J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。6月1日(土)のオンエアでは、ビッケブランカさんをゲストに迎えた、六本木ヒルズ・大屋根プラザでの公開収録の模様をお届けしました。
■小学生が人生のピーク?
1987年生まれ愛知県出身のビッケブランカさんは、自らの幼少期を「元気なヤツだった」と振り返ります。
ビッケブランカ:通知表の明朗快活には絶対にマルがつく元気な子でした。運動も勉強もできて、小学生が人生のピークだと思います。器用だった気がします。走るのが本当に早くて、小学校なんて足が早ければ学級委員じゃないですか。勉強もちゃんとしていました。「やるべきことはやりなさい」という教育でした。
渡辺:子どもの頃から中学生くらいで、家族との思い出で何が印象深いですか?
ビッケブランカ:親から「何でもできる」「何でもやれ」「やらない理由を見つけない」と言われてました。小学校低学年の頃から「男っていうのは誰にも負けないひとつのことで人生を勝ち取って進んで行くものなんだ。お前は何ができるんだ? それを今から見つけろ」と言われて、「見つけるー!」とか言って、いろいろやるんですよ。マンガを描いたり、絵を描いたり、本を書いたり、歌ったり。そのなかで得意だし好きだったものが音楽だった気がします。
しかし、実はミュージシャンを目指そうと意識したことはないのだそう。
ビッケブランカ:中学のときに改めて音楽が好きだと思いました。それまではクラスの「今月の歌」を一生懸命歌うとか、声が大きいので率先して歌って、家に帰ったらスピーカーの前でザ・ナック『My Sharona』とかを聴くっていう。
山田:この道でやっていこうと決心したのはいつ頃ですか?
ビッケブランカ:尋ねられることがあるんですけど、どれだけ探してもないんです。スピーカーで音楽を聴くとか、授業で大きな声で歌うのが楽しいとか、みんなで合唱コンクールに勝つと嬉しいとか、それの延長にずっといるような気がします。ここから目指したとか、ここから仕事になったというのは、僕はないような気がします。
■市販のPCは不用な機能が多すぎるから…自作した!
ビッケブランカさんの趣味は「いろいろなことをやる」です。
ビッケブランカ:やりたいことを試すことが趣味ですね。「野球をやりたいな」と思いたって、ミュージシャンのツテとか友だちを15人くらい集めて草野球をやってみるんですよ。はじめは僕が「人が必要だから来て」って呼ぶんですよ。それで実際にやると楽しいんですよ。終わって「めっちゃ楽しかった。ありがとう。次はいつやる?」ってみんな言ってくれるんですけど、2度とやらない。1回でいいんです。「野球楽しかったね、じゃあ!」みたいな。それが終わったら「ボクシングがやりたい」「スパーリングをやってみたい」ってみんな集めて。
渡辺:なんでみんなを集めるの(笑)。
ビッケブランカ:巻き込み癖があるんですかね。
山田:インドアの趣味は何かありますか?
ビッケブランカ:パソコンを作ること。自作PCですね。秋葉原の電気街とか渋谷や池袋にもあるので、マザーボードにチップをはめ込んで、チップが熱くならないようにファンをつけて、メモリを刺してというのを、全部自分で作っています。
渡辺:そういうものを作るのがもともと好きなんですか?
ビッケブランカ:ぜんぜん! 曲を作るPCが壊れちゃったんです。家電量販店に行くとパソコンに余計な機能が付いてるんですよ。すごく高画質とかいらない。「僕は曲を作るだけだから」と言うと、それがないんですよ。それで作るしかないと。店に行くと、それで生きてきたメカニックな人がいて、いっぱい教えてくれるので、それを吸収して自分のほしい物を作る。今はそのパソコンが完成して使っています。最高! 愛着がすごい。自作だからメモリを増設したり、新しい機能を追加できるのが素晴らしいです。
ビッケブランカさんは、6月12日(水)にニューシングル『Ca Va?』(サヴァ)をリリースします。さらに、ワンマンライブ「Voom Voom Room」の開催も決定。「SUMMER SONIC 2019」では、8月17日(土)に大阪、18日(日)に東京に出演予定です。詳細はビッケブランカさんの公式ページをチェックしてください。
番組では、大屋根プラザでのビッケブランカさんのライブ音源『Lucky Ending』をオンエアしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■小学生が人生のピーク?
