J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO RESIDENCE PARADISE FIELD」。ミュージシャン、作家、映画監督、アーティストなど、ゲストが気になっている東京の街とその魅力を紹介するコーナーです。3月9日(土)のオンエアでは、横山自身が実際に歩いて見つけた、恵比寿の魅力を紹介しました!
■「ボーダレス」なメニューが魅力の「101 TOKYO」
まず横山が訪ねたのは、明治通りに向かう駒沢通り沿いにあるダイナー「101 TOKYO」。2018年8月にオープンしたばかりの新しいお店で、奥行きのある空間にテーブル席とカウンターが用意されています。国内外のお酒に加え、クラフトビールが12種類あります。大通りに面しているのに静かでくつろげるお店です。
横山が「101 TOKYO」について、スタッフにお話を伺いました。
横山:コンセプトはどんなものなんですか?
スタッフ:元々このお店は、カレー屋さんと、夜にバーをやっていました。そこのスタッフを共有して、お店も一緒にやろう、というのが始まりだったんです。東京には、外国人や日本全国から来ている、さまざまな方がいると思うんですけど、その多様性をお店でもメニューの幅広さなどで表現できたらいいなと思っています。
横山:なるほど。
スタッフ:元々のカレー屋さんのカレーは、バングラデシュのシェフが作っていたので、レシピを引き継いでやっています。
「ボーダレス」という言葉を大切にしていて、メニューにあるタコスには、普通のタコスではなく、みりんと醤油でタコを煮付けた日本らしさを取り入れたものもあるのだとか。
スタッフ:あとはビールを飲む方が多いので、そこに合わせるおつまみだったり、エイヒレを炙ったものもあるんです。「ビールに合うものをなんでもメニューに入れちゃおう」という感じです。
お馴染みのお客さんとカウンターで最近のニュースについて話したりと、町の定食屋のような雰囲気があるのも、お店の特徴だ教えてくれました。
■伝統技術を使った手仕事プロダクトを取り揃える「wabist」
次に横山が向かったのは、“タコ公園”の名前で親しまれる「恵比寿東公園」から徒歩1分ほどのところにある、ギフトショップ「wabist」。日本の伝統技術を使った手仕事プロダクトを取り揃えているお店です。「wabist」という店名は「和・美・ist(人)」をつなげて作った造語です。
横山:日本の伝統技術を使ったアイテムと聞くと「少し古いもの」「今の暮らしには馴染みにくいもの」というイメージもありますが、実際に店内を見渡してみると、品があって落ち着いたテイストのものが多く、ライススタイルに取り入れたいデザインのプロダクトが並んでいます。
元々はオンラインショップのみでの展開でしたが「実際に手に取って質感や重さ、大きさを感じてほしい」という想いで店舗をオープンしました。担当者にお話を伺いました。
横山:恵比寿を選んだ理由は?
担当者:非常にアクセスがいい街なのにうるさくなくて落ち着いてますし、住んでる人も大人が多くてそういった方向けのレストランなども多いです。インターナショナル感もあるので、日本の素晴らしさを発信していくにはピッタリの街だと思いました。
店内には、上の部分が桜の木、下の部分が真鍮でできているアンバランスな形のぐい呑みなど、特徴的な商品が並びます。オススメの商品も訊きました。
担当者:ハンドタオルからバスタオルまでありますが、送別の時に花束の代わりにタオルをあげるという形で、非常に喜ばれているのが「MAX MATERIA」の商品です。
横山:タオルを花束に見立てるんですね。真ん中にはドライフラワーがあるんですか?
担当者:そうです。
横山:見てると自分も欲しくなってくるものばかりなんですが、実際にご自宅用に買われる方もいらっしゃいますか?
