【注目のアーティスト】さまざまな音楽要素を織り交ぜたサウンドが魅力! シンガー/ラッパーのDominic Fike

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。7月18日(木)のオンエアでは、Dominic Fikeの『Phone Numbers』をピックアップしました。


■さまざまな音楽要素を織り交ぜたサウンド

Dominic Fike(ドミニク・ファイク)はアメリカ・フロリダ州出身、23歳のシンガー/ラッパーです。2人の兄弟と母親と一緒に暮らしていたドミニクは、母親の影響でアッシャーやマライア・キャリー、リル・キムなどを聴いて育ちました。あるとき警察沙汰を起こし自宅監禁を言い渡されたドミニクは、外に出ることができない時間を使って、自宅で音楽制作を行うようになります。

その音源をインターネット上にアップしたことがキッカケで、彼の音楽は早耳リスナーたちの注目を集めることに。そして、2017年に、デビューEP『Don't Forget About Me, Demos』をリリース。このEPに収録された『3 Nights』が欧米を中心に各音楽メディアに取り上げられ更なる注目を集めると、2018年大手レコードレーベルたちの争奪戦の末、コロムビア・レコードとおよそ4億円もの契約を結びました。そんなドミニクの最新シングル『Phone Numbers』が、J-WAVE SONAR TRAXに選ばれました。

【radikoで聴く】Dominic Fike『Phone Numbers』

ドミニクと同世代のアーティストたちには多くみられる傾向ですが、彼の音楽の特徴はこれまで以上にジャンルレス。ヒップホップ、ギターロック、ポップス、ベッドルームミュージックなど、曲によってさまざまな音楽の要素を織り交ぜたサウンドを生み出しています。また、その容姿も人気の一つ。あっこゴリラも彼の容姿についてファン、だというコメントしていました。

世界的ブレイクを果たしたビリー・アイリッシュのように、音楽だけでなく音楽を含めたカルチャーの発信者としてアイコンとなれる可能性を秘めたドミニク。今から要チェックのアーティストです。


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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