあります。あとはスタッフやメンバーの「あれがよかった」「最近リリースされたね」「聴いた?」みたいな口コミで聴くこともあります。家では基本パソコン、わりとちゃんとしたスピーカーで聴くことが多いですね。移動中はイヤホンになっちゃいますけど。

さっそく、2019年上半期にリリースされた音源で、JQに刺さった4曲を紹介しました。

Anderson .Paak『Jet Black(feat. Brandy)』

JQ:この曲を収録するアルバム『Ventura』は、大御所がフィーチャリングされている名盤です。僕はAnderson .Paakのそういうところも好きです。バレちゃってるとは思うんですけど。Brandyは1990年代から2000年代初頭の超有名な方ですから、おそらくAnderson .Paakも聴いて育ったのかな。そういう人たちとアルバムを作ってリリースする、その美しさみたいな部分も好きですね。

The Chemical Brothers『We've Got To Try』

JQ:The Chemical Brothersってすごいんですよ。構成力と人をハッとさせる展開みたいなものがすごく上手で、「きたー!」って感じでしたね。

Post Malone, Swae Lee『Sunflower』

JQ:結局、1回ライブを観ちゃうと好きになっちゃうんですけど。Post Maloneは1回ライブを観てからロックされちゃっています。この曲のリリースは2018年末だけど、この曲が主題歌の映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年に流行ったので、このプレイリストに入れました。Post Maloneはとにかく声が素敵で、持って生まれた素晴らしさですね。大好きです。

Ed Sheeran『Cross Me(feat. Chance the Rapper & PnB Rock)』

JQ:7月12日(金)にEd Sheeranのニューアルバム『No.6 Collaborations Project』がリリースされます。待ちに待ったアルバム。これメンツがヤバいんですよね。伝説的なアルバムになるんじゃないですか。しかも、フィーチャリングしたアーティストの幅が広い。そして、ちゃんと全世界の人に届けているアルバムだなと。すごくわかりやすく、いろんな人に聴いてくれっていうメッセージがクレジットからビシビシ伝わってくるので、ぜひ聴いてほしいと思います。ちなみにChance the Rapperが大好きなので、この曲を選びました。

JQが絶賛する4曲をぜひ聴いてみてください。

Nulbarich は7月13日(土)~15日(月・祝)に横浜アリーナで開催の「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」に出演します(Nulbarichの出演は7月15日)。こちらも要チェックです!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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