担当者:「ギフトを買ったついでに私も」と、ご購入される方もけっこういらっしゃいます。
タオルだけ渡すのはシンプルになってしまうため、花束の形にするという工夫でオシャレな雰囲気になるそう。普段ギフトについて悩むことが多いと言う横山は「ベビーグッズ、アロマグッズ、食器と商品が充実しているため、送る人に合わせて何かひとつは見つかると思います」とオススメしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/
■「ボーダレス」なメニューが魅力の「101 TOKYO」
まず横山が訪ねたのは、明治通りに向かう駒沢通り沿いにあるダイナー「101 TOKYO」。2018年8月にオープンしたばかりの新しいお店で、奥行きのある空間にテーブル席とカウンターが用意されています。国内外のお酒に加え、クラフトビールが12種類あります。大通りに面しているのに静かでくつろげるお店です。
横山が「101 TOKYO」について、スタッフにお話を伺いました。
横山:コンセプトはどんなものなんですか?
スタッフ:元々このお店は、カレー屋さんと、夜にバーをやっていました。そこのスタッフを共有して、お店も一緒にやろう、というのが始まりだったんです。東京には、外国人や日本全国から来ている、さまざまな方がいると思うんですけど、その多様性をお店でもメニューの幅広さなどで表現できたらいいなと思っています。
横山:なるほど。
スタッフ:元々のカレー屋さんのカレーは、バングラデシュのシェフが作っていたので、レシピを引き継いでやっています。
「ボーダレス」という言葉を大切にしていて、メニューにあるタコスには、普通のタコスではなく、みりんと醤油でタコを煮付けた日本らしさを取り入れたものもあるのだとか。
スタッフ:あとはビールを飲む方が多いので、そこに合わせるおつまみだったり、エイヒレを炙ったものもあるんです。「ビールに合うものをなんでもメニューに入れちゃおう」という感じです。
お馴染みのお客さんとカウンターで最近のニュースについて話したりと、町の定食屋のような雰囲気があるのも、お店の特徴だ教えてくれました。
■伝統技術を使った手仕事プロダクトを取り揃える「wabist」
次に横山が向かったのは、“タコ公園”の名前で親しまれる「恵比寿東公園」から徒歩1分ほどのところにある、ギフトショップ「wabist」。日本の伝統技術を使った手仕事プロダクトを取り揃えているお店です。「wabist」という店名は「和・美・ist(人)」をつなげて作った造語です。
横山:日本の伝統技術を使ったアイテムと聞くと「少し古いもの」「今の暮らしには馴染みにくいもの」というイメージもありますが、実際に店内を見渡してみると、品があって落ち着いたテイストのものが多く、ライススタイルに取り入れたいデザインのプロダクトが並んでいます。
元々はオンラインショップのみでの展開でしたが「実際に手に取って質感や重さ、大きさを感じてほしい」という想いで店舗をオープンしました。担当者にお話を伺いました。
横山:恵比寿を選んだ理由は?
担当者:非常にアクセスがいい街なのにうるさくなくて落ち着いてますし、住んでる人も大人が多くてそういった方向けのレストランなども多いです。インターナショナル感もあるので、日本の素晴らしさを発信していくにはピッタリの街だと思いました。
店内には、上の部分が桜の木、下の部分が真鍮でできているアンバランスな形のぐい呑みなど、特徴的な商品が並びます。オススメの商品も訊きました。
担当者:ハンドタオルからバスタオルまでありますが、送別の時に花束の代わりにタオルをあげるという形で、非常に喜ばれているのが「MAX MATERIA」の商品です。
横山:タオルを花束に見立てるんですね。真ん中にはドライフラワーがあるんですか?
担当者:そうです。
横山:見てると自分も欲しくなってくるものばかりなんですが、実際にご自宅用に買われる方もいらっしゃいますか?
担当者:「ギフトを買ったついでに私も」と、ご購入される方もけっこういらっしゃいます。
タオルだけ渡すのはシンプルになってしまうため、花束の形にするという工夫でオシャレな雰囲気になるそう。普段ギフトについて悩むことが多いと言う横山は「ベビーグッズ、アロマグッズ、食器と商品が充実しているため、送る人に合わせて何かひとつは見つかると思います」とオススメしました。
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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/