J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。6月27日(木)の「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、miletが「歌詞に惚れた曲」をテーマに4曲紹介しました。 miletは洋楽邦楽問わず、どちらの歌詞にも影響を受けているそうです。
【『SONAR MUSIC』の「SONAR'S ROOM」(22:30-45頃オンエア)】
・スティーヴィー・ワンダー『Isn't She Lovely』
milet:最高のラブソング! “ラブソング”といっても、男性と女性、あるいは同性のカップルに贈る楽曲ではありません。スティーヴィー・ワンダーに初めての子ども「アイシャ」が生まれたことを祝って書いた曲です。胸がキュンとなるようなラブソングです。ラブレターを歌にしたような歌詞のストレートさも魅力。この曲を聴いて、私は「歌詞って素晴らしい」と思いました。歌詞は人に伝えることが前提ですが、それをラブレターのように相手に伝えられるのは、歌の特権でもあるし、子どもが生まれた幸せが手に取るようにわかるので大好きです。
・Bank Band with Salyu『to U』
milet:私は1番の歌詞が好き。声はいろいろな意味で大事で、リスナーを言葉の中まで自然に導けるかどうかというのがあると思うんです。声に説得力がないと、歌詞や言葉に力が宿らないというほど声は大事です。声にすごい力を持つSalyuさんが、いつかきっと人を愛することができるから今は頑張らなくていいと歌ってくれると、そう思えます。希望を持たせてくれる歌、言葉、それを歌ってくれる声を持つ人。全てが合わさったときに、人の心に伝わってくるものがあります。
・ロード『Liability』
milet:“Liability”には“請け負う”といった意味があります。私が「ここだ」と思った歌詞は、アーティストとして流行りとして見られて、飽きられて終わりということを歌ったところです。私はロードがとても好き。彼女の歌は力強いし、言葉にも孤独の強さを感じるから、彼女の弱いところを知りませんでした。彼女が恐れているものなどの本音は、どのインタビューよりもこの歌で知りました。
・サイ・コールマン『Why Try to Change Me Now』
milet:世界で一番好きな歌です。「Why Try to Change Me Now」は「どうして私を変えようとするの?」という意味。曲の中で問いかけるようなラインです。この質問には本当は答えがあると思っていて、それは「変わらないでいいよ」という答えだと思います。これは自分で考えた答えだけど、自分に言い聞かせるために聴いています。人も音楽も芸術も、世間には私を変えようとする要素が多すぎるんだよね。人は感化されやすいから仕方がないのかもしれないけど、私は自分が好きだから「変わらないでいい」と思うきっかけをくれるこの曲が一番大切です。歌詞の世界も奥が深くて、いろいろな楽しみ方があります。
milet の3rd EP『us』が8月21日(水)に発売。収録曲が7月スタートの水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の主題歌になっています。こちらもお楽しみに。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月4日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時ー24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
【『SONAR MUSIC』の「SONAR'S ROOM」(22:30-45頃オンエア)】
・スティーヴィー・ワンダー『Isn't She Lovely』
milet:最高のラブソング! “ラブソング”といっても、男性と女性、あるいは同性のカップルに贈る楽曲ではありません。スティーヴィー・ワンダーに初めての子ども「アイシャ」が生まれたことを祝って書いた曲です。胸がキュンとなるようなラブソングです。ラブレターを歌にしたような歌詞のストレートさも魅力。この曲を聴いて、私は「歌詞って素晴らしい」と思いました。歌詞は人に伝えることが前提ですが、それをラブレターのように相手に伝えられるのは、歌の特権でもあるし、子どもが生まれた幸せが手に取るようにわかるので大好きです。
・Bank Band with Salyu『to U』
milet:私は1番の歌詞が好き。声はいろいろな意味で大事で、リスナーを言葉の中まで自然に導けるかどうかというのがあると思うんです。声に説得力がないと、歌詞や言葉に力が宿らないというほど声は大事です。声にすごい力を持つSalyuさんが、いつかきっと人を愛することができるから今は頑張らなくていいと歌ってくれると、そう思えます。希望を持たせてくれる歌、言葉、それを歌ってくれる声を持つ人。全てが合わさったときに、人の心に伝わってくるものがあります。
・ロード『Liability』
milet:“Liability”には“請け負う”といった意味があります。私が「ここだ」と思った歌詞は、アーティストとして流行りとして見られて、飽きられて終わりということを歌ったところです。私はロードがとても好き。彼女の歌は力強いし、言葉にも孤独の強さを感じるから、彼女の弱いところを知りませんでした。彼女が恐れているものなどの本音は、どのインタビューよりもこの歌で知りました。
・サイ・コールマン『Why Try to Change Me Now』
milet:世界で一番好きな歌です。「Why Try to Change Me Now」は「どうして私を変えようとするの?」という意味。曲の中で問いかけるようなラインです。この質問には本当は答えがあると思っていて、それは「変わらないでいいよ」という答えだと思います。これは自分で考えた答えだけど、自分に言い聞かせるために聴いています。人も音楽も芸術も、世間には私を変えようとする要素が多すぎるんだよね。人は感化されやすいから仕方がないのかもしれないけど、私は自分が好きだから「変わらないでいい」と思うきっかけをくれるこの曲が一番大切です。歌詞の世界も奥が深くて、いろいろな楽しみ方があります。
milet の3rd EP『us』が8月21日(水)に発売。収録曲が7月スタートの水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の主題歌になっています。こちらもお楽しみに。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月4日28時59分まで)】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時ー24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/