J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなどなど、さまざまなジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
6月4日(火)は、音楽プロデューサーのKan Sanoさんが今イチオシのアーティストを紹介しました。
■サウンドメイクもプレイも全て自分で
Kan Sanoさんは、5月22日にニューアルバム『Ghost Notes』をリリース。今回のアルバム制作について語りました。
あっこゴリラ:サウンドメイクは全部ご自身でされているんですよね?
Kan Sano:そうですね! 特に今回のアルバムは全部ひとりでやるっていうのをコンセプトに作ったので、MIXまで全部自分でやりました。
あっこゴリラ:そうなんですね! プレイヤーには頼んでってことですよね?
Kan Sano:プレイも全部自分でやってます!
あっこゴリラ:ドラムとかもですか?
Kan Sano:ドラムとか、さっきの曲だとトランペットとかもですね。
あっこゴリラ:すごい!
■日本の音楽事情は特殊、その理由とは?
ボストンのバークリー音楽大学を卒業しているKan Sanoさん。Kan Sanoさんの少し上の代には、世界的ジャズピアニストの上原ひろみさん、コトリンゴさん、インストルメンタルバンド・groovelineのメンバーなどが在学していたそうです。そんなKan Sanoさんだからこそ感じる、日本と海外の音楽シーンの違いとは?
Kan Sano:日本は、世界的にみて唯一のCD文化が残っている国だと思うんで、かなり特殊だと思うんですよね。海外だとサブスクとかが主流になっていて、音楽の聴き方も違うし、流行っている音楽も海外と国内とけっこう違うと思います。
あっこゴリラ:そうですよね。
Kan Sano:僕、ついこないだ韓国でライブをやったんです。韓国は日本と違って活気があって、新しいものをどんどん取り入れていて完全にアメリカ寄りですごかったです。
あっこゴリラ:韓国、本当に今すごいですもんね!
Kan Sano:僕初めて行ったんですけどビックリして。日本、負けてんなーと思っちゃいました。
■「ファンです!」とメールした女性シンガー
Kan Sanoさんのオススメは、神奈川県出身の女性シンガー、児玉奈央さん。彼女を知ったきっかけは、THE BED ROOM TAPEというプロジェクトに、児玉さんがフィーチャリングで参加していたことからだそうです。
Kan Sano:5年くらい前なんですけど、そのときにフェイスブックで児玉さんに「ファンです! いつか共演したいです」ってメールしたことがあるんです。それを児玉さんがそれを覚えてくれていて、今年リミックスのオファーをくれたんです。
あっこゴリラ:おお~!
Kan Sano:それで、最近出た新しいアルバムの1曲をリミックスさせてもらいました。『IN YOUR BOX』というアルバムです。すごくいいアルバムなので、そこから1曲紹介させてください。
番組内では児玉奈央『Bye bye bye』をオンエアしました。
曲を聴いたあっこゴリラは、「一音目が鳴った瞬間から、最高!」と絶賛しました。
Kan Sanoさんは、土岐麻子さんとのツーマンライブ「Live!! nt vol.1」を8月3日(土)、千葉のスターツおおたかの森ホールにて開催します。先行チケットは6月10日(月)まで発売です。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
6月4日(火)は、音楽プロデューサーのKan Sanoさんが今イチオシのアーティストを紹介しました。
■サウンドメイクもプレイも全て自分で
Kan Sanoさんは、5月22日にニューアルバム『Ghost Notes』をリリース。今回のアルバム制作について語りました。
あっこゴリラ:サウンドメイクは全部ご自身でされているんですよね?
Kan Sano:そうですね! 特に今回のアルバムは全部ひとりでやるっていうのをコンセプトに作ったので、MIXまで全部自分でやりました。
あっこゴリラ:そうなんですね! プレイヤーには頼んでってことですよね?
Kan Sano:プレイも全部自分でやってます!
あっこゴリラ:ドラムとかもですか?
Kan Sano:ドラムとか、さっきの曲だとトランペットとかもですね。
あっこゴリラ:すごい!
■日本の音楽事情は特殊、その理由とは?
ボストンのバークリー音楽大学を卒業しているKan Sanoさん。Kan Sanoさんの少し上の代には、世界的ジャズピアニストの上原ひろみさん、コトリンゴさん、インストルメンタルバンド・groovelineのメンバーなどが在学していたそうです。そんなKan Sanoさんだからこそ感じる、日本と海外の音楽シーンの違いとは?
Kan Sano:日本は、世界的にみて唯一のCD文化が残っている国だと思うんで、かなり特殊だと思うんですよね。海外だとサブスクとかが主流になっていて、音楽の聴き方も違うし、流行っている音楽も海外と国内とけっこう違うと思います。
あっこゴリラ:そうですよね。
Kan Sano:僕、ついこないだ韓国でライブをやったんです。韓国は日本と違って活気があって、新しいものをどんどん取り入れていて完全にアメリカ寄りですごかったです。
あっこゴリラ:韓国、本当に今すごいですもんね!
Kan Sano:僕初めて行ったんですけどビックリして。日本、負けてんなーと思っちゃいました。
■「ファンです!」とメールした女性シンガー
Kan Sanoさんのオススメは、神奈川県出身の女性シンガー、児玉奈央さん。彼女を知ったきっかけは、THE BED ROOM TAPEというプロジェクトに、児玉さんがフィーチャリングで参加していたことからだそうです。
Kan Sano:5年くらい前なんですけど、そのときにフェイスブックで児玉さんに「ファンです! いつか共演したいです」ってメールしたことがあるんです。それを児玉さんがそれを覚えてくれていて、今年リミックスのオファーをくれたんです。
あっこゴリラ:おお~!
Kan Sano:それで、最近出た新しいアルバムの1曲をリミックスさせてもらいました。『IN YOUR BOX』というアルバムです。すごくいいアルバムなので、そこから1曲紹介させてください。
番組内では児玉奈央『Bye bye bye』をオンエアしました。
曲を聴いたあっこゴリラは、「一音目が鳴った瞬間から、最高!」と絶賛しました。
Kan Sanoさんは、土岐麻子さんとのツーマンライブ「Live!! nt vol.1」を8月3日(土)、千葉のスターツおおたかの森ホールにて開催します。先行チケットは6月10日(月)まで発売です。
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PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/