J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲10曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月15日(月)のオンエアでは、新たに10曲が追加された中から、Nenashiの『Lost in Translation』をピックアップ!
■名前の由来は「根無し草」
人種も国籍も不明、ミステリアスなデビューを果たしたNenashiさん。今回はレーベルのスタッフを通して本人にインタビューを実施。文書で回答してもらいました。“世界中を旅する”という点から、アーティスト名をNenashiにしたとのこと。いつから世界中を旅しているのでしょうか。
Nenashi:幼少の頃は親の仕事の関係で色々なところを転々としていました。NYやLA、日本にもいました。今まで旅をしたのは、アメリカ、カナダ、ブラジル、バハマ、アルゼンチン、韓国、香港、日本、タイ、カザフスタン、フランス、イギリス、ドイツ、スイスなどです。とにかく様々な風景や人、食べ物、新しいものへの出会いが楽しくて旅に出ます。1つのところにとどまらない、という意味の日本語「根無し草」という言葉からアーティスト名を「Nenashi」と名付けました。
この回答についてあっこゴリラは、「すっごいいろんな国に行ってますね。そりゃNenashiって名付けられちゃいますよ。私も結構いろいろ行ってるけど負けましたね。私も旅するの好きなんで、こんな話もいつかできたらいいなって思います」と話しました。
■音楽コンセプトは「ボーダレス」
「Nenashi」を始める前もシンガーとして活動していたNenashiさん。続いて影響を受けたアーティストを訊くと、プリンス、ディアンジェロ、ビラル、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、マイケル・ジャクソン、ア・トライブ・コールド・クエスト、ファレルなどの名前を挙がりました。
また、「Nenashi」としての音楽コンセプトについてもお訊きしました。
Nenashi:ボーダレスがテーマです。様々な価値観や世界の文化からインスピレーションを受けて音楽を作っています。1stシングルは英語ですが、今後様々な言語で歌もラップもやっていきます。
■お互いを理解し、許していくことの大切さを歌った楽曲
今回SONAR TRAXに選ばれたデビュー・シングル『Lost in Translation』。どんなインスピレーションから制作された曲なのでしょうか。
Nenashi:世界中を旅すると、文化の違いや人種の違いだけでなく、個人の考え方や価値観も含め本当に色々な考え方があります。それを全て共有することはすごく難しいことだと思います。それはインターネットの世界でも言えることだと思いますが、人間は「伝わらないもどかしさ」を常に抱えています。でも、その曖昧さの中でお互いを理解し、許していくことも大事なのかなと思っています。そんな思いを曲にしてみました。スムースで柔らかい、でもダイナミクスのあるサウンドを作りました。歌と楽器が一体となって大きな波が押し寄せるようなイメージです。
【radikoで聴く】Nenashi『Lost in Translation』
曲を聴いたあっこゴリラは、「かっこいいですね。テーマがボーダレスって私はすごくシンパシーを覚えるというか、共感できますね。私もアフリカに行ったときに、お互いを理解し許していくことが大事って感覚が芽生えたからすごくよく分かる。分かり合うって難しいけど、認め合うことはできるってことだからね。Nenashiくん? さん? 謎が多くてまだ分からないけど……ぜひ会ってみたいなと思っちゃった。いつ会えるだろう?」と感想を述べました。
最後に、今後の活動については「徐々に明らかにしていきます。情報が溢れている現代において、ミステリアスな謎多き存在でいることを楽しんでいければと思っています。ゆっくりとお付き合いください」とのことです!
あっこゴリラは「こんなに気にならせといて、じらすよね~。次は何語でくるのか楽しみ!」と話しました。ミステリアスなベールに包まれたNenashiさん、ぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■名前の由来は「根無し草」
人種も国籍も不明、ミステリアスなデビューを果たしたNenashiさん。今回はレーベルのスタッフを通して本人にインタビューを実施。文書で回答してもらいました。“世界中を旅する”という点から、アーティスト名をNenashiにしたとのこと。いつから世界中を旅しているのでしょうか。
Nenashi:幼少の頃は親の仕事の関係で色々なところを転々としていました。NYやLA、日本にもいました。今まで旅をしたのは、アメリカ、カナダ、ブラジル、バハマ、アルゼンチン、韓国、香港、日本、タイ、カザフスタン、フランス、イギリス、ドイツ、スイスなどです。とにかく様々な風景や人、食べ物、新しいものへの出会いが楽しくて旅に出ます。1つのところにとどまらない、という意味の日本語「根無し草」という言葉からアーティスト名を「Nenashi」と名付けました。
この回答についてあっこゴリラは、「すっごいいろんな国に行ってますね。そりゃNenashiって名付けられちゃいますよ。私も結構いろいろ行ってるけど負けましたね。私も旅するの好きなんで、こんな話もいつかできたらいいなって思います」と話しました。
■音楽コンセプトは「ボーダレス」
「Nenashi」を始める前もシンガーとして活動していたNenashiさん。続いて影響を受けたアーティストを訊くと、プリンス、ディアンジェロ、ビラル、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、マイケル・ジャクソン、ア・トライブ・コールド・クエスト、ファレルなどの名前を挙がりました。
また、「Nenashi」としての音楽コンセプトについてもお訊きしました。
Nenashi:ボーダレスがテーマです。様々な価値観や世界の文化からインスピレーションを受けて音楽を作っています。1stシングルは英語ですが、今後様々な言語で歌もラップもやっていきます。
■お互いを理解し、許していくことの大切さを歌った楽曲
今回SONAR TRAXに選ばれたデビュー・シングル『Lost in Translation』。どんなインスピレーションから制作された曲なのでしょうか。
Nenashi:世界中を旅すると、文化の違いや人種の違いだけでなく、個人の考え方や価値観も含め本当に色々な考え方があります。それを全て共有することはすごく難しいことだと思います。それはインターネットの世界でも言えることだと思いますが、人間は「伝わらないもどかしさ」を常に抱えています。でも、その曖昧さの中でお互いを理解し、許していくことも大事なのかなと思っています。そんな思いを曲にしてみました。スムースで柔らかい、でもダイナミクスのあるサウンドを作りました。歌と楽器が一体となって大きな波が押し寄せるようなイメージです。
【radikoで聴く】Nenashi『Lost in Translation』
曲を聴いたあっこゴリラは、「かっこいいですね。テーマがボーダレスって私はすごくシンパシーを覚えるというか、共感できますね。私もアフリカに行ったときに、お互いを理解し許していくことが大事って感覚が芽生えたからすごくよく分かる。分かり合うって難しいけど、認め合うことはできるってことだからね。Nenashiくん? さん? 謎が多くてまだ分からないけど……ぜひ会ってみたいなと思っちゃった。いつ会えるだろう?」と感想を述べました。
最後に、今後の活動については「徐々に明らかにしていきます。情報が溢れている現代において、ミステリアスな謎多き存在でいることを楽しんでいければと思っています。ゆっくりとお付き合いください」とのことです!
あっこゴリラは「こんなに気にならせといて、じらすよね~。次は何語でくるのか楽しみ!」と話しました。ミステリアスなベールに包まれたNenashiさん、ぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/