J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。7月13日(土)のオンエアでは、映画『トイ・ストーリー4』の予告編から英語を学びました。
【『POP OF THE WORLD』(毎週土曜 6時-8時)】
■海外のビールはぬるい!?
齋藤からの挨拶「What are you up to?」(なにしてる?)でスタート。まずは、リスナーからの質問に答えました。
「海外でビールを頼んだときにぬるいビールが出てきてビックリしました。そこで、『ビールをください』、『ビールは冷えていますか?』、『冷えたビールをお願いします』は英語でなんていいますか?」
ハリー:日本人はぬるいビールにビックリしますが、海外、とくにイギリスにはエールという文化があるので、7~13℃くらいのビールを出します。ビールをおいしく飲むためにキンキンに冷やさなければならないならそれはまずいビールだ、というような感覚があって、ぬるいほうが味を深く楽しめるビールがあるんです。そういう文化です。
齋藤:かっこいい!
ハリー:でも、もちろん冷えたビールを飲みたい気持ちもわかります。飛鳥ちゃんもこのあいだ人生で初めてビールを飲んだでしょ? どうでした? ※齋藤はテレビ番組『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系)にてロンドンで初ビールを飲んだ。
齋藤:飲みました。たしかにぬるかったかも。冷たかった記憶はないです。
ハリー:味はいかがでしたか? 苦かった?
齋藤:苦みは気にならなかったです。それに、ぬるい飲み物のほうが好きなんですよね。
ハリー:じゃあ、英語で「ビールをください」をなんというか。イギリスの場合は「Can I have a beer?」とかでもいいんだけど、シンプルに「Beer please.」でもいいし、「Pint of beer」という「パイントグラスひとつ」。
齋藤:パイントグラス?
ハリー:飛鳥ちゃんが飲んだビール、でかくなかった?
齋藤:でかかった!
ハリー:あれがパイントグラスっていうんですよ。日本でいうと何リットルとかですけど、イギリスではパイントっていう単位をよく使います。だから「Pint of beer please.」。でも、ビールって言ってもいろいろな種類があるから「Pint of ◯◯ please.」って、銘柄を言えば伝わります。
齋藤:へえ~。
ハリー:「ビールは冷えていますか?」は「Is it chilled?」で、「冷えたビールをお願いします」は「Can I get a chilled beer(もしくは銘柄)?」です。
■『トイ・ストーリー4』予告編
コーナー後半では、公開中の映画『トイ・ストーリー4』の予告編から英語を学びました。
『トイ・ストーリー4』あらすじ
アンディから少女ボニーの元へ渡ったおもちゃたち。新たな持ち主を見守るウッディたちの前に現れたのは、彼女が手作りしたお気に入りのおもちゃのフォーキー。しかし、先割れスプーンでできた人形のフォーキーは、「僕はおもちゃじゃない。ゴミだ!」と言って逃げ出してしまいます。「おもちゃは子どものそばにいないといけない」という信念を持つウッディは、「ボニーを笑顔にできるのはきみしかいない」とフォーキーを説得。しかし、帰路につく道中でトラブルに巻き込まれてしまいます。そこでウッディとフォーキーを助けたのは、羊飼いの少女の人形ボー・ピープ。ロングスカートからパンツルックに変わったボー・ピープは、誰かの持ち物ではなく、外の世界で子どもたちと遊ぶ生活を送っていました。このボー・ピープとの再会は、ウッディの信念を揺るがします。大好きな子どもや仲間とずっと一緒にいるのか、それとも新しい世界へ飛び込むのか……。ウッディが最後に選んだ決断とは?
ハリー:新しいキャラクターのフィーキーがいろいろやっちゃうんですよ。予告編のなかで、ウィスパーボイスで「Everything is gonna be okay.」って言ってたじゃないですか。あれをフォーキーが言うっていうのがね。
齋藤:あれ、フォーキーが言ってるんですね。
ハリー:この「Everything is gonna be okay.」って、どんな意味だと思いますか?
齋藤:「okay」だからポジティブっぽい感じがします。
ハリー:そう。「きっとなんとかなるさ」とか「きっと大丈夫」っていう意味です。「Everything」はすべてのもの、「gonna be」は「going to be」をカジュアルに略したもの。だから「全部大丈夫さ」っていうことです。これは飛鳥ちゃんならメンバーに対して言うこともできるし、家族に対しても使えます。また、「okay」の代わりにほかの形容詞も使えます。飛鳥ちゃんなら「大丈夫」とか「いい感じ」とか、英語で何を使いますか?
齋藤:Everything is gonna be good.
ハリー:いいですね。ほかにも「Everything is gonna be fine.」もあって、これが一番使います。あと、「最高」という意味なら?
齋藤:「Fabulous」?
ハリー:そう! Everything is gonna be fabulous. 「Fantastic」とか「Great」でもいいです。自分から「私は大丈夫だよ」って言いたいときは、「I'm gonna be okay.」です。Asuka, are you all right?
齋藤:I'm gonna be okay.
ハリー:そういうことです。
ハリーが齋藤に教えた英語フレーズを、みなさんもぜひ使ってみてください。
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
【『POP OF THE WORLD』(毎週土曜 6時-8時)】
■海外のビールはぬるい!?
