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KUZIRA、パンクバンドなのに破天荒さのかけらもない?!

KUZIRA、パンクバンドなのに破天荒さのかけらもない?!

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:KUZIRA)。5月29日(水)のオンエアでは、末武竜之介(Vo/Gt)、熊野和也(Ba/Vo)、ふち(Dr)の3人が登場。今回は新コーナーで盛り上がりました。


■KUZIRAが新作リリース!

KUZIRAは、8月7日(水)に4曲入りEP『Pay The Piper』をリリースします。こちらは前作『Deep Down』からおよそ1年ぶりの新作です。

末武:両A面シングルとかよくあるじゃん? これはフォースA面ですから! 4曲全部A面のCDが出来ました! マジで1年がんばった甲斐がありました。
熊野:本当に良いのが出来たと思います。
末武:ライブをしまくっている僕たちですけども、コツコツと曲を作ってやってますので。

タイトルの『Pay The Piper』という言葉には、「報いを受けろ」や「お金を払った人に決定権がある」といった意味があります。バグパイプ奏者がお客さんからお金をもらい、リクエスト曲を演奏するところから来ている言い回しです。

末武:4曲とも違う側面を持った雰囲気の曲を集めたので、気に入ってくれるかなと思います。新しいKUZIRAの一面も見られると思いますので、ぜひチェックしてください!


■パンクバンドなのにパンク要素が足りない?

また、この日から新コーナー「パンク先輩」がスタートしました。KUZIRAはパンクバンドでありながら、打ち合わせには時間通りに到着、お寺の息子でアニメ好きと、「破天荒さのかけらもない」ということに。そこで「KUZIRAがどんなことをすればパンクなのか?」をリスナーから募集しました。オンエアでは、届いたネタをメンバーがひとり5点、合計15点で採点しました。

「念願の『ミュージックステーション』に出演したけど、楽屋から一歩も出ないKUZIRA」

記念すべき1つ目のネタは合計8点を獲得。ふちは、「リアリティがすごい(本当に出なさそう)」という理由で4点の高評価。ただし本人たちには、『ミュージックステーション』に出たいという願望はないようです。地元の友だちから「『ミュージックステーション』期待してるよ!」と言われても、「別に……」という感じなのだとか。熊野は「(『ミュージックステーション』に出たくない)っていうのがいちばんパンクだよね」と述べていました。続いてのネタはこちら。

「途中でベースの弦が全部切れて、マイクで『ペンベンベンベン』とベースコードを歌い出す熊野」

こちらは合計5点! 低めの点数が出てしまった理由について、末武は「もう俺、それやってる(笑)」と明かします。

末武:僕たち、けっこうはしゃいじゃったり、素人上がりなので、お客さんが暴れすぎてギターのコード抜いちゃったりとかよくあるから、ギターの音が出なくなることがあって(笑)。

そんなトラブルがライブではよくあるそうで、末武はマイクでギターの音を歌うこともあるそう。一方で熊野は「ベースの弦ってね、切れないんだよ(笑)」と一言。もし切れてしまった場合は「俺だって『ベンベンベン』って言うよ(笑)」と続け、「もし本当にそうなったときはパンクだね」と話しました。

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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