J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:KUZIRA)。5月15日(水)のオンエアでは、末武竜之介(Vo/Gt)、熊野和也(Ba/Vo)、ふち(Dr)の3人でお届けしました。
■笹の味は「そんなにまずくない」
鋼の胃袋持つ男・ふちが、いろんなものをいろんなスタイルで食べるコーナー「食ぅ!!」。この日の最初の一品は「笹」。今回、用意したのは笹寿司に使われている笹の葉なのですが、笹まで食べる人はなかなかいません。抗菌・殺菌作用があり、パンダも食べていることから、食べられなくはないのでしょうが……。さて、そのお味は?
ふち:笹を食ったことはないけど、ちまきの笹に触れていた部分の味がする。でも、バランを食ってるような感じ。一生(口の中に)おるもん(笑)。
アリ/ナシ判定では、結果は「ナシ!」。ただし、理由は「飲み込めない」というだけで、味は「そんなにまずくない」そうです。
■タランチュラを食う! もちろん食用だけど…
2品目はなんとタランチュラ! もちろん食用として販売されているもので、1匹なんと3500円という高級品。袋を開けてみると、一斉に「うわー!」「これヤバい!」「ぎゃー!」と絶叫。一体どんな味なのでしょうか?
ふち:(カリカリとした食感のよう)
末武:……大丈夫か?
ふち:……おうぇ!
一同:(爆笑)。
ふち:途中の味はいいけど、最初と後味はダメ……。
ふちのボキャブラリーでは表現しきれないため、末武と熊野も食べてみることに。まずは末武が足を食べてみました。
末武:わー、毛がすごい……。(食べて)あー! そういうことか……。
ふち:今、途中の味がきてるんだよね? 後味はダメだよ。
末武:やっぱり虫ってさ、エビに近いね。エビの殻。
ふち:そうそう。
熊野は食べてハッキリと「まずいなぁ。まずい!」と言い切りました。3人とも口を揃えて「味を伝えることは難しい」と言います。ふちの判定は、もちろん「ナシ」でした。
■地球が滅びるとしたら何して過ごす?
オンエアでは、リスナーからの「あと24時間で地球が滅びるとしたら、何をして過ごしますか?」という質問に答えました。「バスケがしたい」(熊野)「めちゃめちゃ酒を飲む」(ふち)など答える中、末武は大好きな小説に出てきたあるシーンを紹介しました。
そのシーンが出てくるのは、伊坂幸太郎さんの『終末のフール』という作品。登場人物であるキックボクシングのチャンピオンが、雑誌の取材で今回と同じような質問を受けます。その人物は、地球が滅亡してもいつも通りトレーニングをするそう。
末武:「トレーニングしかしないの?」って思うけど、チャンピオンのメッセージとしては「逆にみんなの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか?」ということなの。深くない?
熊野:深い。
末武:それを見て、俺の今の人生って、あとどれくらい生きるつもりの生き方なのかなぁと思って、めっちゃ心にきたの。
その登場人物は、いつ死んでも後悔しないような生き方をしている、というふうに解釈できますが、これを受けてふちは、「道でお酒に飲まれている人たちがカッコよく見えるのはそういうことなのか」と納得。
末武:そう! そういうこと!
ふち:やっぱカッコいいもんな。
熊野:明日のことなんて考えてないもんね(笑)。
末武:そういうことだ!
熊野:俺らのお客さんにもいるなぁ(笑)。「明日、仕事だよー!」とか言いながら最後まで残ってるヤツとか(笑)。
末武:そういうのがいちばんカッコいい生き方なんじゃないかなって僕は思うんで、明日死んでもいいように、好きな人のライブに行ったりとか、好きな人に好きって言ったりとかして生きていただければいいと思います。
熊野:おぉ。いい感じで締まったじゃん(笑)。
その他オンエアでは、熊野とマカロニえんぴつの高野賢也さんによるアニメトークの模様などをお届けしました!
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
■笹の味は「そんなにまずくない」
鋼の胃袋持つ男・ふちが、いろんなものをいろんなスタイルで食べるコーナー「食ぅ!!」。この日の最初の一品は「笹」。今回、用意したのは笹寿司に使われている笹の葉なのですが、笹まで食べる人はなかなかいません。抗菌・殺菌作用があり、パンダも食べていることから、食べられなくはないのでしょうが……。さて、そのお味は?
ふち:笹を食ったことはないけど、ちまきの笹に触れていた部分の味がする。でも、バランを食ってるような感じ。一生(口の中に)おるもん(笑)。
アリ/ナシ判定では、結果は「ナシ!」。ただし、理由は「飲み込めない」というだけで、味は「そんなにまずくない」そうです。
■タランチュラを食う! もちろん食用だけど…
2品目はなんとタランチュラ! もちろん食用として販売されているもので、1匹なんと3500円という高級品。袋を開けてみると、一斉に「うわー!」「これヤバい!」「ぎゃー!」と絶叫。一体どんな味なのでしょうか?
ふち:(カリカリとした食感のよう)
末武:……大丈夫か?
ふち:……おうぇ!
一同:(爆笑)。
ふち:途中の味はいいけど、最初と後味はダメ……。
ふちのボキャブラリーでは表現しきれないため、末武と熊野も食べてみることに。まずは末武が足を食べてみました。
末武:わー、毛がすごい……。(食べて)あー! そういうことか……。
ふち:今、途中の味がきてるんだよね? 後味はダメだよ。
末武:やっぱり虫ってさ、エビに近いね。エビの殻。
ふち:そうそう。
熊野は食べてハッキリと「まずいなぁ。まずい!」と言い切りました。3人とも口を揃えて「味を伝えることは難しい」と言います。ふちの判定は、もちろん「ナシ」でした。
■地球が滅びるとしたら何して過ごす?
オンエアでは、リスナーからの「あと24時間で地球が滅びるとしたら、何をして過ごしますか?」という質問に答えました。「バスケがしたい」(熊野)「めちゃめちゃ酒を飲む」(ふち)など答える中、末武は大好きな小説に出てきたあるシーンを紹介しました。
そのシーンが出てくるのは、伊坂幸太郎さんの『終末のフール』という作品。登場人物であるキックボクシングのチャンピオンが、雑誌の取材で今回と同じような質問を受けます。その人物は、地球が滅亡してもいつも通りトレーニングをするそう。
末武:「トレーニングしかしないの?」って思うけど、チャンピオンのメッセージとしては「逆にみんなの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか?」ということなの。深くない?
熊野:深い。
末武:それを見て、俺の今の人生って、あとどれくらい生きるつもりの生き方なのかなぁと思って、めっちゃ心にきたの。
その登場人物は、いつ死んでも後悔しないような生き方をしている、というふうに解釈できますが、これを受けてふちは、「道でお酒に飲まれている人たちがカッコよく見えるのはそういうことなのか」と納得。
末武:そう! そういうこと!
ふち:やっぱカッコいいもんな。
熊野:明日のことなんて考えてないもんね(笑)。
末武:そういうことだ!
熊野:俺らのお客さんにもいるなぁ(笑)。「明日、仕事だよー!」とか言いながら最後まで残ってるヤツとか(笑)。
末武:そういうのがいちばんカッコいい生き方なんじゃないかなって僕は思うんで、明日死んでもいいように、好きな人のライブに行ったりとか、好きな人に好きって言ったりとかして生きていただければいいと思います。
熊野:おぉ。いい感じで締まったじゃん(笑)。
その他オンエアでは、熊野とマカロニえんぴつの高野賢也さんによるアニメトークの模様などをお届けしました!
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/