齋藤からの挨拶「What are you up to?」(なにしてる?)でスタート。まずは、リスナーからの質問に答えました。
「海外でビールを頼んだときにぬるいビールが出てきてビックリしました。そこで、『ビールをください』、『ビールは冷えていますか?』、『冷えたビールをお願いします』は英語でなんていいますか?」
ハリー:日本人はぬるいビールにビックリしますが、海外、とくにイギリスにはエールという文化があるので、7~13℃くらいのビールを出します。ビールをおいしく飲むためにキンキンに冷やさなければならないならそれはまずいビールだ、というような感覚があって、ぬるいほうが味を深く楽しめるビールがあるんです。そういう文化です。
齋藤:かっこいい!
ハリー:でも、もちろん冷えたビールを飲みたい気持ちもわかります。飛鳥ちゃんもこのあいだ人生で初めてビールを飲んだでしょ? どうでした? ※齋藤はテレビ番組『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系)にてロンドンで初ビールを飲んだ。
齋藤:飲みました。たしかにぬるかったかも。冷たかった記憶はないです。
ハリー:味はいかがでしたか? 苦かった?
齋藤:苦みは気にならなかったです。それに、ぬるい飲み物のほうが好きなんですよね。
ハリー:じゃあ、英語で「ビールをください」をなんというか。イギリスの場合は「Can I have a beer?」とかでもいいんだけど、シンプルに「Beer please.」でもいいし、「Pint of beer」という「パイントグラスひとつ」。
齋藤:パイントグラス?
ハリー:飛鳥ちゃんが飲んだビール、でかくなかった?
齋藤:でかかった!
ハリー:あれがパイントグラスっていうんですよ。日本でいうと何リットルとかですけど、イギリスではパイントっていう単位をよく使います。だから「Pint of beer please.」。でも、ビールって言ってもいろいろな種類があるから「Pint of ◯◯ please.」って、銘柄を言えば伝わります。
齋藤:へえ~。
ハリー:「ビールは冷えていますか?」は「Is it chilled?」で、「冷えたビールをお願いします」は「Can I get a chilled beer(もしくは銘柄)?」です。
■『トイ・ストーリー4』予告編
コーナー後半では、公開中の映画『トイ・ストーリー4』の予告編から英語を学びました。
『トイ・ストーリー4』あらすじ
アンディから少女ボニーの元へ渡ったおもちゃたち。新たな持ち主を見守るウッディたちの前に現れたのは、彼女が手作りしたお気に入りのおもちゃのフォーキー。しかし、先割れスプーンでできた人形のフォーキーは、「僕はおもちゃじゃない。ゴミだ!」と言って逃げ出してしまいます。「おもちゃは子どものそばにいないといけない」という信念を持つウッディは、「ボニーを笑顔にできるのはきみしかいない」とフォーキーを説得。しかし、帰路につく道中でトラブルに巻き込まれてしまいます。そこでウッディとフォーキーを助けたのは、羊飼いの少女の人形ボー・ピープ。ロングスカートからパンツルックに変わったボー・ピープは、誰かの持ち物ではなく、外の世界で子どもたちと遊ぶ生活を送っていました。このボー・ピープとの再会は、ウッディの信念を揺るがします。大好きな子どもや仲間とずっと一緒にいるのか、それとも新しい世界へ飛び込むのか……。ウッディが最後に選んだ決断とは?
On the road of life there are old friends, new friends, and stories that change you. #ToyStory4 pic.twitter.com/GNZMD67krq
— Toy Story 4 (@toystory) March 19, 2019
ハリー:新しいキャラクターのフィーキーがいろいろやっちゃうんですよ。予告編のなかで、ウィスパーボイスで「Everything is gonna be okay.」って言ってたじゃないですか。あれをフォーキーが言うっていうのがね。
齋藤:あれ、フォーキーが言ってるんですね。
ハリー:この「Everything is gonna be okay.」って、どんな意味だと思いますか?
齋藤:「okay」だからポジティブっぽい感じがします。
ハリー:そう。「きっとなんとかなるさ」とか「きっと大丈夫」っていう意味です。「Everything」はすべてのもの、「gonna be」は「going to be」をカジュアルに略したもの。だから「全部大丈夫さ」っていうことです。これは飛鳥ちゃんならメンバーに対して言うこともできるし、家族に対しても使えます。また、「okay」の代わりにほかの形容詞も使えます。飛鳥ちゃんなら「大丈夫」とか「いい感じ」とか、英語で何を使いますか?
齋藤:Everything is gonna be good.
ハリー:いいですね。ほかにも「Everything is gonna be fine.」もあって、これが一番使います。あと、「最高」という意味なら?
齋藤:「Fabulous」?
ハリー:そう! Everything is gonna be fabulous. 「Fantastic」とか「Great」でもいいです。自分から「私は大丈夫だよ」って言いたいときは、「I'm gonna be okay.」です。Asuka, are you all right?
齋藤:I'm gonna be okay.
ハリー:そういうことです。
ハリーが齋藤に教えた英語フレーズを、みなさんもぜひ使ってみてください。
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld