テイラー・スウィフトが2連覇! 映画版『キャッツ』の予告編に猫の姿で登場

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは7月21日(日)付のチャートをご紹介します!

■7月21日付チャート

10位:Billie Eilish『bad guy(with Justin Bieber)』
Justin Bieberの大ファンであることを公言していたBillie Eilish。今年4月のコーチェラ・フェスティバルでJustinと対面したときは、恥ずかしさのあまり緊張している姿が話題になりました。この曲のアートワークでは、Justinのポスターが壁一面に貼られたベッドルームで撮影された幼いころのBillieの写真が使われています。


9位:indigo la End『結び様』
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』のエンディングテーマです。フロントマンの川谷絵音さんは、以前ジュースクレンズに挑戦したそうで「さらに体重を絞ることができた」と語っています。ちなみに、ゲスの極み乙女。の休日課長さんも川谷さんと一緒に挑戦したそうですが、「結果はご想像にお任せします」とのことでした。

8位:Ed Sheeran『BLOW (with Chris Stapleton & Bruno Mars)』
アルバム『No.6 Collaborations Project』からの第5弾シングル。カントリー・シンガーのChris StapletonとBruno Marsをフィーチャーしています。この曲のミュージックビデオはBruno Marsが監督を務めていますが、本人たちは出演していません。架空の女性ロックバンドが登場し、エドになりきっているのは人気オーディション番組『America's Next Top Model』にも出演したCherish Waters。その他のメンバーも全員がモデルです。

7位:あいみょん『真夏の夜の匂いがする』
ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の主題歌です。7月13日、14日、15日に開催された「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」の3日目に登場したあいみょんさん。ドラマ主題歌から紅白歌合戦の出場曲まで、あいみょんさんのこれまでが詰まった計8曲を披露しました。MCでは「20回目にして初めて出演できて嬉しい」と喜びを露わにしました。

6位:Shawn Mendes, Camila Cabello『Señorita』
4年前に『I Know What You Did Last Summer』で共演したふたり。2度目の共演ということでトントン拍子で話が進んだのかと思いきや、実現までかなり時間がかかったそうです。始めにShawnが話を持ちかけ、Camilaに曲のアイデアを送ったのは昨年のことでしたが、お互い大ブレイク中でタイミングが合わずリリースまで9ヶ月も掛かりました。Camilaは「それでも彼と曲を作るのは世界で最も自然なことだった」と語っています。交際の噂が絶えないふたり。またまた人目をはばからずキスをしている姿が目撃されています。

5位:サカナクション『忘れられないの』
今年で20周年を迎える「SUMMER SONIC 2019」。東京公演の2日目の8月17日(土)から18日(日)にかけて行われる「NF in MIDNIGHT SONIC」は、サカナクションの主催する「NIGHT FISHING」とサマソニの共同プロデュースで開催されます。サカナクションの他に国内外の11組が参加。ラインナップにはTHE CINEMATIC ORCHESTRA、D.A.N.、TAYLOR MCFERRINなどが並んでいます。


4位:BUMP OF CHICKEN『Aurora』
ニューアルバムのタイトル『aurora arc』とは、弧を描くオーロラの形のことを言います。タイトルが決まったときにスタッフから「オーロラを見に行こう」と提案があり、メンバー揃ってカナダのイエローナイフへ行ったそうです。アルバムのブックレットには、幻想的なイエローナイフでの撮影風景カットが載っています。

3位:Ed Sheeran『Beautiful People (feat. Khalid)』
アルバム『No.6 Collaborations Project』から5曲目のエントリー。新作が好調なエドですが、過去の作品に盗作疑惑がかけられています。2014年のヒット曲『Thinking Out Loud』が、Marvin Gayeの『Let's Get It On』のパクリではないかと指摘され、『Let's Get It On』の作者であるEd Townsendの遺族から3年前に訴えを起こされています。裁判は今年9月にニューヨークで行われる予定でしたが、判事が延期を決定。理由は、似たケースとして争われている、Led Zeppelinの『Stairway To Heaven』がSpiritの『Taurus』の盗作だと疑われている裁判の結果を見てから決めたい、というもの。もしLed Zeppelinがパクリだと判断されたらエドも同じ運命を辿る可能性があるのでは、と言われています。

2位:AI『Summer Magic』
7月14日、AIさんは「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」の会場・横浜アリーナからの出張生放送に出演しました。次回7月28日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』は、「FUJI ROCK FESTIVAL '19」の会場から生放送でお送りします。お楽しみに!

1位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』


テイラー・スウィフトが2連覇達成。世界的なミュージカル『キャッツ』の映画版に出演しているテイラーは、「ボンバルリーナ」という雌猫役を演じています。監督は『レ・ミゼラブル』を大ヒットさせたトム・フーパー。ジュディ・デンチ、イアン・マッケランといった大物俳優のほか、ジェニファー・ハドソン、ジェイソン・デルーロといった人気シンガーも出演していています。そして、その予告編の第1弾が先日公開されました。テイラーもネコの姿で登場しますが、本作では猫の衣装を着ずにデジタルで毛皮、ヒゲ、尻尾、猫耳などを映像に加え、とてもリアルな人間と猫のハイブリッドが誕生しています。


■今週のトップ10
1位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』
2位:AI『Summer Magic』
3位:Ed Sheeran『Beautiful People (feat. Khalid)』
4位:BUMP OF CHICKEN『Aurora』
5位:サカナクション『忘れられないの』
6位:Shawn Mendes, Camila Cabello『Señorita』
7位:あいみょん『真夏の夜の匂いがする』
8位:Ed Sheeran『BLOW (with Chris Stapleton & Bruno Mars)』
9位:indigo la End『結び様』
10位:Billie Eilish『bad guy(with Justin Bieber)』

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

関連記事