J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。5月18日(土)のオンエアでは、今年結成40周年を迎えるバンド・吾妻光良 & The Swinging Boppersの吾妻光良さんと渡辺康蔵さんが登場。これまでの活動や東京の好きな街について話を訊きました。
■バンド活動を長く続ける秘訣は?
吾妻光良 & The Swinging Boppersは、1979年の吾妻さんが学生の頃に結成され、メンバーチェンジを経て、他の仕事もこなしながら40年間活動を続けてきました。
渡辺(祐):土日中心の活動でしたか?
渡辺(康):日曜日はやってない。翌日に会社だから。
吾妻:おやじバンドの取材とかは全部断ってるんです。おやじバンドじゃなくて、やってたらおやじになっちゃっただけだから。
山田:これだけ長くやろうと思って続けていたわけではないんですか?
吾妻:全然。他に好きなことがないんです。
長く活動を続ける秘訣は「メンバーにあまり会わないこと」だそうです。
吾妻:いわゆるプロのバンドが1年で活動するぶんも、40年でやってないもんな。
渡辺(康):そうかも。飲みに行く感じでライブをやってる感じかも。でも最近レコーディングで会いすぎたね。ちょっと仲が悪くなるかも(笑)。
渡辺(祐):ちょうどいい加減が大事なんですね。
吾妻:塩水に卵が浮くようないい感じ。……何言ってるかわかんないね(笑)。
■アルバムに込めた想いは…
そんな吾妻光良 & The Swinging Boppersは、5月22日(水)にニューアルバム『Scheduled by the Budget』をリリース。アルバムには、オリジナルとカバーを含めた新録9曲と、ボーナストラックとしてライブ音源2曲が収録されています。収録されているライブ音源『150~300』は、血圧について歌った曲だと言います。
吾妻:さすがに私も血圧が「150~300」あるわけではないんですけどね。だいぶ安定しまして82~128くらいかな。
山田:よかった。
吾妻:ものすごくデカい薬を飲んでますから。「俺の薬はデカい」っていう曲を作ろうかと思うくらい。
ほかにも『大人はワイン2本まで』や『Photo爺ィ』など、タイトルを見ただけで楽しくなるような曲が盛りだくさん。渡辺(祐)も「タイトルだけでお腹いっぱい」と語ります。
渡辺(祐):康蔵さんは、今回のアルバムはどんな想いで作ったんですか?
渡辺(康):基本的に毎回想いなんかないよね(笑)。ただ生きてるだけだもん。まさか令和という新しい元号にもアルバムを出せるとは思わなかった。昭和に結成してもう3代だもんね。
■東京の好きな街は?
ふたりに東京の好きな街を訊いたところ、吾妻さんは「秋葉原!」と答えてくれました。
吾妻:曲も作ったくらいなんですけど、私の親父というのは某電機メーカーから脱サラして「これからは真空管の時代だ」と言って、秋葉原で真空管屋を始めたんです。
渡辺(祐):へぇ!
吾妻:ですから私は、いらなくなった真空管を割るのが遊びでした。
渡辺(祐):それは新しい。吾妻さんもその後、技術系のお仕事に就かれますもんね。
吾妻:そうですね。今は働いてる場所も秋葉原で、ちょっと抜け出して散策に出かけることもあります。メイドさんとかも最近は増えました。それはそれで、私は秋葉原が大好きです。
一方、渡辺(康)さんは、「中古レコードとか古本を漁れるところがいい」ということで、神保町や御茶ノ水、高円寺などを挙げてくれました。
吾妻光良 & The Swinging Boppersは5月25日(土)、ニューアルバムのリリースを記念してワンマンライブを行います。場所は渋谷クラブクアトロです。ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■バンド活動を長く続ける秘訣は?
吾妻光良 & The Swinging Boppersは、1979年の吾妻さんが学生の頃に結成され、メンバーチェンジを経て、他の仕事もこなしながら40年間活動を続けてきました。
渡辺(祐):土日中心の活動でしたか?
渡辺(康):日曜日はやってない。翌日に会社だから。
吾妻:おやじバンドの取材とかは全部断ってるんです。おやじバンドじゃなくて、やってたらおやじになっちゃっただけだから。
山田:これだけ長くやろうと思って続けていたわけではないんですか?
吾妻:全然。他に好きなことがないんです。
長く活動を続ける秘訣は「メンバーにあまり会わないこと」だそうです。
吾妻:いわゆるプロのバンドが1年で活動するぶんも、40年でやってないもんな。
渡辺(康):そうかも。飲みに行く感じでライブをやってる感じかも。でも最近レコーディングで会いすぎたね。ちょっと仲が悪くなるかも(笑)。
渡辺(祐):ちょうどいい加減が大事なんですね。
吾妻:塩水に卵が浮くようないい感じ。……何言ってるかわかんないね(笑)。
■アルバムに込めた想いは…
そんな吾妻光良 & The Swinging Boppersは、5月22日(水)にニューアルバム『Scheduled by the Budget』をリリース。アルバムには、オリジナルとカバーを含めた新録9曲と、ボーナストラックとしてライブ音源2曲が収録されています。収録されているライブ音源『150~300』は、血圧について歌った曲だと言います。
吾妻:さすがに私も血圧が「150~300」あるわけではないんですけどね。だいぶ安定しまして82~128くらいかな。
山田:よかった。
吾妻:ものすごくデカい薬を飲んでますから。「俺の薬はデカい」っていう曲を作ろうかと思うくらい。
ほかにも『大人はワイン2本まで』や『Photo爺ィ』など、タイトルを見ただけで楽しくなるような曲が盛りだくさん。渡辺(祐)も「タイトルだけでお腹いっぱい」と語ります。
渡辺(祐):康蔵さんは、今回のアルバムはどんな想いで作ったんですか?
渡辺(康):基本的に毎回想いなんかないよね(笑)。ただ生きてるだけだもん。まさか令和という新しい元号にもアルバムを出せるとは思わなかった。昭和に結成してもう3代だもんね。
■東京の好きな街は?
ふたりに東京の好きな街を訊いたところ、吾妻さんは「秋葉原!」と答えてくれました。
吾妻:曲も作ったくらいなんですけど、私の親父というのは某電機メーカーから脱サラして「これからは真空管の時代だ」と言って、秋葉原で真空管屋を始めたんです。
渡辺(祐):へぇ!
吾妻:ですから私は、いらなくなった真空管を割るのが遊びでした。
渡辺(祐):それは新しい。吾妻さんもその後、技術系のお仕事に就かれますもんね。
吾妻:そうですね。今は働いてる場所も秋葉原で、ちょっと抜け出して散策に出かけることもあります。メイドさんとかも最近は増えました。それはそれで、私は秋葉原が大好きです。
一方、渡辺(康)さんは、「中古レコードとか古本を漁れるところがいい」ということで、神保町や御茶ノ水、高円寺などを挙げてくれました。
吾妻光良 & The Swinging Boppersは5月25日(土)、ニューアルバムのリリースを記念してワンマンライブを行います。場所は渋谷クラブクアトロです。ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/