J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「THERMOS HERE WE GO」。6月16日(日)のオンエアでは、石垣島で体験できる天の川次郎フォト&ツアー主催の「白保きら星ツアー」を紹介しました。
■日本でいちばん星空が綺麗な島
石垣島は夜になると、見たこともないほどの星空が広がっています。実は、日本でいちばん星空が綺麗な島だとも言われているんです。星の美しさを堪能できるアクティビティ「白保きら星ツアー」に、前田が参加しました。
石垣島の夜は街灯もなく、住宅の明かりもほとんど外に漏れていないため、日が沈むと、あたりは真っ暗になります。
前田:ケータイで照らさない限り、本当に漆黒の闇! でも空を見上げたら、キレイな星空! 数え切れないくらいです。プラネタリウムに来たみたいで、本当に嘘みたいな星空です。
ガイドに案内されながら、ツアーが行われる浜辺に着いた前田。真っ暗なためライトで足元を照らしながら歩きます。暗闇に目が慣れると、ライトの明かりもかなり眩しく感じるようです。
前田:浜辺なのはわかるんですけど、海がどの辺まで来てるかわからないんですよね。でも、いい海の音がしてますね。なんかちょっと小声で話さなきゃいけない気がしてきます(笑)。
■石垣島では星は瞬かない
天の川次郎フォト&ツアーが主催する「白保きら星ツアー」では、ガイドがレーザーポインターを使いながら星や星座の解説をしてくれます。
今回のツアーでは、織姫(こと座のベガ)や彦星(わし座のアルタイル)など、七夕にまつわる話を聞くことができました。7月7日の七夕は東京だとまだ梅雨の時期で、なかなか星が見える環境にありません。そこで、三鷹市の国立天文台では、旧暦の七夕にお祝いをしているそうです。旧暦の七夕は新暦で言うと8月下旬頃になります。七夕といえば織姫と彦星が1年に1度の逢瀬を楽しむ日ですが、ふたりの距離は天文学的に15光年も離れているのだとか。
夜空の星は瞬いて見えますが、これは本州での話。石垣島では星は瞬きません。本州は偏西風が大陸から吹き込んでいるのですが、風に細かい塵が混じるため、星の光を妨げているそう。石垣島は偏西風から外れた場所にあるため、ダイレクトに星の光を見ることができます。昨年3月には、西表石垣国立公園が星空保護区に認定され、街の明かりが強くならないようにするなど、星空を守る活動もされているそうです。
石垣島で星空を観測するのにオススメのシーズンは夏。前田は「石垣島の天の川は本当に川が流れているようだった」と振り返ります。浜辺には蛍もいて幻想的な空間だったそうです。
前田:(ツアーでは)イスとマットが選べるんです。私はマットを敷いて寝転がったんですが、マットがオススメです。前と後ろと右と左と、いろんな方向にレーザーポインターで照らされて教えていただくので、イスだと転びそうになります(笑)。
ぜひ今年の夏は、石垣島で綺麗な星空を体験してみてはいかがでしょうか。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/
■日本でいちばん星空が綺麗な島
石垣島は夜になると、見たこともないほどの星空が広がっています。実は、日本でいちばん星空が綺麗な島だとも言われているんです。星の美しさを堪能できるアクティビティ「白保きら星ツアー」に、前田が参加しました。
石垣島の夜は街灯もなく、住宅の明かりもほとんど外に漏れていないため、日が沈むと、あたりは真っ暗になります。
前田:ケータイで照らさない限り、本当に漆黒の闇! でも空を見上げたら、キレイな星空! 数え切れないくらいです。プラネタリウムに来たみたいで、本当に嘘みたいな星空です。
ガイドに案内されながら、ツアーが行われる浜辺に着いた前田。真っ暗なためライトで足元を照らしながら歩きます。暗闇に目が慣れると、ライトの明かりもかなり眩しく感じるようです。
前田:浜辺なのはわかるんですけど、海がどの辺まで来てるかわからないんですよね。でも、いい海の音がしてますね。なんかちょっと小声で話さなきゃいけない気がしてきます(笑)。
■石垣島では星は瞬かない
天の川次郎フォト&ツアーが主催する「白保きら星ツアー」では、ガイドがレーザーポインターを使いながら星や星座の解説をしてくれます。
今回のツアーでは、織姫(こと座のベガ)や彦星(わし座のアルタイル)など、七夕にまつわる話を聞くことができました。7月7日の七夕は東京だとまだ梅雨の時期で、なかなか星が見える環境にありません。そこで、三鷹市の国立天文台では、旧暦の七夕にお祝いをしているそうです。旧暦の七夕は新暦で言うと8月下旬頃になります。七夕といえば織姫と彦星が1年に1度の逢瀬を楽しむ日ですが、ふたりの距離は天文学的に15光年も離れているのだとか。
夜空の星は瞬いて見えますが、これは本州での話。石垣島では星は瞬きません。本州は偏西風が大陸から吹き込んでいるのですが、風に細かい塵が混じるため、星の光を妨げているそう。石垣島は偏西風から外れた場所にあるため、ダイレクトに星の光を見ることができます。昨年3月には、西表石垣国立公園が星空保護区に認定され、街の明かりが強くならないようにするなど、星空を守る活動もされているそうです。
石垣島で星空を観測するのにオススメのシーズンは夏。前田は「石垣島の天の川は本当に川が流れているようだった」と振り返ります。浜辺には蛍もいて幻想的な空間だったそうです。
前田:(ツアーでは)イスとマットが選べるんです。私はマットを敷いて寝転がったんですが、マットがオススメです。前と後ろと右と左と、いろんな方向にレーザーポインターで照らされて教えていただくので、イスだと転びそうになります(笑)。
ぜひ今年の夏は、石垣島で綺麗な星空を体験してみてはいかがでしょうか。
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【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/