1987年生まれ愛知県出身のビッケブランカさんは、自らの幼少期を「元気なヤツだった」と振り返ります。
ビッケブランカ:通知表の明朗快活には絶対にマルがつく元気な子でした。運動も勉強もできて、小学生が人生のピークだと思います。器用だった気がします。走るのが本当に早くて、小学校なんて足が早ければ学級委員じゃないですか。勉強もちゃんとしていました。「やるべきことはやりなさい」という教育でした。
渡辺:子どもの頃から中学生くらいで、家族との思い出で何が印象深いですか?
ビッケブランカ:親から「何でもできる」「何でもやれ」「やらない理由を見つけない」と言われてました。小学校低学年の頃から「男っていうのは誰にも負けないひとつのことで人生を勝ち取って進んで行くものなんだ。お前は何ができるんだ? それを今から見つけろ」と言われて、「見つけるー!」とか言って、いろいろやるんですよ。マンガを描いたり、絵を描いたり、本を書いたり、歌ったり。そのなかで得意だし好きだったものが音楽だった気がします。
しかし、実はミュージシャンを目指そうと意識したことはないのだそう。
ビッケブランカ:中学のときに改めて音楽が好きだと思いました。それまではクラスの「今月の歌」を一生懸命歌うとか、声が大きいので率先して歌って、家に帰ったらスピーカーの前でザ・ナック『My Sharona』とかを聴くっていう。
山田:この道でやっていこうと決心したのはいつ頃ですか?
ビッケブランカ:尋ねられることがあるんですけど、どれだけ探してもないんです。スピーカーで音楽を聴くとか、授業で大きな声で歌うのが楽しいとか、みんなで合唱コンクールに勝つと嬉しいとか、それの延長にずっといるような気がします。ここから目指したとか、ここから仕事になったというのは、僕はないような気がします。
■市販のPCは不用な機能が多すぎるから…自作した!
ビッケブランカさんの趣味は「いろいろなことをやる」です。
ビッケブランカ:やりたいことを試すことが趣味ですね。「野球をやりたいな」と思いたって、ミュージシャンのツテとか友だちを15人くらい集めて草野球をやってみるんですよ。はじめは僕が「人が必要だから来て」って呼ぶんですよ。それで実際にやると楽しいんですよ。終わって「めっちゃ楽しかった。ありがとう。次はいつやる?」ってみんな言ってくれるんですけど、2度とやらない。1回でいいんです。「野球楽しかったね、じゃあ!」みたいな。それが終わったら「ボクシングがやりたい」「スパーリングをやってみたい」ってみんな集めて。
渡辺:なんでみんなを集めるの(笑)。
ビッケブランカ:巻き込み癖があるんですかね。
山田:インドアの趣味は何かありますか?
ビッケブランカ:パソコンを作ること。自作PCですね。秋葉原の電気街とか渋谷や池袋にもあるので、マザーボードにチップをはめ込んで、チップが熱くならないようにファンをつけて、メモリを刺してというのを、全部自分で作っています。
渡辺:そういうものを作るのがもともと好きなんですか?
ビッケブランカ:ぜんぜん! 曲を作るPCが壊れちゃったんです。家電量販店に行くとパソコンに余計な機能が付いてるんですよ。すごく高画質とかいらない。「僕は曲を作るだけだから」と言うと、それがないんですよ。それで作るしかないと。店に行くと、それで生きてきたメカニックな人がいて、いっぱい教えてくれるので、それを吸収して自分のほしい物を作る。今はそのパソコンが完成して使っています。最高! 愛着がすごい。自作だからメモリを増設したり、新しい機能を追加できるのが素晴らしいです。
ビッケブランカさんは、6月12日(水)にニューシングル『Ca Va?』(サヴァ)をリリースします。さらに、ワンマンライブ「Voom Voom Room」の開催も決定。「SUMMER SONIC 2019」では、8月17日(土)に大阪、18日(日)に東京に出演予定です。詳細はビッケブランカさんの公式ページをチェックしてください。
番組では、大屋根プラザでのビッケブランカさんのライブ音源『Lucky Ending』をオンエアしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/