ストレイテナー・ホリエアツシの音楽の原点は? 影響を受けたRadioheadの名曲をカバー!

J-WAVEで放送中の番組『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。4月は、ストレイテナーのホリエアツシさんがマンスリーナビゲーターとして登場。音楽の原点や人生について、アコースティックサウンドとともに振り返ります。4月19日(金)のオンエアでは、影響を受けた音楽について語りました。


■バンドをやるようになり、UKロックにハマる

「たくさんの音楽に影響を受け、今も影響を受け続けている」と話すホリエさん。とくに子どもの頃に出会った音楽は鮮明に覚えているといいます。

ホリエ:小学校にあがったころですかね。チェッカーズが僕の最初のアイドルだったんです。

そこから時を経て、次に音楽を意識した時期が小学校の高学年くらいのころでした。

ホリエ:ラジオのチャート番組を聴いていて、80年代後期でロックバンドブームが起こっていました。本当にいろいろな、カッコいいバンドからワケのわからないバンドまで、世に出倒した時期。その頃に色々なバンドを観て、僕はロックバンドに憧れをもつようになったと思います。

自分でもバンドをやるようになり、高校時代に一番影響を受けたのはアメリカのロックバンド・Green Dayでした。

ホリエ:Green Dayに影響を受けて、歪んだエレキギターを持って歌を歌うというのをやりたいなと思ったんですけど、そこからパンクに行くんじゃなくて、いろいろな音楽のルーツに刺激を受けて、洋楽のなかではUKロックにハマるんです。UKロックも90年代の半ばあたりから、すごいムーブメントが起きてブリットポップとか言われたんですけど、僕は暗めのものが好きで、なかでもRadioheadですね。グランジとかオルタナティブロックの、アメリカの流れも受けたイギリスのバンドだったんですけど、アコースティックギターをバンドのなかで使用していて、それがすごく魅力的だったんじゃないかと思います。のちにTravisとかColdplayとかも出てきて、そういうバンドも好きでした。

オンエアでは、ホリエさんがRadioheadの『High and Dry』のカバーをスタジオライブでお届けしました。

ストレイテナーは先日、ライブ映像作品『21st ANNIVERSARY ROCK BAND 2019.01.19 at Makuhari Event Hall』をリリースしました。今年1月に行われた、幕張イベントホールでのライブを完全収録したものです。こちらもぜひチェックしてみてください!

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush

関連記事