J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。6月17日の週は、4年ぶりとなるアルバム『Madame X』をリリースしたマドンナを特集しました。
【『SONAR MUSIC』のコーナー「FEATURE TOPICS」(月・火・水・木曜 23:00-23:10頃)】
シングルとアルバムあわせて全世界で3億枚以上の売り上げを記録しているマドンナ。これは、女性アーティストとして最高の数字です。『ギネス世界記録』では、「全世界で最も売れたレコーディングアーティスト」「史上最も成功した女性アーティスト」にも認定されています。
現在60歳のマドンナは、デビューから30年以上経った現在もなお、世界の音楽シーンの最先端を走り続けています。特集3日目となる6月19日(水)のオンエアでは、6月14日にリリースした4年ぶりのアルバム『Madame X』に迫りました。
【1日目】女性の生きかた、社会の在りかたさえも変えた存在…マドンナの活動を振り返る
【2日目】世界で最も稼いだ女性シンガー・マドンナ、来日のたびに駆け込む「意外な場所」
■『Madame X』収録曲をチェック
『Madame X』は、マドンナが数年前から住んでいるポルトガルのリスボンや、キャリア当初から関わってきたラテンをはじめとした世界中の音楽とカルチャーの影響を映し出した作品です。本作のメインのサウンドクリエイターは、アルバム『Music』や『American Life』を手がけたフランスのプロデューサー・Mirwaisが担当しています。
オンエアでは、『Madame X』に収録されている全曲を駆け足でチェックしました。その一部を紹介します。
・『Dark Ballet』(2曲目)
あっこゴリラ:途中で突然ピアノソロが始まって、全然違う世界に変わる、ミュージカルのような曲なんですけど、ミュージックビデオもすごい。性別、宗教、物事の善悪、肌の色だったり、色々なことを訴えかける映像と曲になっています。
・『Batuka』(5曲目)
あっこゴリラ:お気に入りの1曲です。これは展開がすごいので、1曲じっくり聴いてもらえたら嬉しいなと思います。
・『Come Alive』(9曲目)
あっこゴリラ:大御所のレジェンドが出した新譜というより、普通にイケてる人が出した新譜です。そういうふうにハイで行けるんだよね。常にイケてたら。
・『Bitch I'm Loca feat. Maluma』(12曲目)
あっこゴリラ:音響が気持ちいい。ずっと首振れちゃうもんな。この曲も大好きです。このアルバムを通して11曲目から12曲目に行くくだりが個人的に大好きです。コロンビア出身のMalumaをフィーチャーしたナンバーです。
■英語だけがロックやポップの公用語ではない
アルバムタイトルの『Madame X』とは、かつてマドンナがスターを目指してミシガンからニューヨークに出てきた10代の頃、ダンスの先生が常にイメージチェンジをするマドンナにつけた愛称です。
本作では、英語だけでなくポルトガル語やスペイン語でも曲を歌っています。マドンナは、ポップミュージックがよりワールドミュージックになってきて、英語だけがロックやポップの公用語ではなくなったと感じているそう。人や音楽を差別したくないというマドンナにとって、様々な言語が飛び交うようになった音楽シーンはとても喜ばしい状況のようです。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年6月26日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
【『SONAR MUSIC』のコーナー「FEATURE TOPICS」(月・火・水・木曜 23:00-23:10頃)】
シングルとアルバムあわせて全世界で3億枚以上の売り上げを記録しているマドンナ。これは、女性アーティストとして最高の数字です。『ギネス世界記録』では、「全世界で最も売れたレコーディングアーティスト」「史上最も成功した女性アーティスト」にも認定されています。
現在60歳のマドンナは、デビューから30年以上経った現在もなお、世界の音楽シーンの最先端を走り続けています。特集3日目となる6月19日(水)のオンエアでは、6月14日にリリースした4年ぶりのアルバム『Madame X』に迫りました。
【1日目】女性の生きかた、社会の在りかたさえも変えた存在…マドンナの活動を振り返る
【2日目】世界で最も稼いだ女性シンガー・マドンナ、来日のたびに駆け込む「意外な場所」
■『Madame X』収録曲をチェック
『Madame X』は、マドンナが数年前から住んでいるポルトガルのリスボンや、キャリア当初から関わってきたラテンをはじめとした世界中の音楽とカルチャーの影響を映し出した作品です。本作のメインのサウンドクリエイターは、アルバム『Music』や『American Life』を手がけたフランスのプロデューサー・Mirwaisが担当しています。
オンエアでは、『Madame X』に収録されている全曲を駆け足でチェックしました。その一部を紹介します。
・『Dark Ballet』(2曲目)
あっこゴリラ:途中で突然ピアノソロが始まって、全然違う世界に変わる、ミュージカルのような曲なんですけど、ミュージックビデオもすごい。性別、宗教、物事の善悪、肌の色だったり、色々なことを訴えかける映像と曲になっています。
・『Batuka』(5曲目)
あっこゴリラ:お気に入りの1曲です。これは展開がすごいので、1曲じっくり聴いてもらえたら嬉しいなと思います。
・『Come Alive』(9曲目)
あっこゴリラ:大御所のレジェンドが出した新譜というより、普通にイケてる人が出した新譜です。そういうふうにハイで行けるんだよね。常にイケてたら。
・『Bitch I'm Loca feat. Maluma』(12曲目)
あっこゴリラ:音響が気持ちいい。ずっと首振れちゃうもんな。この曲も大好きです。このアルバムを通して11曲目から12曲目に行くくだりが個人的に大好きです。コロンビア出身のMalumaをフィーチャーしたナンバーです。
■英語だけがロックやポップの公用語ではない
アルバムタイトルの『Madame X』とは、かつてマドンナがスターを目指してミシガンからニューヨークに出てきた10代の頃、ダンスの先生が常にイメージチェンジをするマドンナにつけた愛称です。
本作では、英語だけでなくポルトガル語やスペイン語でも曲を歌っています。マドンナは、ポップミュージックがよりワールドミュージックになってきて、英語だけがロックやポップの公用語ではなくなったと感じているそう。人や音楽を差別したくないというマドンナにとって、様々な言語が飛び交うようになった音楽シーンはとても喜ばしい状況のようです。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年6月26日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/