DEAN FUJIOKAの変な習慣「刀を3本くらい持ち歩いてます」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー 「MUSIC+1」。3月7日(木)のオンエアでは、DEAN FUJIOKAさんが登場しました。


■不思議キャラ? DEAN FUJIOKAの変な習慣とは?

この日の番組には、ゲストで大原櫻子さんも出演していました。大原さんからDEANさんに、こんな質問が届きました。

「DEANさんはちょっと不思議キャラ。人には言えない変な癖があると思うので教えてください」

DEAN:僕は不思議キャラですか? 質問ありがとうございます(笑)。「人には言えない」となると、ここで言えないですけど。楽しいことが好きなので、基本的にずっとマネージャーの現場バッグに、「人狼ゲーム」とかトランプとか、車の中にも麻雀セットを積んでいたりとか、あとボクシングセットとか剣術セットとか。
サッシャ:剣術セット?!
DEAN:刀、3本くらい持ち歩いてますよ。殺陣用とか中華武術のやつとかフィリピンのやつとか。台湾に住んでいたときは、刀を背負ってましたからね(笑)。


■主演して主題歌も作って…「時間の流れの密度が濃くなる」

DEANさんは昨年、『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』に主演し話題を呼びました。音楽業、俳優業を両立させるのは、どんな感覚なのでしょうか。

DEAN:自分が曲も作って演じてとなると、そこに対する時間の流れの密度が高くなりますね。『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』もすごく大きな山だったなと思います。また、俳優の仕事で、演じることと、作品を広めていくプロモーションは全く違う作業で。そこにプラスして主題歌も担当させてもらうと、音を作る際はどんどん内に入っていって、そこから「リリースしました」と外に向かって行く。全部違う要素です。俳優さんも色々なことやりますよね。本当にボロボロになります(笑)。


■東京を拠点に、アジアに向けた最新作

DEANさんは、1月に最新アルバム『History In The Making』をリリースしました。東京を拠点に起き、俳優と並行して音楽を作るというスタイルについて伺いました。

DEAN:自分の生活のベースも東京に置くようになって、東京をハブにして仕事をしながら、1曲1曲色々な出会いに恵まれて進めていって、約3年かかって新しいアルバムができた感じです。
サッシャ:前作は海外ベースで、今回も海外に行ったりはしていますけど、東京をベースにしてアジア向けに作ったということですか?
DEAN:今回は東京をベースに、日本のオペレーションシステムに乗っかって「日本ではこうやって音楽を作っているんだ」と勉強しながら曲を作っていきました。その間も東南アジアとか他の地域に俳優だったり、報道やモデルの仕事で行っているなかで、制作のベースが東京だったとしても、届ける先は自分が生活したり仕事をしたりしている日本も含めたアジア、というのが自然だったんです。今回15曲作ったのですが、日本語の曲もあれば、そうじゃない言語の曲もある、という感じになってます。

そんな最新アルバムを引っさげたアジアツアー「DEAN FUJIOKA 1st Asia Tour 2019 “Born To Make History”」が現在開催中です。東京公演は3月29日(金)・30日(土)NHKホールです。

後半では、DEANさんが今ハマっているというトマトジュースを炭酸水で割った飲み物を紹介してもらいました。トマトジュースが苦手だというサッシャも「おいしい! 何でこんなに甘くなるの?」と大絶賛でした。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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